草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

昭和天皇もお喜びになられた長嶋茂雄の天覧ホームラン!

2013年05月05日 | 世相

 長嶋茂雄巨人軍終身名誉監督への国民栄誉賞表彰式が今日、東京ドームで行われた。私たちの世代にとって長嶋は、輝けるヒーローであった。存在それ自体が絵になったのである。バットを振り切らず、じっとこらえる姿が今でも目に浮かぶ。ホームランを何本打ったかではなく、ある種の色気があったのである。そして、ここ一番というときには、ホームランをかっ飛ばしたのである。昭和天皇と・皇后両陛下が初めてプロ野球をご覧になられた昭和34年6月25日の後楽園でのホームランは、今でも語り草になっている。昭和天皇がお喜びになられるように、会心のスイングをしたのである。それも突き刺さるようなライナーではなく、ゆっくりと 孤を描いた。政治的な発言もユニークであった。「社会主義になれば野球ができなくなる」と語って、物議をかもしだしたこともあった。しかし、社会主義国家は次々と崩壊し、残ったのは数えるほどで、中共や北朝鮮、キューバ位なものだから、違和感があっても不思議ではなかったのである。後楽園球場で守備についていた長嶋を、この目てみたのは数えるほどしかないが、それでも印象深かった。落ち着きなく動き回り、体をほぐしていたが、そのしぐさを見ているだけで、私は感動してしまった。三塁ゴロをさばくときの妙技も、プロならではのものであった。私たちの世代にはヒーローがいたのであり、長嶋を応援することで、国民の気持ちが一つになったのである。

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平和惚けしてうざいだけの太田光の安倍首相批判を嗤う!

2013年05月05日 | 思想家

 タレントや芸人は面白おかしいことを言うのが商売だから、目くじらを立てる必要もないが、「安倍さんがね。『屈しない』という言い方はあまりにも幼稚」と口走った、爆笑問題の太田光への批判が、ネットで高まっている。時代遅れのお花畑を、さも得意げに喋っている点で、もうお笑い芸人失格である。朝日新聞やNHKの主張をしたり顔に説けば、馬鹿にされるだけなのを、どうして理解できないのだろう。優等生的発言に、国民の多くはうざいと思ったはずだ。今一番トリッキーなのは、ある意味で行動する保守だ。差別されているはずの人間たちが、逆に差別していた。しかも、特権に胡坐をかいていた。それを攻撃しているのだから、大騒ぎになって当然だ。安倍首相もある意味では似ている。まやかしの戦後レジームを否定しようとして、突っ走っているからだ。太田とかいう芸人は、安倍首相を笑いものにすれば、拍手喝さいとなると思って、大見得を切ってきただけなのである。ヒステリックな顔をして、わけもわからぬことを喚き立て、最後は楽屋に逃げ込めばいい。そう高をくくっているのだろう。インテリの劣化も話にならないが、テレビに登場する芸人の政治的発言も、ほとんどが面白味に欠ける。それで金をもらって、飯を食っているのだから、いい気なものである。戦後の言説に振り回されて、触らぬ神にたたりなしては、単なるサヨクインテリと一緒だろう。

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