退社時間帯の某地下鉄駅でのこと。その駅からは1区間乗ってJRに乗り換えることができる。
地下鉄駅で電車を待つ。電車がやってきて止まると、電車から降りる方でドア近くの方が押し出される。その中に「あー押されちゃう~」と言いながら出てきた若い女性がいた。降りる駅ではなかったのだろう。
3人位の友達グループらしく中に残った者に聞こえるように言ったようだ。彼女らは、その通勤電車に慣れていないのが丸だしだったので、何か用があって乗ったものと思われた。
私は電車の中に乗り込むと少し左の方に入った。やむなく下りた彼女は、今度は押されるがまま反対側のドアの方に押しやられた。出入口近くに留まった友人は私の近くで「混むね~」と小さいな声で言う。
それはドア反対側の彼女に聞こえてはいないだろう。でも彼女から返すようなタイミングで声が発せられた。「おじさんがいっぱいで気持ち悪~い」
その声は、普通の声量で私にもしっかり聞こえた。確かにサラリーマンのおじさんは多いと思うが、独り状態でその声量でそんな言葉を言うか~!?と思ったのは私だけではないだろう。
まだ酔客がいる時間帯でもなく、比較的静かな車内がさらに静かになった・・・。
(なお、次の駅で私は降りたが、彼女達がどうしたのか不明。)
社用で赤坂に行くことになった。地下鉄「赤坂駅」で降りるのだが、まったく不案内な土地だ。
そこで、Googleマップで経路案内を検索し、訪問先会社のWebのアクセス案内も見る。ところが、それぞれの案内は駅の出口が異なっていた。
であれば・・・Googleマップに連れて行ってもらうことにした。
すると、すんごい坂道だった。“坂”がつく地名だけあるな~と。
梅雨の晴間になったので急に決めた訪問だったが、雨に濡れなかったものの汗で濡れることになった・・・。
訪問先からの戻りは別の地下鉄出口を目指してみることにしたが、大きな商業ビルがあったりして右往左往したので、結局どちらが近いのかよく分からなかった。都心の地下鉄は難しい・・・。
地下鉄出口あたりの様子。
「おじさんがいっぱいで気持ち悪~い」なんて言ってデリカシーのない我儘な女性ですね。おじさんたちは、悲しくなりますよね。好きで乗っているのではないのに。
東京の電車といえば、何年か前に中央線に乗ったとき、満員にかかわらず5人分の座席を占領して寝ていた若い男性がいました。乗客の誰もが起きるように言えないでいました。私もそのひとりでした。もうこんな電車には乗りたくないと思ってしまいました。でも、先月、新宿から立川に行く時乗った電車では、大きな楽器を持った若い女性が席を譲ってくださいました。その人は吉祥寺で降りました。優しい人もいらっしゃるのだと思えてハッピーな気分になりました。
地名だけではなくて、陰影のある地形表現
目的の地図を見ますと東京の区部は坂や谷
地が多いですね。とにかく坂、谷、山とか
傾斜地を想像できる地名はその通りだと思
いますよ(笑)。
リモート、在宅が減って、出社が増えてきたので、混んできているのかもしれませんね。
でも、もともと、赤坂見附(?)は、混雑していますがね。
おじさん、いっぱいで気持ち悪い、には参りましたね。
態度の悪い方を見ると腹が立ちますし、稀に優しい方もいて気持ちが温かくなります。
今回の発言はなかなか経験したことない出来事でした(笑)。
建物群が目くらましになっていますかね~。
普段通勤者ではない方は、通勤時間に電車に乗ったら「そういうものだ」と思ってほしいですね。