草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

安倍自民党は労働貴族が支持母体の民主党と組むなかれ!

2012年11月30日 | 政局

 民主党は劣化が進んでおり、政権を目指すことをあきらめて、すでに野党モードに入っている。安倍晋三総裁が大胆や金融緩和策を訴えると、対案を示すわけでもなく、揚げ足取りをするだけである。国防軍についても、安倍総裁が言っているのは、現実に存在する自衛隊は、世界から軍隊としてみられており、そこから目をそむけるべきではない、というだけである。野田首相は、あくまでも安倍総裁を「軍国主義者」に仕立て上げたいのだろう。それはまさしく、中共に塩を送るのと大差がない。自分の国を守る人間たちに尊敬の念を抱かない人間だから、あえてそこまでできるのだろう。中共は尖閣諸島を侵略しようと、虎視眈々と狙っている。北朝鮮にいたっては、日本に向けてミサイルを発射しようとしている。危機的な状況であるのに、野田首相は、中共よりも日本の方が危険な国家だと思っているのだろう。中共が攻めてくる前に、きちんとした意思表示を日本はすべきなのだ。国家として身構えずに、お花畑の気分でいると、簡単に領土は奪われてしまうのである。国を売る者たちを許しておけば、日本は取り返しがつかなくなる。安倍総裁は連立政権の相手として、民主党をはずして考えていることを明らかにした。サヨクの労働組合を支持母体にし、彼らを無視できない政党では、国民全体の幸福とは無縁なのである。その決断をした安倍総裁を、私は高く評価する。連合に加盟している労働者は、それこそ既得権益の恩恵に浴している連中が大半だ。戦後レジームを解体するには、敵と味方との区別が一番重要なのである。


政治 ブログランキングへ

               ←民主党は連立の相手ではないと思う方はクリックを

 にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ
にほんブログ村     blogramで人気ブログを分析

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニコニコ動画の党首討論でもぐもぐに終始した野田首相を嗤う!

2012年11月30日 | 政局

 マスコミに言わせれば、野田佳彦首相ほど弁が立つ政治家はいなかったわけなのに、昨夜のニコニコ動画の党首討論では、口ごもって何を言っているか意味不明であった。それでもヨイショするために、工作員が2ちゃんねるなどに必死に書き込みをしていたが、視聴した140万人を超える人たちは、誰一人として、野田首相が際立っていたとは思わなかっただろう。言いわけに終始して、しどろもどろであったからだ。安倍晋三総裁は、景気対策について大胆な提案をし、原発をめぐっては、エネルギー政策全体の見直しを主張した。それ以外の政党の代表は、国民に受け入れられやすい脱原発のオンパレードであったが、どこの党も実現に向けた道筋を示しておらず、スローガンを叫ぶだけであった。ネットに対抗心を燃やすマスコミは、早速、議論が深まらなかったと酷評しているが、問題点が浮き彫りになったので、変な情報操作をされるよりは、よっぽどましである。しかし、残念だったのは、安倍総裁との一対一での党首討論を呼びかけていた野田首相が、そこに出演したとしても、直接安倍総裁と論戦を交わす場にはならなかったことだ。マスコミは野田首相が受けて立つと書いていたが、結果的には、逃げたのと同じではなかろうか。さらに、予想されたこととはいえ、安倍バッシングは異常である。今回の党首討論でも、安倍支持のふりをして、世論をミスリードしようとする工作員が暗躍している。投票日まではまだまだ時間がある。ネットでも、私たち保守派の力が試されているのである。

 
政治 ブログランキングへ

               ←野田首相は雄弁家にあらずと思う方はクリックを

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ
にほんブログ村       blogramで人気ブログを分析

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする