動画配信サービスAmazon Prime Videoが、Amazon Originalドラマで仮面ライダーを配信していると息子から聞いた。おー!『仮面ライダーアマゾンズ』以来ではないかと。
気になって調べてみたら『仮面ライダーBLACK SUN』というタイトルだった。
昭和62年(1987年)10月から放送され人気を博した『仮面ライダーBLACK』をリメイク(リプート?)したようだ。
当時も時々見ていたはずだが、ストーリーはほぼ覚えていない。ただ、スマートなビジュアルはカッコイーと思った。実際に人気はあったと思う、この翌年は同じ主人公の続編『仮面ライダーBLACK RX』が放映され、事実上2年続くシリーズとなったほどだ。昭和最後の仮面ライダーでもある。(当時のことなので、あまり覚えてないけど)
知ったからには『仮面ライダーBLACK SUN』を観るしかない。全10話で、一話あたりの時間はまちまちで平均約44分。
10月30日(日)から毎日一話分を観て、11月6日(日)にまとめて3話分を観て、全10話を観終えた。
前半は画も内容も暗い感じが続きどうしたものかと思ったけど、BLACK SUNが2回目の変身をし、SHADOW MOONもそれに続いて変身したあたりから物語のテンポが早くなったように感じた(あくまでの個人の感じ)。
とはいえ、その物語はTVシリーズの仮面ライダーとは全く異なる。本作品のBLACK SUNもSHADOW MOONもヒーローではない。「悪とは、何だ。悪とは、誰だ。」を問いかける。差別も大きなテーマになっており、社会派ドラマのようでもある。
見た目もTVシリーズの仮面ライダーとは異なる。いかにも手袋やブーツ、造形されたスーツといったかぶりモノ的ではなく、そういう生物であるようなリアルな作りになっている。
(※以下、ネタバレになるかも知れないので注意)
なので、変身の仕方はさておき、35年前の『仮面ライダーBLACK』の欠片も無いな~と思って観ていた。ところが・・・
最終話、オープニングの曲がそれまでと変わった。イントロから懐メロのような感じ。これは当時の『仮面ライダーBLACK』の曲ではないかー!カメラアングルも当時っぽい。ちょっとゾクゾクした。
最終話まで観て、個人的には面白いと思ったけど、一般的には賛否が分かれるのではないだろうか。
今、TVシリーズでは『仮面ライダーギーツ』を放送している。その前は『仮面ライダーリバイス』だった。何だか平和な感じがするけど、私の年代では、さすがにしっくりこない。
まだシリーズがあったなんて思っても
見ませんでした。小学生の時に始まり
爆発的人気を誇った子供向け番組でし
たね。
主題歌もエンディングの曲、よかったです。宇崎竜童が作曲。今でも口ずさめます。
昭和62年(1987年)10月から放送されていたのですね。
この頃は何話でもまとめて観ることが出来て便利ですね。私も、ドラマを観るとき、すでに何話か撮りためたものをまとめて観ることが多いです。
私は将来、孫と話を合わせられるよう、また、過去のライダーの話もできるよう、今も極力観るようにしています(笑)。
仮面ライダーBLACKのオープニングは、作詞:阿木燿子、全作曲:宇崎竜童の最強コンビですね。
それが、BLACK SUN最終話に流れるものだから・・・。
でも、仮面ライダーシリーズは、平成になってから若手俳優の登竜門のようで、終了後に活躍している俳優は多いです。なので、若い奥さん達は観ているかも。
オダギリジョー、菅田将暉、佐藤健、竹内涼真、福士蒼汰、吉沢亮、赤楚衛二、瀬戸康史など、あと水嶋ヒロもライダーでした。
Amazom Prime は加入していますが、最近はなかなか楽しむ時間を作れません。
その隙きに、同居の次女とその息子たち(孫たち)が次々といろいろなアニメを見ています。たまに一緒に見ていると「モンスター・ホテル」とか、大人も楽しめるおもしろいのが多いです。
油断していたら、Amazon Primeの ウォッチ・リストが子ども用の番組だらけになっています。
お孫さんがいると、Primeとかは何かと助かりそう(役に立ちそう)ですよね。