草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

笛吹けども踊らずで反日メディアに日本国民は騙されない!

2013年05月26日 | マスコミ評

 今日のフジテレビの「新報道2001」の世論調査の結果を見て、反日メディアは背筋がぞっとしたのではないか。安倍内閣を必死に叩いているのに、そんなことはおかまいなしに、国民は支持を続けているからだ。その数字に一喜一憂するつもりはないが、日本国民の意識が反映されていて、興味深いものがある。日本政府か過去に20回以上にわたって、過去の戦争や「慰安婦問題」について謝罪やお詫びをしていることに対しても、「十分だと思う」と「謝罪のし過ぎだと思う」が合わせて81%に達した。いくら寛容な日本国民であっても、過去をあげつらうことしかできない韓国や中共の攻撃的姿勢に、堪忍袋の緒が切れたのだろう。同じ時間に放送されていたTBSの「サンデーモーニング」では、自民党の憲法改正案で、天皇陛下を元首にすることについて、コメンテーターが口を揃えて批判していた。そこに登場する寺島実郎が民主党政権の外交指南役として、とんでもないヘマをやったことや、岸井成格は韓国や中共に媚びている毎日新聞の関係者であることは、ネット民であれば誰でも知っている。ことさら行動する保守を悪者にしているが、最近のシュプレヒコールは「韓国人売春婦を日本から叩き出せ」「韓国人売春婦は日本から出て行け」である。日本に5万人もいると韓国側が認めているわけだから、弁護のしようがない。今後、反日メディアはもっともっと孤立するだろう。テレビを始めとして、もはや過去のような影響力はないのだから。

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自国民を悪く言うのが日本のマスコミの特徴だ!

2013年05月26日 | マスコミ評

 「日本人ぐらい自国民について意識過剰の民族はないし、同時に自国民についてワルクチをいいたがる民族も珍しい。とりわけ、マスコミはその傾向が強い」と村上兵衛が『歴史を忘れた日本人』で書いたのは、昭和63年のことであった。それから何も変わっていないのである。韓国や中共が日本を攻撃している材料は、いずれも日本のマスコミが提供したのであり、そこに両国とも乗っかっただけなのである。その本のなかで、周恩来が語った言葉が紹介されている。日本の元将軍が周恩来と会ったときに、元日本軍人の多くが中共を訪ねたがっていることが話題になった。そこで周恩来が、あえて条件を付けたのは、中共を訪問した際には、謝ったり、すまなかったなどとは言わないでくれ、ということであった。口先だけの言葉などは聞きたくないからだろう。それに、日本としての立場もあり、それをおもんばかったのだろう。大政治家らしい物言いではないだろうか。しかし、日本の反日マスコミは、自分の国を貶めることを、仕事だと勘違いしている。その結果が現在の状態なのである。どんどん中共や韓国に情報を提供して、けしかけているのである。ことさら日本を褒め称える必要はない。、事実を冷静に伝えればいいのである。朝日新聞がでっちあげたといわれる「従軍慰安婦問題」がくすぶり続けるのも、もとはと言えば、日本のマスコミが撒いた種なのである。

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「婦人ハ家庭ノ光」と評した北一輝に比べて品がない橋下徹!

