ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

暖冬の加東-清掃奉仕と柿の花

2015年12月19日 05時47分35秒 | Weblog
  

 17日(木)の昼頃、加東市藤田の市道で県立社高校の女子生徒らが袋を持って道路のゴミ拾いをしているのが目に入りました。2学期末の清掃奉仕活動なのでしょう。
 この市道は藤田地区から嬉野台地へと続く旧い道。私も社中学校、社高校の生徒だった頃は、走ったり、うさぎとびをしたりした通称「心臓破りの坂」のある道です。夏には坂道のあたりの林に入り、クワガタ、カブトムシ捕りに来たものです。ふと、そんな思い出がよみがえってきました。

 18日(金)の午前、加東市新定の山道を車で走っていると、前方に朱色の花が満開の木が目に飛び込んできました。花のように見えたのは柿の実です。秋にこのブログで紹介した柿の木ですが、周囲の木々が葉を落としたあとも柿の実だけがまるで花のようについていました。人間も鳥も食べないこの柿の実。雪が降ったらまた見に来ようと思ってしまいました。
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