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王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

6日 米・ベッセント財務長官 相互関税めぐる各国との交渉で今週中にも合意が成立するとの見通しを明らかに

2025-05-07 06:20:20 | 米国(トランプ2)関連
『表題は「米・ベッセント財務長官が‟相互関税めぐる各国との交渉で今週中にも合意が成立する”と発言との話題です』
【アメリカのベッセント財務長官は、トランプ政権が課した相互関税をめぐる各国との交渉で今週中にも合意が成立するとの見通しを明らかにしました。
アメリカ ベッセント財務長官
「おそらく早ければ今週にも大きな貿易相手国との取り引きを発表するでしょう」
ベッセント長官は6日、議会の公聴会で関税をめぐる各国との交渉について「とてもうまく進んでいる」と話し、今週中にも複数の合意が成立する見通しを示しました。
また、アメリカの18の主要な貿易相手のうち17の国や地域と交渉を行っているものの、中国については現時点で交渉は行っていないと明らかにしました】とTBSが報じました。
日本も主要な貿易国17に内に入っていると思われます。議会での発言ですから"嘘と思えません”ので「思わぬ米側の妥協が有るのか? 米国に脅しに屈したか?」今のところ良く判りません
「冷めた目で今後の個別交渉の結果を見守らないといけません」

写真:米・ベッセント財務長官 © TBS NEWS DIG_Microsoft 

TBS NEWS DIG:
アメリカのベッセント財務長官は、トランプ政権が課した相互関税をめぐる各国との交渉で今週中にも合意が成立するとの見通しを明らかにしました。
アメリカ ベッセント財務長官
「おそらく早ければ今週にも大きな貿易相手国との取り引きを発表するでしょう」
ベッセント長官は6日、議会の公聴会で関税をめぐる各国との交渉について「とてもうまく進んでいる」と話し、今週中にも複数の合意が成立する見通しを示しました。
また、アメリカの18の主要な貿易相手のうち17の国や地域と交渉を行っているものの、中国については現時点で交渉は行っていないと明らかにしました。
一方、ベッセント長官は今年1月から3月期のGDP=国内総生産がマイナス成長となったことについて「景気後退に入ったことを示すデータは何もない」と強調し、GDPは「上方修正されるだろう」との見方を示しました。
(引用終わり)
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6日 ロシア、原油安でウクライナ紛争解決へ意欲的に トランプ氏指摘

2025-05-07 06:00:03 | 米国(トランプ2)関連
『表題について「トランプ大統領が語った」との話です』
トランプ米大統領は、ロシアとウクライナは紛争を解決したいと考えており、ロシアのプーチン大統領は最近の原油価格の下落を受けて、和平により傾いていると指摘した。大統領執務室で5日、記者団に語った。
「原油価格が下がっている現在、紛争解決に向けて良い状況にあると思う。ロシア、ウクライナの双方が解決を望んでいる」と主張した】とロイターが報じました。
『この発言は「例によって何か根拠が確りあるのかどうか」は判りません。トランプ大統領が“そのように発言した”との話です』
【トランプ氏は、プーチン大統領が第二次世界大戦での対ドイツ戦勝80年の記念日に合わせ5月8ー10日に72時間の停戦を実施すると表明したことについて言及。「大したことではないように聞こえるかもしれないが(紛争)初期の頃を考えると進展だ」とした】と追記されています。
『これがトランプ大統領が“紛争解決に意欲的”と思う根拠の様です』

写真:トランプ米大統領5日撮影(2025年 ロイター/Leah Millis)© Thomson Reuters 

ロイター:
トランプ米大統領は、ロシアとウクライナは紛争を解決したいと考えており、ロシアのプーチン大統領は最近の原油価格の下落を受けて、和平により傾いていると指摘した。大統領執務室で5日、記者団に語った。
「原油価格が下がっている現在、紛争解決に向けて良い状況にあると思う。ロシア、ウクライナの双方が解決を望んでいる」と主張した。
ロシア経済を支える原油の価格は、今年に入ってバレル当たり15ドルほど下落している。
トランプ氏は、プーチン大統領が第二次世界大戦での対ドイツ戦勝80年の記念日に合わせ5月8ー10日に72時間の停戦を実施すると表明したことについて言及。「大したことではないように聞こえるかもしれないが(紛争)初期の頃を考えると進展だ」とした。
2022年にロシアとドイツを結ぶガスパイプライン「ノルドストリーム」が爆破された件について、調査を命じるかどうか記者から質問されると「ロシアが爆破したとの声もあるが、誰が爆破したのか多くの人が知っていると思う」とし、ロシアの関与に懐疑的な見方を示した。
(引用終わり)
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4日 トランプ米大統領、中国と「公正な貿易協定」望むと表明