2013年05月25日 | 思想家

 一時は保守派にも人気のあった橋下徹大阪市長は、軽はずみな発言が重なって、いくら正論を吐いても、信用されなくなってしまった。橋下ほど既成の権威に楯突くことを主張した政治家はいない。左右両方に支持者がいたのではないだろうか。それが原発の再稼働でサヨクから絶縁状を渡され、今度は「従軍慰安婦問題」では、落としどころを探しあぐねている。前言を撤回すれば、保守派が黙っていないだろう。口から出たものは、取り返しがつかないのである。テレビのコメンテーターとして出演していたときから、下半身のこととなると、大声でエキサイトしていたのが印象に残っている。風俗利用者として、自己弁解の意味も込められていたのだろう。橋下の発言は大部分はあたっている。しかし、女性への気遣いがない。それでは、女性からソッポを向かれて、あたりまえだ。その点では北一輝は違っていた。『国家改造案原理大綱』において、「母トシテ又妻トシテノ婦人ノ生活を保證シ、婦人ガ男子ト平等ノ国民教育ヲ受クルナラバ其ノ妻トシテノ労働母トシテノ労働ガ人格的尊敬ヲ以テ認識セラルルノハ論ナシ」と述べるとともに、「婦人ハ家庭ノ光ニシテ人生ノ花ナリ」と言ってはばからなかったのである。風俗云々という言葉は、間違っても出てくることはなかった。浪漫的革命家にとっては、女性を道具として扱うことなど、露ほども考えられなかったのである。

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参議院選挙で勝つまでは何が何でも安倍自民党だ!

2013年05月25日 | 政局

 大方の見方は自民党が参議院選挙で大勝すると思っているようだが、本当にそうだろうか。そんな生易しいものではないような気がしてならない。トクアノミクスがあまりも酷く、中共や韓国は、日本のマスコミを通じて、徹底的に揺さぶりをかけてきている。そこに輪をかけているのは、朝日新聞などの動きだ。アメリカのマスコミに「従軍慰安婦」問題で働きかけている節がある。いかに安倍内閣が高い支持率で支えられていても、安倍晋三首相に失言でもあろうものなら、集中砲火にさらされるだろう。ここ何日間か株が乱高下しているが、下がってと言えば、大騒ぎをして報道するのが日本のマスコミなのである。ネット言論に対しても、トクアノミクスの影響は及んできており、安閑としてはいられない。橋下徹大阪市長のようなことになれば、大勝以前に、勝つことが難しくなってしまう。風がどっちに向くかは予断を許さないのである。当面は安全運転を心がけるべきだろう。政権を自民党が奪還してからわずか5カ月ばかりで、日本の空気は一変した。経済が復活し、明るさが戻りつつある。それを維持できるかどうかは、政治が安定するかどうかにかかっている。TPP交渉参加などでは、安倍首相に裏切られた思いがするのは確かだが、ここで自民党を見放すわけにはいかない。支持しながら、軌道修正を求めていくしかない。安倍信者になる必要はないが、参議院選挙で勝つまでは、何が何でも自民党なのである。

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国は被曝した国民の健康管理に全力投球すべきだ!

2013年05月24日 | 災害

 こと福島第一原発事故に関しては、私は悲観論者である。原発をどうするか以前に、福島県民や、同じように被曝をした人たちに対して、国は責任をもって健康管理をすべきだと思う。たとえ保守派であっても、そのことは声大にして叫びたい。自民党に政権が交代してから、終結宣言そのものは撤回された。しかし、これまでの経過を見ていると、民主党政権のやってきたことを、そのまま踏襲しているように見えてならない。国連の人権理事会が問題視しているように、年間1ミリシーベルトを超える地域については、健康調査を徹底的に進めるべきだろう。福島県内で子供の甲状腺検査をしたとしても、画像データを保護者に渡さなかったりで、情報開示が行われていない。さらに、危険を感じて、福島県を離れた人たちの生活も、国は保障すべきだろう。民主党政権が鳴り物入りで始めた除染に関しても、ここらで検証する必要がある。本当に住民を戻してよいのか、議論が分かれるところであり、病人が出てからでは遅いのである。私が気がかりなのは、福島県以外にも、会津より線量が高い地域があることだ。栃木県や茨城県は、中通り、浜通りに隣接しており、手を抜くべきではないだろう。2011年3月11日を境にして、日本は変わってしまったのであり、イデオロギーを抜きにして、日本国民はその現実と向かい合うしかないのである。

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橋下徹の「慰安婦」発言の尻拭いをするのは結局は国民だ!

