日本のマスコミは、自分たちの国がどうなろうと関係がないようだ。韓国の中央日報が、アメリカによる広島や長崎への原爆投下を支持し、日本を口汚く罵っても、一部の新聞を除いて反論しようともしない。これでは国益無視といわれても、しかたがないだろう。自民党の人間が、それに近いことを一言語っただけで、袋叩きに遭ったことを考えれば、中共や韓国、それに北朝鮮であれば、何を言っても許されるのだろうか。これに対して、菅官房長官が「誠に不見識だ。断じて許すことはできない」と批判を加えたのは立派であった。泣き寝入りが一番いけないのである。「我が国は唯一の被爆国だ。こうした認識は容認できない」という点では、日本国民は一致している。しかし、日本のマスコミは口を開かない。橋下徹大阪市長の一連の発言も、大筋では間違っていない。あくまでも徹底抗戦を貫けばいいのに、途中で軌道修正をするから、混乱をするのである。韓国や中共にやりたい放題のことをさせておけば、いくら寛容な日本国民であっても、我慢できなくなるだろう。多くの日本人は、もう少しは忍耐するだろうが、それにも限界がある。日本は一度として韓国を敵視したことはない。冷戦の時代には、韓国を防衛するために、背後から支えるべきだというのが、日本人の共通した意見であった。にもかかわらず、韓国は日本に無理強いばかりしている。これでは手を組めるわけがない。
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