草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

自国民を悪く言うのが日本のマスコミの特徴だ!

2013年05月26日 | マスコミ評

 「日本人ぐらい自国民について意識過剰の民族はないし、同時に自国民についてワルクチをいいたがる民族も珍しい。とりわけ、マスコミはその傾向が強い」と村上兵衛が『歴史を忘れた日本人』で書いたのは、昭和63年のことであった。それから何も変わっていないのである。韓国や中共が日本を攻撃している材料は、いずれも日本のマスコミが提供したのであり、そこに両国とも乗っかっただけなのである。その本のなかで、周恩来が語った言葉が紹介されている。日本の元将軍が周恩来と会ったときに、元日本軍人の多くが中共を訪ねたがっていることが話題になった。そこで周恩来が、あえて条件を付けたのは、中共を訪問した際には、謝ったり、すまなかったなどとは言わないでくれ、ということであった。口先だけの言葉などは聞きたくないからだろう。それに、日本としての立場もあり、それをおもんばかったのだろう。大政治家らしい物言いではないだろうか。しかし、日本の反日マスコミは、自分の国を貶めることを、仕事だと勘違いしている。その結果が現在の状態なのである。どんどん中共や韓国に情報を提供して、けしかけているのである。ことさら日本を褒め称える必要はない。、事実を冷静に伝えればいいのである。朝日新聞がでっちあげたといわれる「従軍慰安婦問題」がくすぶり続けるのも、もとはと言えば、日本のマスコミが撒いた種なのである。

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