吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

水分補給!

2007年06月24日 | Weblog
 最近よく”こむら返り”する。よく歩いたり、運動したりした翌日の明け方が多い。熱さで掛けたフトンを剥いで寝た夜半や脹脛を冷やしすぎたような時、よくこむら返りに遭遇する。指先を返したり、硬い筋肉の周りをマッサージしたりするが、とにかく痛い。なかなか治らない。前日、仕事が忙しく、いろんなところを歩き廻ったり、久しぶりのゴルフをラウンドしたりした夜やその明け方は要注意だ。

 筋肉疲労の結果が原因かと思ったが、必ずしもそればかりではないようだ。「気持ちと動作のずれ」で起こるというのは、筑波大の宮川俊平先生(2007年6月24日、朝日新聞be」だ。筋肉疲労時はたいてい身体の水分不足により血流量が低下している。筋肉の収縮と弛緩を「気持ちと動作のずれ」がなく、スムーズに行うためには、水分やカルシウムなどのバランス保持やタウリンの補給などが大事なのだという。

 よく(水中)こむら返りする海水浴や炎天下の夏は、まず脱水対策としての水分補給が大切だという。マラソンやサッカーのような激しいスポーツでは、いかに水分補給するかが大事というわけだ。社会や人間の生活におけるファンデメンタルズ(基本)はどうも"水”のようだ。

 ラニーニャ現象の前倒しなのか、今年は四国や西日本をはじめにして日本全国水不足だ。渇水の予兆は、新聞やテレビに映る水源ダムの水位の低さや地肌のヒビ割れなどに見られる。身体の健康対策にも"水”、社会の健康対策にも"水”がポイントになる2007年夏。渇きを感じる(脱水症状)前の水分補給や渇水(取水制限)になる前の水資源確保対策が重要だということだ。

 生活や健康対策だけでなく、人々の心にも水分(うるおい)補給が必要だと思える昨今です。ハーフラウンド後の昼のビールは決して”水分”(補給)でないなどと騒いだ一昨日6月22日、龍ヶ崎CCの悪友四人会でした。
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