ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

夜明けの山氏神社

2015年12月22日 05時40分49秒 | Weblog
 19日(土)の早朝、ウォーキングで加東市社の商店街を歩いていると、山氏神社への参道にさしかかりました。ちょうど東の空が昇る朝日に映えて明るくなり、参道の奧の本殿や鳥居、そして、手前のムクの大木の太い幹と小枝が影絵のように見えました。

 この山氏神社は佐保神社の東の位置にあり、本殿が西向きになっています。廣野屋の屋号をもつ肥田一統の神社とされ、今も祀りを行っておられます。境内には源義経お手植えの松があり、その歴史の古さを今に伝えています。
 境内を横切って東浦に出ようとあるいていると、同じウォーキング風の男性が拝殿で手を合わせて祈っている姿を見ました。
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