2013年05月24日 | 政局

 注目されたいがために、口から出まかせを言って、最終的には日本が譲歩する。そんなだったらば、言わなければよかったのである。橋下徹大阪市長は、「従軍慰安婦」の問題について、「日本政府に法的責任がある」との見解を示すことで、逃げ切りを図りたい意向のようだ。毎日新聞が伝えたもので、二転三転して、最終的にはこのざまである。すでに日韓基本条約によって、賠償については、法的には解決済みとされている。それを蒸し返すことで、日本の国益が損なわれることは、明確である。いらぬことを口走しらなければ、そこまで追いつめられなかったのである。しかも、驚くなかれで、自分の尻拭いを国民にさせるために、「元慰安婦に対する国の責任を明記したうえで、支援金の形で給付を行う法案提出」を視野に入れているという。そこまで考えているとしたらば、もはやサヨクと変わらない。いくら日本維新の会で共同代表であっても、外交には口を差し挟むべきではなかったのである。日本維新の会の本当の保守派は、橋下と袂を分かつべきだろう。政治家というよりも、ツイッターであちこちに喧嘩を売る。それで自分の存在をPRして、国民受けを狙う。しかし、底が浅いことが暴露されてしまうと、誰の相手にしなくなるだろう。ここにきて深刻なのは、橋下発言が安倍首相を攻撃する材料になっていることだ。安倍首相とは無関係なのに、一色単されてしまっているのだから、本当に迷惑な話である。

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広島長崎への原爆投下を支持する韓国中央日報を許すな!

2013年05月23日 | 政局

 日本のマスコミは、自分たちの国がどうなろうと関係がないようだ。韓国の中央日報が、アメリカによる広島や長崎への原爆投下を支持し、日本を口汚く罵っても、一部の新聞を除いて反論しようともしない。これでは国益無視といわれても、しかたがないだろう。自民党の人間が、それに近いことを一言語っただけで、袋叩きに遭ったことを考えれば、中共や韓国、それに北朝鮮であれば、何を言っても許されるのだろうか。これに対して、菅官房長官が「誠に不見識だ。断じて許すことはできない」と批判を加えたのは立派であった。泣き寝入りが一番いけないのである。「我が国は唯一の被爆国だ。こうした認識は容認できない」という点では、日本国民は一致している。しかし、日本のマスコミは口を開かない。橋下徹大阪市長の一連の発言も、大筋では間違っていない。あくまでも徹底抗戦を貫けばいいのに、途中で軌道修正をするから、混乱をするのである。韓国や中共にやりたい放題のことをさせておけば、いくら寛容な日本国民であっても、我慢できなくなるだろう。多くの日本人は、もう少しは忍耐するだろうが、それにも限界がある。日本は一度として韓国を敵視したことはない。冷戦の時代には、韓国を防衛するために、背後から支えるべきだというのが、日本人の共通した意見であった。にもかかわらず、韓国は日本に無理強いばかりしている。これでは手を組めるわけがない。

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「八重の桜」で地元に無報酬で協力だけを強いるNHK!

2013年05月23日 | マスコミ評

 NHKに対しての批判が高まっているが、国民が自分たちに協力するのは、当然だと思っているようだ。大河ドラマの「八重の桜」の視聴率がもう一つなので、何か手はないかというので、私の知人のところに、その担当者が突然タクシーでやってきて、開口一番「桜の図案を書いてくれる人はいませんか」と尋ねたのだという。目先を変えるために、それを提案したらば認められたのだそうだ。あくまでも仕事だと思った知人が、どの位制作料を払ってくれるのか確認したらば「出すつもりはありません」と素っ気なく言われたのだった。彼らからすれば、協力するのがあたりまえなのである。そう言えば、「八重の桜」にエキストラで出演した地元会津の関係者には、弁当も出なかったとか。NHKは国民から受信料をとり、国からも金が出ている。東日本大震災の国の復興予算からも、宣伝費として2億円だったかもらったのは、一体どこに使ったのだろう。そんな小手先よりも、「八重の桜」の視聴率がパッとしないのは、あの方言にあるのではないか。武士の娘である八重が、兄の山本覚馬を「あんつぁまー」と呼ぶのは、まず考えられない。会津藩の武士団の中心は高遠衆であり、信州弁の影響が残っていたはずだ。会津藩は和田蔵門内に上屋敷、芝の新橋近くに中屋敷、三田に下屋敷があり、江戸の住民でもあったのだ。ことさら会津藩を野趣に仕立て上げた結果、会津の人間ですら目をそむけたくなるわけだから、NHKはもっと真面目に番組をつくるべきだろう。

