完全に政治家としては失格である。このブログでも橋下徹大阪市長を擁護したのに、その後が続かない。思いつきで喋ったのだろう。それを弁解するために、いつもの通りヘラヘラ言っているだけだ。これでは日本維新の会を支持しようがない。今日あたりは日韓条約を否定するかのような発言である。「白紙にするのは難しいかもしれないが」と述べたりして、まさしく韓国の立場ではないだろうか。これでは国益を損なう。やっぱり芸人政治家でしかなかったのだ。謝罪すればすむと思っているのだろうか。国際社会はそんな甘くはない。原発のときと同じで、調子に乗って口を滑らせ、それを打ち消すために、かえって前以上に譲歩する羽目になるのである。そんな素人に政治を任せていいわけがない。自分の言っていることが支離滅裂なのを、どうして気付かないのだろう。「2ちゃんねる」でこっぴどく批判されるのも、理解できる。粋がっているだけで、その反響の大きさに腰を抜かし、自虐史観にすがりつくというのは、下の下ではないだろうか。だったらば、おとなしくしていればいいのだ。安倍政権は飯島勲内閣参与を北朝鮮に派遣した。現実に拉致問題を解決しようとしているのである。北朝鮮も生き残りをかけている。腹が据わった人間が出かければ、気持ちも動くに違いない。もはや右往左往するだけの日本維新の会には期待できない。当面は自民党に託すしかないのである。それにしても、橋下大阪市長にはガッカリした。お調子者にもほどがある。
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