草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

対米追随ではないあっぱれな安倍外交!

2013年05月01日 | 国際問題

 安倍外交はたいしたものである。アメリカを引きつけておくために、ロシアと接近し、北方領土での妥協点を探った。それと同時に、アメリカがどこまでやってくれるのか、小野寺防衛相を訪米させて、ヘーゲル国防長官との間で、「尖閣諸島は日米安保条約の対象である」との言質を取った。現在もなお世界は暴力の海であり、力の均衡から成り立っている。綺麗ごとではないのである。日本が北に向かって門戸を開くことは、凶暴な覇権国家中共に対して、大きな牽制となるはずだ。日本のマスコミは、連日のように対日批判を繰り返す中共と韓国のことばかり報道している。明らかにそれらの国に加担する者がいて、指図されているのだろう。しかし、毎度毎度となると、かえって日本国民の反発を招いており、いつものこととして、眉をひそめるようになってきた。普天間基地の辺野古への移設についても、一歩ずつながらも前進しそうで、民主党政権のようなルーピーな対応ではなくなってきた。よく引き合いに出されるのが、安倍首相が自民党幹事長であった平成16年9月、訪韓して行われた盧武鉉大統領との会談である。盧大統領が韓国人の参政権付与を強い口調で求めたのに対して、安倍首相は「自民党では憲法違反との見方が有力です」と毅然として反論したのだった。一歩も引かないスタイルは、今始まったことではない。勇気をもって発言すれば、日本だって主導権を発揮できるのであり、国益を死守することができるのである。

政治 ブログランキングへ

 

              ←安倍外交に期待する方はクリックを

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ

にほんブログ村   blogramで人気ブログを分析

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リベラルぶって行動する保守を批判する朝日新聞を嗤う!

2013年05月01日 | 祖国日本を救う運動

 朝日新聞が「敵がいる」シリーズを連載しているが、そのなかで「在日特権を許さない会」を正面切って取り上げている。その組織から脱落した人間にスポットをあてて、リベラルぶって上から目線で論じていた。そこにあるのは在日への気兼ねだ。韓国で日本国旗が焼かれたり、天皇陛下を名指しで批判すると言った事実には、全く触れられずじまいである。あろうことか、朝日新聞阪神支局の事件と、行動する保守を同列に置いているのである。それこそ丸山政治学の範疇を出ておらず、無知な「土民大衆」の排外主義としてしか、見ていないのである。年収が1千数百万もあり、特権階級に属する者たちが、さもしたり顔に民主主義を説くのである。それと同様に在日も、手厚い保護のもとにある。それでいて、闇の世界の暴力団構成員も、在日が3割も占めている。これに反発した国民が立ち上がったのである。朝日新聞はあくまでも現象面だけをとらえ、そうした本質をえぐり出してはいない。本当はもっと根深いものがあるのだ。日本のサヨクやリベラルの嘘が、次々とばれてしまったのである。収入の面で恵まれている一握りのインテリ層。彼らもまた怨嗟の対象になっているのだ。「在日特権を許さない会」の運動が広がっているのは、日本の社会が歪んでいるからなのである。「レイシスト」と決めつける以前に、なぜ「土民大衆」が怒っているのか、まずそれを理解すべきだろう。

政治 ブログランキングへ

 

              ←朝日の主張は上から目線だと思う方はクリックを

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ

にほんブログ村   blogramで人気ブログを分析

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする