12月7日(月)の朝、いつものように佐保神社の境内を歩いていると、本殿の裏の境内森林の中のクスノキの太い幹の根元に小さな石板が置いてあるのに気づきました。写真の通り、れんが大の小さな石板です。森の中に入って近づいて見てみると、「恵比寿大明神」と刻まれていました。古いものではなく、新しいものです。なぜ、この大木の麓に?と疑問が湧きましたが、恵比寿神社は境内の西北の隅に鎮座しており、ひょっとしたら、元はこの位置に祀られていたのかもと思ったりしました。
『佐保神社誌』で調べてみると、大正時代の地図にはこの位置に恵比寿神社はありません。どなたかご存知の方は情報を下さい。
いずれにしても、何かいわれがあるのでしょう。恵比寿神社は江戸時代の享保年間に山氏神社の鳥居前から移転されたとの記述がありました。私も恵比須講の講員ですが、これまでこの小さな石碑のことは知りませんでした。
『佐保神社誌』で調べてみると、大正時代の地図にはこの位置に恵比寿神社はありません。どなたかご存知の方は情報を下さい。
いずれにしても、何かいわれがあるのでしょう。恵比寿神社は江戸時代の享保年間に山氏神社の鳥居前から移転されたとの記述がありました。私も恵比須講の講員ですが、これまでこの小さな石碑のことは知りませんでした。