草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

安倍政権の揚げ足取りに終始するだけの民主党を嗤う!

2013年05月08日 | 政局

 愚かな野党のせいで政治は劣化しているのに、株の方は連日高値を更新している。今日は日経平均で1万4285円69銭となり、これは実に4年11か月ぶりの高値水準となった。アベノミクスによって、大きな効果が出てきているのである。これについて話題にしたくない民主党などは、理由はともあれ、自民党にひと泡吹かせるのに必死だ。川口順子環境委員長への嫌がらせなどは、その最たるもので、そんな政党を政権の座に付けたわけだから、日本が混乱するのもあたりまえである。しかし、国民も少しは利口になっており、いくら民主党にマスコミが加勢しても、騙される人は、もうほんの一握りである。中共との外交交渉を行うために、与党側は野党側に了解をとろうと努力した。それを蹴っておきながら、それにはまったく触れず、解任しようというのだから、まさしく難癖でしかない。TPPにしても、推進を表明しておきながら、政権を失った途端に態度を変える。憲法についても、党内をまとめきれず、決断できないままに先送りしてきた。それが民主党なのである。保守とは無縁なくせに、一時は保守政党を名乗っていたのだから、やることなすこと支離滅裂である。保守の精神が少しでもあるのならば、日本人であるのならば、揚げ足取りなどせず、危機にあたって結束するのが普通だろう。政争に明け暮れるだけの政党には、私たち国民が引導を渡すしかないのである。

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フエィスブックを通じて同志を見つけ出す遊歴が活発化!

2013年05月08日 | マスコミ評

 志を同じくする者たちがフエィスブックを通じて、コミュニケーションを深め、結束しつつある。とくに、特徴的なのは、国を思う保守派のグループがあちこちに誕生していることだ。十羽ひとからげにして、それを「ネトウヨ」と決めつける向きもあるが、それほど単純ではないようだ。そうした動きが顕在化しているのは、日本が危機に直面しているからだろう。マスコミへの不信感が高まっていることも、大きな理由ではないだろうか。似たようなことは幕末にもあった。司馬遼太郎の『峠』では、山田方谷に入門をするために、河井継之助が備中松山に出かけたおり、旅籠で会津藩士土屋鉄之助と知り合いになり、しきりと質問を受ける場面がある。そこでの継之助の反応が興味深い。「この当時、志をもつ者はしきりと諸国を歩いた。ペリーの来航以来、対外緊張が、日本人にはじめて日本とはなにかということを考えさせた。このため志をもつひとびとの遊歴がはじまった。諸国ですぐれた者に会ってその意見を聞きまわることであり、同時に諸藩の実情をみて日本の現実をつかみとろうとすることであった」。土屋という会津藩士を、継之助はその一人だと思ったのである。当時は土屋と同類が何千人も諸国をわたり歩き、旅のなかで同志を見つけたのだった。平成の世にあっても、それは変わりがないのである。旅に出るか、ネットを利用するかの違いはあっても、国を動かすネットワークが構築されつつあるのだ。

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