草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

東武線から富士山をおろがみて 5首

2012年11月16日 | 短歌

利根川の鉄橋越えて前方に富士山なりしどよめきおこる

富士仰ぐ無垢なる民の眼差しが波打つごとく関東平野

雪かぶる富士の威容をおろがみて我が死せむ日もかく気高かれと

摩天楼東京の灯を背にしつつ瞼の裏に赤き富士かな

山賤の我にしあれば富士山を仰ぎて思う大和心を


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コメント (5)
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