草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

自分で墓穴掘った民主党の川口順子参議院環境委員長解任!

2013年05月09日 | 政局

 今日午前の参議院本会議で、自民党の川口順子参議院環境委員長が解任された。民主党を中心にした野党7党が前代未聞のこをやってのけたのである。民主党はほくそ笑んでいるのだろうが、笑いごとではすまなくなっている。よりによって、民主党のいい加減な国会運営に、足並みをそろえる他の野党も、どうかしている。とくに残念であったのは、日本維新の会である。目の前にぶら下がっている課題は、侵略者である中共や、何かにつけて日本を批判する韓国、北朝鮮をどうするかだろう。にもかかわらず、くだらないことに手を貸して、国会を混乱させているからだ。保守の選択として、日本維新の会もあり得た。しかし、それはもう無理だろう。それにしても、許しがたいのは民主党である。民主党の夏の参議院選公約が明らかになった。国会開会中であっても、閣僚の国会出席義務を緩和するとともに、政党・議員外交を積極的に行えるようにする、と書かれている。そうであれば、どうして川口氏を首にしたのだろう。日本の野党政治家には、そもそも思想と呼ぶべきものがないのである。たまたま所属した政党によって、ムラの決定に従っているだけだ。もはや日本国民にとっては、自民党しか選択肢がないのである。それがどれだけ不幸であるか。民主党を始めとする野党は考えたことがあるのだろうか。

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日本を敵視し中共に擦り寄る韓国はかつての韓国にあらず!

2013年05月09日 | 安全保障

 アメリカのオバマ政権はかろうじて踏みとどまった。日本を孤立させようとする韓国の策動に乗らなかったからだ。ワシントンで去る7日、オバマ大統領と会談した朴槿恵(パク・クネ)韓国大統領は、目の前の敵である北朝鮮に対する警戒心よりも、日本をはずしを公然と口にした。北朝鮮の暴発を阻止するために、日米韓の連携を強化しようとするオバマ大統領との温度差が明確になった。核によって恫喝されても、武力攻撃をされても、北朝鮮との融和策を継続している。そして、あろうことか、同盟関係を築くべき日本を敵視し、中共に接近している。これでは日本も韓国と距離を置かざるをえない。さらに、もう一つ注目されるニュースとしては、アメリカ国防省が去る6日、中共軍の活動などに関する年次報告書で、アメリカへのサイバー攻撃に、中共軍の関与の可能性を指摘したことだ。いくら中共を好意的に思っているオバマ大統領であっても、それは看過できないはずだ。しかし、アメリカがふらついているのは否定できない。今回は日米同盟を優先させたが、それが今後も続くかどうかは、誰も断言できない。日本に滞在している中共の関係者は、学生を加えれば200万人。韓国・朝鮮の関係者も100万人とみられている。暴動など起こされれば、警察や自衛隊ではだけでは、手が付けられないのが実情だ。敵視政策を改めない韓国や、侵略者中共に屈しない愛国心が、今の日本人にあるかどうかが問われているのである。

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