草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

マスコミ対策に配ったとの疑惑もたれる官房機密費!

2012年11月09日 | 政局

 自民党時代であれば、国会対策のために、野党の国対関係者に配ったのが内閣官房機密費であったという。それを民主党はやるはずがないから、それよりも、マスコミ関係に配ったのでは、との疑惑がもたれている。民主党を押し上げたのはマスコミであり、最後までそこにすがるしかないからだ。野党時代の民主党は、自分たちが政権を取ったらば、その使い道を公表するはずだった。最初から眉唾だと思っていたが、案の定その通りであった。民主党に政権交代をしてから、今年11月5日まで、内閣官房機密費として使われた金額は、実に35億円超に達する。国庫に返上した未使用額はわずか3886万円であった。つまり大半はどこかに使用されたのである。使途について公にするつもりはサラサラないようで、またしても嘘吐き民主党は、国民を裏切ったのである。できもしないことを口にして、後になって「ゴメンナサイ」ですむと高を括っているのだろう。しかし、無責任集団の民主党のことだから、墓場まで秘密を持っていける人間が何人いるだろう。総選挙で敗北するのは必至なわけだから、必ず渡した相手のことをヘラヘラ喋るのではないか。「ジミンガー」を連発していたコメンテーターとの関係が暴露されれば、やっぱりということになる。マスコミ対策費としていくらバラまいたかは不明だが、かなりの金額ではなかろうか。大新聞やテレビ局の役員を招いて高級料亭で接待した金も、当然のごとくそこから出たのだろう。


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ちゃっかり復興予算を貰って素知らぬ顔をしていたNHK!

2012年11月09日 | マスコミ評

 なぜにマスコミがデタラメな民主党政権をヨイショしてきたか。いうまでもなくそれは金がもらえるからなのである。昨日の衆議院総務委員会で、東日本大震災の復興予算のうちの、約8億円がNHKに流れたことが分かった。樽床伸二総務大臣は「海外の風評被害を払しょくするのが目的だ」と弁解しているが、福島第一原発の報道をめぐっては、日本のマスコミは世界中から物笑いになっている。そこにわざわざ多額の金をぶち込む理由はない。政権を維持するために、バラマキをしたというのが真相だろう。NHKにそこまでしているわけだから、それこそ広告料で成り立っている大新聞や民放テレビ局は、推して知るべしだろう。私が住む福島県でも、国の機関が莫大な広告予算を使っている。県紙や民放のネット局は、地元のスポンサーが減った分をそれで補っており、とやかく批判できる立場ではないのである。NHKは公共放送機関を自任しているくせに、恥ずかしくはないのだろうか。東日本の被災地と寄り添う姿勢が本当にあるのだろうか。原発事故の報道に関しては、まるっきり民主党政権の御用機関として、デマを流し続けた責任は重大である。今後予定される総選挙によって、政権が交代した暁には、徹底した検証作業が行われるべきだろう。とりすました顔をして、NHKの解説員がいくら正論じみた御託を並べても、国民が相手にするわけがないのだ。NHKは自業自得なのである。


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