『表題は「ispaceの月着陸船が着陸に失敗」との話題です』
【日本の民間企業として初の月面着陸に挑戦していた宇宙ベンチャー「ispace(アイスペース)」は6日、着陸船「レジリエンス」が月面に衝突した可能性が高く、着陸は失敗したと発表した。同日午前に記者会見を開き、「降下中に減速しきれず、月面に衝突した可能性が高い」と説明した】と朝日が報じました。
『別紙の報道では「2度目の失敗と報じている記事も見ます」、ここをクリック⇒ひょっとしてこれと関係が有るかも知れません。 袴田武史代表について知ることは全く無いのですが、資本金77億8千万円の12%の大株主ですが、この失敗は痛手でしょうね。 頑張ってください』
写真:月探査計画HAKUTO-Rのミッション2で、月面に降り立つ着陸船と月面探査車のイメージ=ispace提供© 朝日新聞社
朝日新聞デジタル:
日本の民間企業として初の月面着陸に挑戦していた宇宙ベンチャー「ispace(アイスペース)」は6日、着陸船「レジリエンス」が月面に衝突した可能性が高く、着陸は失敗したと発表した。同日午前に記者会見を開き、「降下中に減速しきれず、月面に衝突した可能性が高い」と説明した。
ispaceによると、着陸船は6日午前3時15分頃に、月まで約100キロの位置から降下を始めた。エンジンを逆噴射させて減速しつつ月面に近づき、着陸予定時刻は午前4時17分だったが、直前に管制室との通信が途切れたという。地上から再起動を試みたが、着陸を示すデータが管制室に送られてこない状態が続いた。
袴田武史代表は会見で「着陸船との通信の回復が見込めず、着陸は失敗した」と話した。着陸に必要な速度まで十分に減速できなかったことが確認されていて、月面に激突した可能性が高いという。引き続きデータ解析を続けて、詳しい原因を調べる。
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