【加計学園】「安倍政権で加計学園ありきで進められたかのような議論は経緯踏まえてない」 山本幸三規制改革担当相、資料示し反論
昨日30日山本規制改革相が記者会見で今問題になっている加計学園の問題で「資料を提出して野党らの批判に反論したそうです」
これまでの菅官房長官の反論と同様、「安倍首相の強い働きかけ」があったかどうかが問題なのですから写真にあるような「資料」なるもので疑惑が消えるわけではありません。
敏恵夫人の問い合わせにさえ「忖度??」して事を進める官僚たちですから「総理の強い意向を補佐官を通じて伝えればこれはもう事態は一気に進もうというものです。
そこで問題なのは前川前文科省事務次官の「補佐官の名前まで出して働きかけがあった」発言については国会の場に読んで真偽を問いただす必要があると思いますがはて自民党内では何の問題も起きていないのですかね??
一強多弱政治がどこまで続きますかね?
いよいよ6月入り今の予定では16日が会期末です。
何も起こらないとすればこの国の政治はどこか変な気がします。
写真:資料
産経新聞:
山本幸三規制改革担当相は30日の記者会見で、学校法人「加計学園」(岡山市)の国家戦略特区(愛媛県今治市)を利用した獣医学部新設計画をめぐる民進党など野党の批判に対し、獣医学部設置に民主党政権が前向きだったとする資料を配布して反論した。
資料によると、獣医学部の設置は「平成19年から8年近く、今治市が唯一の提案者として提案を続け、鳩山(由紀夫)政権が、22年3月に『対応不可』から『実現に向け検討』に格上げする政府決定を行った」と説明。また、今治市の提案に「大学設置母体は『学校法人加計学園』と明記されている」ことも挙げている。民主党政権下の国会質疑について、民主党議員の質問に、文部科学副大臣が「獣医師確保について懸念があると認識し、特区実現に極めて前向きな答弁を行った」としている。
山本氏は会見で「安倍政権になったから加計学園ありきで進められたかのような議論は、全体の経緯を踏まえない議論だ」と指摘。文部科学省の前川喜平前事務次官が「行政がゆがめられた」などと証言していることにも「既得権益のことばかり考えて行政をゆがめてきたのを正してきただけだ」と反論した。菅義偉官房長官も30日の記者会見で「ぜひ少し勉強してほしい」と述べ、獣医学部新設の決定までの経緯についての理解を求めた。
一方、前川氏は30日、弁護士を通じてコメントを公表した。和泉洋人首相補佐官から獣医学部新設手続きを促されたとし、「総理は自分の口からは言えないから、私が代わりに言う」との趣旨の発言があったことにも触れた。
(引用終わり)
昨日30日山本規制改革相が記者会見で今問題になっている加計学園の問題で「資料を提出して野党らの批判に反論したそうです」
これまでの菅官房長官の反論と同様、「安倍首相の強い働きかけ」があったかどうかが問題なのですから写真にあるような「資料」なるもので疑惑が消えるわけではありません。
敏恵夫人の問い合わせにさえ「忖度??」して事を進める官僚たちですから「総理の強い意向を補佐官を通じて伝えればこれはもう事態は一気に進もうというものです。
そこで問題なのは前川前文科省事務次官の「補佐官の名前まで出して働きかけがあった」発言については国会の場に読んで真偽を問いただす必要があると思いますがはて自民党内では何の問題も起きていないのですかね??
一強多弱政治がどこまで続きますかね?
いよいよ6月入り今の予定では16日が会期末です。
何も起こらないとすればこの国の政治はどこか変な気がします。
写真:資料
産経新聞:
山本幸三規制改革担当相は30日の記者会見で、学校法人「加計学園」(岡山市)の国家戦略特区(愛媛県今治市)を利用した獣医学部新設計画をめぐる民進党など野党の批判に対し、獣医学部設置に民主党政権が前向きだったとする資料を配布して反論した。
資料によると、獣医学部の設置は「平成19年から8年近く、今治市が唯一の提案者として提案を続け、鳩山(由紀夫)政権が、22年3月に『対応不可』から『実現に向け検討』に格上げする政府決定を行った」と説明。また、今治市の提案に「大学設置母体は『学校法人加計学園』と明記されている」ことも挙げている。民主党政権下の国会質疑について、民主党議員の質問に、文部科学副大臣が「獣医師確保について懸念があると認識し、特区実現に極めて前向きな答弁を行った」としている。
山本氏は会見で「安倍政権になったから加計学園ありきで進められたかのような議論は、全体の経緯を踏まえない議論だ」と指摘。文部科学省の前川喜平前事務次官が「行政がゆがめられた」などと証言していることにも「既得権益のことばかり考えて行政をゆがめてきたのを正してきただけだ」と反論した。菅義偉官房長官も30日の記者会見で「ぜひ少し勉強してほしい」と述べ、獣医学部新設の決定までの経緯についての理解を求めた。
一方、前川氏は30日、弁護士を通じてコメントを公表した。和泉洋人首相補佐官から獣医学部新設手続きを促されたとし、「総理は自分の口からは言えないから、私が代わりに言う」との趣旨の発言があったことにも触れた。
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