草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

自衛隊とアメリカ軍の離島防衛訓練を中止した媚中政権を嗤う!

2012年11月02日 | 安全保障

 売国は民主党政権の専売特許である。日本はアメリカと同盟国なわけだから、アメリカ軍のプレゼンスに頼るのは当然だ。アメリカと一緒に身構えなければ、侵略者に対して日本は白旗を掲げるしかないのである。自衛隊とアメリカ軍による離島防衛の訓練は、中共の軍事的な挑発を思いとどまらせるためにも、ぜひとも実施すべきであった。アメリカ軍兵士の不祥事を理由にして、中止するなどというのは、あまりにも短絡的だ。先週来日したキャンベル次官補が不快感を示すのはあたりまえだ。犯罪者は厳しく裁けばいいだけであって、安全保障とは別問題だ。これによってアメリカの腰が引ければ、中共の思いのままではなかろうか。民主党政権は中共を刺激したくないのだろう。福島第一原発の事故のときにも、アメリカの手を借りればよかったのに、それをしなかったから、被害が深刻化してしまったのではないか。対抗するだけの軍備が日本にあれば別だが、現実はそれとはほど遠い。サヨクが主導権を握っている民主党政権のままでは、尖閣諸島を守るのは難しい。沖縄すら危ないのではなかろうか。パワーポリテックスの原則からも、アメリカ軍との連携は不可欠である。そして、日本人が自ら血を流す覚悟が求められるのである。戦後長年にわたって培ってきた両国の信頼関係が崩すようなことは、絶対にあってはならない。中共に媚びることしかできない民主党政権は、日本の国益などどうでもいいのであり、まさしく売国政権なのである。


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国会の論戦を避けたい野田首相に参議院が緊急質問!

2012年11月02日 | 政局

 国会での審議をやりたくないのは、マスコミの言っていることと違って、実際は与党民主党なのである。昨日の参院議運委員会の決定を受けて、今日にも参議院本会議で野田佳彦首相への緊急質問を行うことが決まった。参議院では野田首相への問責決議も可決されている。今回は野党が結束して野田首相を論戦の場に引っ張り出そうというのだ。予想通り民主党の輿石幹事長は抵抗する姿勢を示したが、ここで逃げ出すようでは最低だ。そうでなくても、昨日の衆議院本会議の答弁では、ろれつが回らなくなって、右手で頬を叩いたりしている。酒好きで知られ、連日冷酒をあおっているせいで、もう一つ調子が出ないのだろう。さらに、嘘を吐いていることは、本人が一番自覚しているわけだから、精神衛生上も悪いし、身体にも悪い。今の段階はまだまだ序の口でしかない。唯一の救いはマスコミの多くが民主党の味方をしてくれることだろうが、それも危うくなりかけている。政治を前に進める責任は、当然のごとく政権与党にある。そこで窮余の一策として、「民主党も駄目だが自民党も駄目だ」と言って、どっちもどっちを強調するのが精一杯だ。それが民主党政権擁護になるので、テレビのワイドショーのコメンテーターも、やたらとその言葉を連発している。しかし、自民党は国会での審議に積極的に応じることにしており、その批判は通用しなくなっている。国民の信頼を一度失ってしまえば、もはや退場するしか選択肢はないのである。


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