このブルームバーグ誌の1日(NY時間)の報道によれば、米国大統領選は全国的にも、激戦の両方でもバイデン候補の方が現職のトランプ大統領に優勢と報じています。
すでにこれまで何度か書いてきましたが、昨日もです。ここをクリック⇒、バイデン候補と息子のハンターバイデン氏による多額の収賄(中国共産党からの)に絡み、大手メディアが報道しないのはおかしいとの報道は勿論、元NY市長のジュリアーニ氏がトランプ氏の顧問で法律家としてFBIに送った書類に関しFBIが動かないのはなぜか? との疑問も出ています。「大統領選に当たり政治的中立を守ってい」との見方と「FBIもバイデン候補より」だとの見方もあります。
こんな動画も流れています。


報道の自由があるとする米国でこの手の動画がどうコピペされて流布したのか?それによって米国の投票者が何か変わったのか? すごく興味があります。少なくとも日本の4日朝には投票結果についてどちらが有利か、その方向性が出てきます。とても楽しみにしています。
写真:バイデン氏優勢、全国と激戦州でトランプ氏をリード−最新調査
ブルームバーグ:
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米大統領選に関する複数の世論調査結果が1日に発表され、民主党候補のバイデン前副大統領が引き続き全国レベルと激戦州の両方でトランプ大統領をリードしていることが分かった。ただ一部の州では依然として極めて接戦となっている。
米紙ニューヨーク・タイムズとシエナ大学の世論調査では、ペンシルベニアとフロリダ、アリゾナ、ウィスコンシンという重要な激戦州の全てでバイデン氏がリード。これら4州は、2016年の大統領選でトランプ氏が全て制した。
CNNの世論調査では、同じくトランプ氏が前回の選挙で勝利したアリゾナとミシガン、ノースカロライナの3州でバイデン氏が優勢となっている。
一方でABCとワシントン・ポスト紙の調査によれば、バイデン氏がやや苦戦。フロリダ州では50%対48%でトランプ氏がリードしている。ただペンシルベニア州についてはバイデン氏が51%(トランプ氏44%)と大きくリードしている。
エマーソン大学が発表した激戦州の世論調査によると、バイデン氏はミシガン州で優勢。だがオハイオ、アイオワの両州は誤差の範囲内で事実上の互角となっており、テキサス、ノースカロライナ両州でも支持率は拮抗(きっこう)している。また、フロリダ州ではバイデン氏が6ポイントリード、ペンシルベニア州でも同氏が4ポイントリードしている。
大統領は各州がそれぞれ選出するため、全米規模の世論調査で勝者を読み取ることはできないが、傾向をつかむことは可能だ。NBCとウォールストリート・ジャーナルの調査ではバイデン氏が52%、トランプ氏は42%でバイデン氏が10ポイントリードしている。
(以下省略)