草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

勝者である米軍のための日本人慰安婦は20万人もいた!

2013年05月04日 | 政局

 ありもしない「従軍慰安婦」について、アメリカの関係者が問題にするのは、自分たちが引き起こした大東亜戦争を正当化できなくなるからだろう。広島や長崎に原爆を投下したのは、軍国主義日本であったからであり、清水の舞台を飛び降りる覚悟で、日本が決断した経過は、まったく不問に付されてきたのである。私たちが忘れてはならないのは、勝者としての米軍が日本人女性に対して、何をしたかということだ。米軍司令部からの命令で、米軍兵士のための施設を、日本政府がつくったのである。悲しいかな、その女性たちによって、当時の日本は外貨を稼いだのである。「パンパン」という言葉が使われ、米軍兵士の腕にぶら下がっていたのは、そうした経過があったからだ。自分たちがそこまでしていたくせに、韓国人のでっちあげである「従軍慰安婦」に賛同して、日本人を批判するのは、日米関係を損なうだけではないだろうか。米軍のための日本人慰安婦は、三浦朱門によれば、20万人もいたといわれる。そのような苦界に一度身を沈めると、二度とは立ち上がれなくなった。私は親たちの世代の人から、自殺に追い込まれた例をいくつも聞いている。日本人は韓国人を同じ国民として遇した。間違っても、公権力の力によって、強制連行したりはしなかった。しかし、敗戦後の日本では、日本の多くの女性たちを守るために、防波堤になった女性がいたのである。勝者として日本にそれを要求したアメリカが、何を今さら正義漢ぶるのだろう。

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大和民族の遠つ祖(おや)の地である沖縄が今危機に!

2013年05月04日 | 思想家

 沖縄には一度しか行ったことがないが、遠つ祖の地という感じがしてならない。その沖縄で今反日の動きが広がりつつある。普通であれば、中共が武力によって沖縄を侵略しようとしているわけだから、愛国心が高まるはずなのに、逆のベクトルが働いている。米軍のオスプレイ配備に反対する運動に協力するために、小学生からカンパを集めたり、米軍と日本人の間に生まれた子供への苛めが、教育現場で公然と行われている。第二のチベットやウイグルになることを望んでいるのだろうか。沖縄に大和民族の原型を求めようとしたのが、柳田国男であった。柳田は『海上文化』において、「八重山群島のまだ先の台湾海峡に偏(かたよ)った所に与那国の島がある。斯ういう島にも古くから住んでいるのは日本人であって、現在でも古風な生活をして居る。古風な生活と言っても簡単にはお判りになるまいが、言語でいうならば日本人の古く使った言葉を使い、信仰で申せば日本人が古く行うて居った様式で神様を拝んでいるのである」と紹介するとともに、「私は今日の大和民族はもと南の方から来たということ、その南から来た仲間を少しずつ、途中の島に残しながらこっちへ上ってきたように思っている」と主張したのだった。沖縄が中共の従属下に入れば、日本人の遠つ祖(おや)の地を失うことになるのだ。それだけは何としても阻止しなくてはならない。

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