先月のこと。青い植物の種と、種が付いている果実を頂いた。まずは、見て驚いた。
それがコレ。横幅が15センチほど。インパクト大!
裏?横?から見ると、枯れ色だけど植物らしい感じはある。細長い裂片の長さ10センチほど。
タビビトノキ(旅人の木)あるいはオウギバショウ(扇芭蕉)という名の植物。マダガスカル原産。樹高は平均で7mになり、長い葉が左右対称に並んで扇のように広がるようだ。
ウインナー状の果実が成熟すると3裂し、中から青い仮種皮で覆われた種子が現れる(種子自体は黒い)という。
改めて良く見ると、これは裂けた7つの果実のかたまりだ。
青い繊維状の仮種皮に包まれた種子が並んでいる。
で、使ってない透明の器があるので、クッション材を敷いて置いてみた。
器の置く場所は、とりあえずテーブルの上しかない。
当初は物珍しいオブジェとして眺めていたが、最近はインテリアとして成立しているのかどうか、よく分からなくなってきた。まぁ、しばらくはこのままで。
バラの種子も数個あったので、青い種皮を剥いて、水に一昼夜浸してから鉢の土に植えた。約3週間経つが、今のところ芽は出てきてない。はたして、出るのか出ないのか・・・・・。
すごいものがありますね。本当に自然の
物なのですか?すごいわ。
これ、日本でも育つといいですね。温室でないと無理かしら?
オブジェ!! とてもよい、と思います。
わが家も根岸森林公園から「アブラスギ」(正式名称不明)の果実とか、モミジバフウの実だとか、たくさん拾ってきて、籠に入れて、玄関に飾ったりしています。
この青い色の種子は、人工的な色合いです~。
本当にビックリしました。
日本では、沖縄の方なら育ちそうです。
自然のものは、人の琴線に触れるようにできているのでしょうかね。