草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

政策で勝負する安倍に対して揚げ足取りに終始する橋下と野田!

2012年11月26日 | 政局

 12月4日の総選挙の公示を間近にして論戦が過熱してきたが、ここにきて安倍晋三総裁、橋下徹大阪市長、野田佳彦首相といった政治家の違いがはっきりしてきた。政策で国民に信を問う覚悟があるのは安倍総裁だけである。批判を恐れずに、次々と自民党の選挙公約を口にしている。これに対して、お粗末なのは橋下市長と野田首相である。いずれもまともな政策論を避け、自民党の揚げ足取りに終始している。そして、かえってボロが出ているのである。橋下大阪市長の場合は、国政について素人レベルであるために、話をすりかえてばかりいる。これでは国民の信頼を得るのは難しい。演説をすれば演説するほど、日本維新の会の支持率低下は間違いないだろう。嗤ってしまうのは、テレビの人気者を重視することだ。テレビに出ていれば、誰でもいいのである。さらに、国民をたらしこむためには何でもありで、言い方を何通りも考えれいると公言していたが、それはまさしく詐欺師の手口ではなかろうか。野田首相は野党モードである。しかも、その批判の仕方は、かつての社会党と同じだ。中共が侵略者として日本の領土を奪おうとしている。国家として身構えるべきときに、国防軍の創設に横槍を入れていたのでは、サヨクそのものではなかろうか。経済政策でもデフレを容認するかのような発言をし、無知をさらけ出してしまった。民主党は政権公約もまとまっておらず、惨敗するのは確実だ。最後の悪あがきなのだろう。政治の閉塞感を打破するには、果断に挑戦する勇気ある政治家が求められるのであり、それが安倍総裁なのである。


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2 コメント

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Unknown (国際情勢が読めない島国根性を捨てる)
2012-11-26 09:06:42
大阪が落ち目であることに不安になり、東京の足を引っ張る東京出身の橋下氏は器の小さい小人物である。

これから、アメリカが落ち目になるので、日本はいやでもアメリカと対等になり、場合によっては世界ナンバーワンの責任を負わないといけなくなる。

よって、親日と連携するTPPを推進し、島国根性を捨てた優れた政治家を起用するときであるから、ヒステリーや単なる感情論に支配されずに、政党、出所、ジャンルは問わない「政治参加の自由」である。
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Unknown (重要論点を避け、茶番で時間をつぶす政治家たち)
2012-11-26 18:30:23
国防よりも社会保障を・・・といって時間稼ぎをするのが、中ソシンパの安保闘争、そして共産党サヨクである。

しかし、中鮮人が親日であるのか、反日であるのか、けじめをつけさせ、原発の再稼動を抑止力とせよ。

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