草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

安倍自民党は公明党と手を切って保守勢力を糾合すべきだ!

2013年05月10日 | 祖国日本を救う運動

 安倍政権を支えるべき与党のくせに、公明党の山口那津男代表が、中共に間違ったメッセージを発した。これを看過しておいていいわけがない。中共は最近になって、尖閣諸島にとどまらず、沖縄全体を自国の領土だと主張している。山口代表はそれに反論をしないばかりか、産経新聞によると、昨日の名古屋での講演で「やりあえばややこしくなる」と述べたというのだから、唖然としてしまう。ここは日本国民が一致して覇権国家中共に立ち向かうべきである。静観をすれば、それを容認したことになる。尖閣諸島を死守できなければ、次は沖縄であり、最終的には日本が中共の属国になりかねないのである。沖縄県による調査では、県民の9割が中共に悪い印象を持っている、との結果が出た。当然と言えば当然だろう。いかに米軍基地に対して、サヨクが嫌がらせをしても、それは一部の人間でしかない。沖縄独立とかの策動も、背後には中共の影がチラついてならない。毛沢東ですら沖縄の帰属をめぐっては口出しをしてこなかった。それが現在では言いたい放題なのである。そして、与党の一角を担っている公明党が、その体たらくなのである。連立を組みかえなければ、安倍政権は日本を取り戻す前に、政権を失ってしまうだろう。後ろから狙い撃ちをされるわけだから、防ぎようがないからだ。安全保障を確立するには、スパイや工作員が入り込まないようにしなくてなならない。それを怠れば、私たちは亡国の民になるしかないのである。

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国柄を踏まえない憲法論議はあまりにも空虚だ!

2013年05月10日 | 思想家

 金をもらって原稿を書いている人間は、本が売れるためには、注目されるためには、時代の流れに棹をささなくてはならない。そうでなければ、暮らしが成り立たなくなるからだ。しかし、在野で言いたいことを主張する者は、糊口をしのぐだけの別な仕事がる。間違ってもそれで飯を食おうとは思っていない。小林よしのりという漫画家が「自民党は左翼政権だ」と決めつけたのには、ただただ嗤ってしまった。それを言うのならば、経済政策において、リベラル経済学をアベノミクスに取り入れていることに対して、その言葉を吐くべきだろう。憲法96条をめぐっては、自民党内でも異論があり、そんな決めつけ方はできないのである。そこまで言うのであれば、橋下徹大阪市長を名指しで攻撃すべきだろう。それから天皇制がなくなるのを心配しているようだが、小林が心配しなくても、皇室に忠義を貫こうとする若者は増えている。小林はあるときは安倍政権を極右呼ばわりしたかと思うと、今度はまったく逆だ。あまりにも世の中の移り変わりが早すぎて、小林自身が面喰っているのだろう。新しい憲法においては、国柄の否定に対しては歯止めをかけなくてはならない。主権を制約する社会制度上の道徳を主張した尾高朝雄の憲法観を、もう一度学習すべきだろう。憲法自体を制約する社会制度上の道徳を考慮に入れなくては、憲法をめぐっての根本的な議論にはならないのである。

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アベノミクス効果でようやく明るい展望がひらけてきた日本!

2013年05月10日 | 経済

 アベノミクス効果によって円高が是正されつつある。昨日のニューヨーク為替市場での円相場は、1年4カ月ぶりに1ドル100円台まで値下がりした。「日本を取り戻す」という安倍首相のスローガンは、一歩一歩実現しているのである。もともと日本はモノづくりが得意であった。それが円高で打撃を受けたために、次々と工場を海外にシフトせざるを得なかった。輸出関連を中心にしたメーカーは、大幅に業績を回復してきており、それが国内の雇用の増加につながる。まずは働く場所であり、それが手に入れば、国民の生活も安定するのである。アベノミクスは、貨幣の供給量を増やすとともに、財政出動を積極的に行うことを柱にしている。新自由主義とリベラル経済学の折衷である。経済学的には色々と問題があったとしても、確実に前進しているわけだから、現実の経済は生き物なのだろう。それと同時に、自民党が昨年末に政権を奪還して以来、日本の将来に対して希望を抱く国民が増えてきている。そうした心理もまたアベノミクスを押し上げているのではないだろうか。しかし、経済的に日本が再生することは、同時に諸外国からの反感を買うことだ。とくに、中共や韓国は円高で多大な恩恵を受けてきた。当然のごとく批判を強めてくるだろう。日本の安全保障保障上の脆弱性を突いてくるはずだ。好むと好まざるとにかかわらず、日本は自主的な防衛力を強化すべきだろう。経済的な豊かさを維持するためには、それ相応の備えが必要なのである。

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