2019年1月にパナソニックのLUMIXを購入した。コンパクトデジタルカメラ(レンズ一体型)だけどコンパクトではない。いわゆる“ネオ一眼”で、35mm判換算で20~1200mmをカバーする光学60倍ズーム搭載。当日記で満月や野鳥をとりあげることができるのも、このカメラのおかげだ。
今年になってからだと思うが、「電源を入れ直してください」というエラー表示が時々出るようになり、徐々にその頻度が増してきた。そのうち「システムエラー(ズーム)」も出るようになった。電源を入れ直すと一旦は使えるようになるものの、頻繁だと手間暇かかるし、対象が生き物だったりするといなくなったり・・・。もちろん悪化して急に使えなくなるのも困る。
Webで修理のことを調べてみると、25,000円位かかりそうだと分かった(保証期間外)。実際には修理する所に実機を送って、見積もりをしないと明確ではないが、3年半前の通販での購入価格は価格.comでのほぼ最安値32,000円だったので、それに比較すると割高に感じてしまう。(ちなみに現在、同機種の最安値は約39,000円と(何故か)値上がりしている。2017年3月発売)
では、買い換えようかとも検討。そもそもこのコンデジに不満がないわけではない。まずは、やはり・・・重い(高倍率なので仕方ないことと割りきってはいるけど)。大きさも邪魔だと思うことがある。オートで撮る色彩も気に入らない。マクロ撮影が苦手・・・など。(マクロ用に古いコンデジも持参したりする)
買い換えるなら光学30~40倍くらいのコンパクトサイズはどうだろうと調べてみると、欲しいな~と思う機種は7万円位する。
悩んだ結果、一旦は修理をすることにした。というのも・・・・・
いずれ買い替えはするにしても、高倍率の“ネオ一眼”は買わないと思う。でも、この倍率はあったら嬉しい。
色彩にしても、買い換えたら満足するかどうかは分からないし、そもそもオート以外での調整はほぼ試していない。
なので、まずは使えるようにしておきたいということと、もう少しだけ撮り方も試してみようと思った。今更だけど。
9月13日に、パナソニックの宅配修理サービスを申し込む。
→修理品の発送の手続きについてメールあり。発送先や梱包方法など。
→しっかり梱包(元々の箱+段ボール箱)して、ヤマト運輸に持ち込む。元払い。
9月14日の午後一に到着のメールあり。その後、見積りのメールも届く。税込24,134円。
9月15日の夕方、正式に修理を依頼する。
9月16日15:00前に、修理完了・発送した旨のメールあり。レンズユニット交換、各部点検実施とのこと。
9月17日16:40頃、届いた。現金着払い。
修理には最低一週間位かかるのかと思っていたので、早く届いて驚いた。
散歩に行って試したいところだが、18日(日)も19日(祝日)も台風の影響で天気は安定せず。
悩ましいですね。判断に迷う理由がよくわか
りました。ただ、使い慣れていることと、
機能をある程度理解したうえで使われている
環境の維持を考えますと、修理は悪くないで
すね。元のように治るとよいですね。
2012年にCANONの一眼レフを購入し、ずいぶん重宝しましたが、年をとると重さが苦になり、ミラーレスを検討して、いまのSONYのカメラに変えました。
10年も経つと技術進歩が様変わりで、メモリーカードの規格が変わっていて、それまで使っていたPCではまともに読み込みができません。連続読み込みができないので、1枚1枚読み込む。
それが面倒でたまらないのもPC買い替えの一因となりました。
新しいカメラを買うときに、そんなことまで気がまわりませんでした。
まあ、ブログで使うのに3分の1くらいにトリミングしても細部までくっきりしているので、結果的には高解像度って便利だなあ、と技術進歩の恩恵を享受していますけれど…。
本文には載せていませんが、高倍率なので、将来はカメラを孫に向けることもあるかな~と。
技術進歩により規格が変わるのは、困ります。でも、使い易さはアップするのでしょうから、仕方がないと受けるしかないです。ただ、今の時代はPCや他の製品にも影響する場合があるので、不得手な者には何かと面倒です。