草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

ネットの力に恐れをなして党首討論から逃げる野田首相を嗤う!

2012年11月26日 | 政局

 やっぱり野田佳彦首相は嘘吐きだった。自分から自民党との党首討論を呼びかけておきながら、インターネットのニコニコ動画での論戦を安倍晋三総裁が提案すると、尻尾を巻いて逃げてしまった。不甲斐ないにもほどがある。野田首相が考えていたのは、自分にヨイショしてくれる新聞社の解説委員に進行役をやってもらって、テーマも外交内政に限定したかったとか。あまりにも姑息ではなかろうか。安倍総裁はfacebook で書いていたように「外国人から献金を受け、その外国人の地方参政権に賛成している野田首相の政治姿勢」についても問題にする予定だった。それが取り上げられることを知って、二の足を踏んでしまったのだろう。「ジミンガー」では対抗できないからだ。さらに、仕切り役をマスコミ関係者に頼まなければ、ボコボコにされるのが目に見えているからだろう。これによって民主党は、ネット全部を敵に回すわけだから、いい度胸である。思わせぶりな発言をして、選挙戦を有利にしようとしたのに、自分から墓穴を掘ったわけだから、救いようがない。マスコミも人が悪い。煽てておきながら、結果的には野田首相は嘘を吐く羽目になったのだから。ネットから情報を得ている人は多い。そこに背を向けた時点で、民主党はおしまいなのである。橋下徹大阪市長もそうだが、ネットはいい加減な政治家を許さないのである。日本維新の会への支持が急落しているのも、ネットの力だ。野田首相がネットに恐れをなしたのは、自分を追い詰めたのは誰かを知っているからだろう。大口をたたいておきながら、敵前逃亡とは、野田首相や民主党政権らしい結末ではなかろうか。


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政策で勝負する安倍に対して揚げ足取りに終始する橋下と野田!

2012年11月26日 | 政局

 12月4日の総選挙の公示を間近にして論戦が過熱してきたが、ここにきて安倍晋三総裁、橋下徹大阪市長、野田佳彦首相といった政治家の違いがはっきりしてきた。政策で国民に信を問う覚悟があるのは安倍総裁だけである。批判を恐れずに、次々と自民党の選挙公約を口にしている。これに対して、お粗末なのは橋下市長と野田首相である。いずれもまともな政策論を避け、自民党の揚げ足取りに終始している。そして、かえってボロが出ているのである。橋下大阪市長の場合は、国政について素人レベルであるために、話をすりかえてばかりいる。これでは国民の信頼を得るのは難しい。演説をすれば演説するほど、日本維新の会の支持率低下は間違いないだろう。嗤ってしまうのは、テレビの人気者を重視することだ。テレビに出ていれば、誰でもいいのである。さらに、国民をたらしこむためには何でもありで、言い方を何通りも考えれいると公言していたが、それはまさしく詐欺師の手口ではなかろうか。野田首相は野党モードである。しかも、その批判の仕方は、かつての社会党と同じだ。中共が侵略者として日本の領土を奪おうとしている。国家として身構えるべきときに、国防軍の創設に横槍を入れていたのでは、サヨクそのものではなかろうか。経済政策でもデフレを容認するかのような発言をし、無知をさらけ出してしまった。民主党は政権公約もまとまっておらず、惨敗するのは確実だ。最後の悪あがきなのだろう。政治の閉塞感を打破するには、果断に挑戦する勇気ある政治家が求められるのであり、それが安倍総裁なのである。


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