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日本に異民族問題はないと言い切っていた三島由紀夫!

2013年05月22日 | 思想家

 三島由紀夫は在日朝鮮人問題についても、『文化防衛論』において論じていた。「戦後の日本にとっては、真の異民族問題はありえず、在日朝鮮人問題は、国際問題であリフュジーの問題であっても、日本国民内部の問題ではありえない。これを内部の問題であるかの如く扱う一部の扱いには、明らかに政治的意図があって、先進工業国における革命主体としての異民族の利用価値を認めたものに他ならない」。共産主義者が革命を起こすにあたって、別働隊として利用される可能性に触れていたのだ。しかし、その一方で三島は、今の時代を予言していた。それが1968年に起きた金嬉老事件へのコメントである。殺人犯であった在日二世の金が自分を正当化するために、在日朝鮮・韓国人への差別を取り上げ、それをマスコミが大々的に報道したのだった。金は韓国の英雄にまで祭り上げられたのである。日本人を加害者に仕立て上げることで、謝罪や賠償を求める。それが当然視する風潮が生まれたのだ。そのときに人質になった日本人を、平和的にしか日本国家は救出できなかった。武力を行使する手段を持ち合わせないために、その暴力に対抗するすべがなかったのである。韓国が世界中を味方に付けて、日本を孤立させようとしている「慰安婦問題」も、韓国人の女性を「性奴隷」にしたかのようは言い方がまかり通っている。このまま日本が国家として反撃しなければ、日本人は立つ瀬がなくなる。その意味では「革命主体の異民族」以上に、在日朝鮮人問題は日本にとって深刻なのである。

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国家の根本を支えるのはノモス(社会生活上の道徳観念)だ!

2013年05月22日 | 思想家

 国家の定義について様々な議論があるが、主権者が市民ではなく国民であるのは、重要な意味がある。それぞれの国家には、それぞれの文化的な伝統や信仰があり、それをベースにしているからだ。民主主義の制度を採用していても、多数決が原則であるにしても、一定の方向付けは、成文法以前に存在するのである。それがノモス(社会生活上の道徳)である。今後の日本における憲法改正論議でも、それが中心になるべきだろう。田中美知太郎は「政治哲学の古典的形態」においてその点を論じていたが、『古代都市』の著者フュステル・ド・クラーンジュが語ったことを重視する。「かくも多岐に分れ、かくも自由奔放にして、かくも常なき、これら人間存在の間に社会的な結びつきを固定させることは、容易なことではないのである。かれらに共通の規則を与え命令を出して服従承諾をさせるのには、また感情を理性に譲歩させ、個人的な理由を公の大義に服させるのには、物力よりも更に強く、利害よりも更に尊く、哲学上の理論よりももっと頼りになり、規約よりももっと恒久的な何ものかがなければならないことは間違いない。それはあらゆる人の心の底にひとしく根をおろし、絶大の支配力をもって君臨するものでなければならない。この何かとは、まさに信仰なのである」。人間が暴走しないためにも、あらかじめ決まりが定まっているのである。それは時代を超えて私たちに呼びかける声であり、信仰なのである。まずはそれに耳を傾けるべきだろう。

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