草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

「嘘吐き民主党」の大合唱で野田首相がノックダウン寸前!

2012年11月03日 | 政局

 野田佳彦首相が年内の解散を探っているのだという。民主党が勢力を温存させるには、それしか手がないのは分かり切っている。「嘘吐き民主党」という言葉を聞かない日はない。子供ですら大合唱をして喜んでいる。それがボディブローのようにきいてきているのではないか。かろうじてファイテングポーズはとっていても、野田首相の足元はふらついている。だからこそ、口も回らなくなってしまうのだ。マスコミがいくら弁護しようとも、ロープ際に追い詰められており、もう一発パンチをくらえば、ドサッと崩れ落ちそうである。セコンドにいる者たちは必死に「前に出ろ」と叫んでいるが、野田首相は戦意を喪失してしまっているのだ。解散を先延ばしされても、一向に自民党は困らないのである。大ブームを巻き起こしそうだった日本維新の会も、今ではみんなの党とどっこいどっこいである。民主党の国会議員は、どうして民主党なのかを答えられない連中ばかりである。最近になって「中道路線」とか言い出したが、それを口にすればするほど、離党する人間が出るだけだ。そして挙句の果てに集団自衛権は認めませんときた。保守系の団体から支持されないことが判明したので、最後は日教組や自治労をベースにするしかなくなったのだろう。それではサヨクそのものではないか。「正体見えたり民主党」である。どうせ負けるのだから、じたばたしないで、尋常に勝負すべきだろう。いつまでも逃げてばかりはいられないのだから。


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大学3校の新設を不許可にした田中真紀子の上から目線!

2012年11月03日 | 政局

何かしらやらかすと思っていたが、文部科学相の田中真紀子は単なる跳ね上がりでしかない。田中角栄の娘だったために、ちやほやされたからだろう。貧乏人のことなどまったく無頓着なのである。大学設置・学校法人審議会が2013年に開校を認可する答申をしていた大学3校について、田中は不許可にすることを決定した。大学設置・学校法人審議会の答申を覆すというのだから、乱暴にもほどがある。教育格差は経済格差ともいわれるが、昨今の受験戦争を勝ち抜くには、膨大な親の負担が求められる。東大入学者の親の所得の平均年収は、軽く1000万を超えるともいわれる。私立の早稲田、慶応にしても、難易度は高くなる一方で、貧乏人の子供は入学できなくなっている。それだけに、貧乏人の子供の受け皿になっているのが地方の大学である。ある地方の私立大学では、年収100万の母親だけの子供が学んでいたりする。アルバイトしながら、その合間に通っているのだ。田中は自分たち家族が絶対で、それ以外は使用人としか考えていないそうで、お高くとまった上から目線である。田中角栄が学歴がなくて苦労したのは有名な話だ。上京してから夜学の神田の中央工学校土木科に学んで、そこで建築技師としての資格を手にしたのである。東大や有名私大で大学生活を満喫したわけではない。今回の決定は父親のことなど忘れたかのようだ。そんな大臣しかいないわけだから、予算委員会で民主党政権の閣僚が右往左往するのが目に見えるようだ。

 
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