草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

ニコニコ動画の党首討論でもぐもぐに終始した野田首相を嗤う!

2012年11月30日 | 政局

 マスコミに言わせれば、野田佳彦首相ほど弁が立つ政治家はいなかったわけなのに、昨夜のニコニコ動画の党首討論では、口ごもって何を言っているか意味不明であった。それでもヨイショするために、工作員が2ちゃんねるなどに必死に書き込みをしていたが、視聴した140万人を超える人たちは、誰一人として、野田首相が際立っていたとは思わなかっただろう。言いわけに終始して、しどろもどろであったからだ。安倍晋三総裁は、景気対策について大胆な提案をし、原発をめぐっては、エネルギー政策全体の見直しを主張した。それ以外の政党の代表は、国民に受け入れられやすい脱原発のオンパレードであったが、どこの党も実現に向けた道筋を示しておらず、スローガンを叫ぶだけであった。ネットに対抗心を燃やすマスコミは、早速、議論が深まらなかったと酷評しているが、問題点が浮き彫りになったので、変な情報操作をされるよりは、よっぽどましである。しかし、残念だったのは、安倍総裁との一対一での党首討論を呼びかけていた野田首相が、そこに出演したとしても、直接安倍総裁と論戦を交わす場にはならなかったことだ。マスコミは野田首相が受けて立つと書いていたが、結果的には、逃げたのと同じではなかろうか。さらに、予想されたこととはいえ、安倍バッシングは異常である。今回の党首討論でも、安倍支持のふりをして、世論をミスリードしようとする工作員が暗躍している。投票日まではまだまだ時間がある。ネットでも、私たち保守派の力が試されているのである。

 
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4 コメント

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Unknown (腰の入った政治を!)
2012-11-30 07:52:43
ケチケチ民主党は失格だ。

そんな貧乏路線よりも、自国中心主義の中華帝国の代わりに、国連の常任理事国入りの条件である核武装をし、円高日本が平和主義の理想をより具体的に実現せよ!
返信する
Unknown (Unknown)
2012-11-30 11:07:06
民主党を叩き潰して反日マスコミを成敗する。
311民主党人災テロによりいまだに見捨てられて苦しむ東北人を救うには自民党しかない。後は、すべて売国左翼政党である。
もう騙されない!実現不可能なマニフェスト詐欺には騙されないぞ!
ネットを使わない層を騙せてもネット知識人はだませないことを売国反日マスコミは恥を知れ!
返信する
Unknown (Unknown)
2012-11-30 17:08:41
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2012年11月27日(火) 10時08分59秒
司法は福島の子どもたちを見殺しにするのか~収穫無き「ふくしま集団疎開裁判」控訴審
テーマ:被曝

またしても司法は郡山の子どもたちの県外避難に前向きな姿勢を示さなかった。「ふくしま集団疎開裁判」控訴審の第二回審尋は26日、仙台高裁で非公開で開かれ、高裁は山下俊一氏の参考人招致を再度拒否。弁護団は保養先で福島の子どもたちの甲状腺から無数ののう胞が見つかった検査結果を新たに意見書として提出する構えだが、収穫を得られないまま時間だけが経過していく状況に、関係者の焦燥感は募るばかりだ。次回の審尋は年が明けて1月21日14時。来春にも高裁の決定が下される見通しだが、子どもたちに寄り添った決定になる可能性は低い。




【山下俊一氏の参考人招致を再度、拒否】

弁護団によると、審尋は約20分で終了。今回も郡山市側からの反論は何も無かったという。

弁護団は前回(10月1日)の審尋に続き、再度、山下俊一福島県立医大副学長の参考人招致を要求。しかし、「書面で読んでばかりでは理解できないだろうから専門家に来てもらって直接、話を聴いてほしいと矢ヶ崎克馬琉球大名誉教授も含めた招致を求めたが、今回も拒否された」(光前幸一弁護士)。

井戸謙一弁護士は「裁判所は、低線量被曝について本格的に検証する意思が無いようで落胆した」。郡山市側の代理人に関しては「全く反論してこないのはけしからん態度。必要に応じて反論するという煮え切らない反応だった。このまま黙っていれば裁判所が良いようにしてくれるだろうという目論見なのだろうか」と批判した。

郡山市の子どもたちが昨年6月、市を相手取って安全な環境での学習を求めて訴訟を起こして以降、福島地裁郡山支部は福島原発由来の放射性物質による被曝論争に応じないまま、野田首相が「冷温停止宣言」をした昨年12月16日に申し立てを却下。仙台高裁での審尋も、芳しい反応のないまま次回審尋で終了。3月にも下される見込みの決定は、期待されるような内容になる可能性は低い。

会見で、井戸弁護士は原発問題と司法の独立性について、「裁判官の多くが周囲の空気を読みながら仕事をする傾向がある。枠からなかなかはみ出せないのは事実」としながらも「一人一人が正しいと思ったことを判決としたいという思いを抱いて裁判官を目指したはずで、そこをどう刺激するかにかかっている。決して崩せない壁ではない」と〝裁判官の良心〟に期待を込めた。


厳しい表情で記者会見に臨んだ弁護団。「司法の

壁は厚いが決して崩せない壁ではない」と勝利を

誓った



【保養先での検査で甲状腺から無数ののう胞】

新たに提出された書面には、福島の子どもたちの深刻な健康被害を示すものがあった。

弁護団によると、7月から8月にかけて約3週間、滋賀県の琵琶湖周辺に保養にでかけた福島の小・中学生の健康調査を行ったところ、甲状腺からのう胞が見つかったという。

健康調査は滋賀県の医師ら10人のチームによって行われ、血液検査や甲状腺のエコー検査などを実施。29人のうち19人からのう胞が発見され(うち1人は、二次検査を要するB判定)、17人は両葉性多発性のう胞だったという。29人の子どもたちは南相馬市など警戒区域外から参加していた。

井戸弁護士は「来日しているヘレン・カルディコット博士(オーストラリアの小児科医)が京都で講演を開いた際に検査結果を伝えたところ『聞いたことが無い』と驚き『あり得ない。オーストラリアで言えばニワトリの歯だ』と表現していた。そのくらい、われわれは前例の無い事態に直面しているということだ」と話した。見つかったのう胞は、一つ二つではなく、「無数にあった」(井戸弁護士)という。弁護団は、検査を実施した医師から意見書として結果をまとめてもらい、エコー検査の写真を添えて仙台高裁に提出する構えだ。

茨城県土浦市から裁判支援に駆け付けた生井兵治さん(元筑波大学教授)は「植物も人間も、あらゆる生物は仕組みは同じ。人間の被曝や突然変異だけみないことにしている科学者は、科学者ではない」と訴えた。

「空気中の放射性物質を植物が吸い込むと、1㎤あたりの濃度は260万倍に濃縮される。それを牧草に置き換えたらどうか。乳牛が汚染された牧草を食べればさらに濃縮が進み、その牛の乳を人間が飲むとさらに濃度が高くなる。とんでもない濃色の連鎖になるんだ」と、生井さんは内部被曝の危険性を語り、子どもたちの被曝回避を求めた。

返信する
Unknown (情報かく乱され舞い上がる日本人)
2012-11-30 19:34:49
日本に工作員を数千人規模で、労組や地方公務員を含めてすでに入れているのが中共産。
返信する

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