2025-05-06 06:02:52 | 米国(トランプ2)関連
『日本はGW終盤でトランプ政権居関税問題に「具体的な情報が有りません」が表題は貴重な一つです』
トランプ米大統領は4日、貿易協定を巡り中国を含む多くの国と協議しており、中国に関する最優先事項は公正な取引を確保することだと述べた。大統領専用機内で記者団に語った】とロイターが報じました。
更に記事の後段で:
【中国の習近平国家主席と今週会談する予定はないものの、米政府高官が中国政府高官とさまざまな問題について協議していると述べた。
週内に何らかの貿易協定が発表されるかとの質問には「大いにあり得る」と答えたが、詳細は明らかにしなかった】と追記されています。
『恐らく、いろいろなレベルでの接触が米中間で行われている様です。米中の交渉が動けば日米の交渉にも影響が有りそうです

写真:中国広東省深セン市の港で4月撮影(2025年 ロイター/Tingshu Wang)© Thomson Reuters 

ロイター:
[米大統領専用機上 4日 ロイター] - トランプ米大統領は4日、貿易協定を巡り中国を含む多くの国と協議しており、中国に関する最優先事項は公正な取引を確保することだと述べた。大統領専用機内で記者団に語った。
中国の習近平国家主席と今週会談する予定はないものの、米政府高官が中国政府高官とさまざまな問題について協議していると述べた。
週内に何らかの貿易協定が発表されるかとの質問には「大いにあり得る」と答えたが、詳細は明らかにしなかった。
(引用終わり)
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4日 トランプ大統領、中国への関税「いずれは」引き下げる用意あると示唆

2025-05-05 06:34:46 | 米国(トランプ2)関連
『表題は「中国への関税」もいずれは引き下げる」とのトランプ大統領の話です』
トランプ米大統領は中国に課した関税をいずれは引き下げることに積極的な姿勢を示した。税率があまりにも高いため、世界の2大経済国がお互いとのビジネスを事実上凍結していると指摘した】とBloombergが報じました。
米とウクライナ間の「鉱物資源協定が署名」された大変化から見ても、表題も“阿吽の呼吸”でそこそこの線に収まる可能性が有りそうです
『「タヌキとキツネの化かし合い」を冷めた目で見守る必要が有りそうです』

写真:ロサンゼルス港の賑わい

Bloomberg:
トランプ米大統領は中国に課した関税をいずれは引き下げることに積極的な姿勢を示した。税率があまりにも高いため、世界の2大経済国がお互いとのビジネスを事実上凍結していると指摘した。
  トランプ氏は中国からの輸入に145%の関税を課し、これを受けて中国は米輸入に125%の税率で報復した。市場はこれに動揺し、製造機器の価格が跳ね上がると身構えている。また米消費者が依存する安価な衣類や玩具など、財の価格上昇も警戒されている。
  トランプ氏は4日に放映されたNBCのインタビューで「いずれは関税を引き下げるつもりだ。そうでなければ彼らとはまったくビジネスができない。彼らは積極的に取引を望んでいる」と述べた。
 トランプ氏は最近の中国経済指標に言及。4月の製造業購買担当者指数(PMI)は2023年以来の深刻な活動縮小を示した。新規輸出受注は22年12月以来の低水準となり、低下幅も同年4月以来の大きさとなった。22年4月は上海市が新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)に入っていた時期だ。
  トランプ氏は中国から最近出されたコメントを「前向き」と評価しつつ、両国の合意はいかなるものでも「公正」でなくてはならないとあらためて主張した。
  中国商務省は2日、米国との通商協議の可能性を現在検討しているとの報道官談話を発表。報道官は「米国は最近、中国との協議開始を期待し、関係各方面を通じて中国側にメッセージを伝えてきている」とし、「中国はこの点を評価中だ」と説明した。
  2日の米国株式市場は、中国の声明と堅調な米雇用統計を好感して上昇して始まった。
(引用終わり)

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3日 バフェット氏、トランプ関税批判 日本の5大商社を支持

2025-05-04 06:55:49 | 米国(トランプ2)関連
『表題は米国著名の投資家による「トランプ関税への批判」です』
バークシャー・ハザウェイの年次株主総会に登壇した米著名投資家のウォーレン・バフェット氏は3日、自由貿易を擁護し、関税は「武器」であるべきではないと語った。他の国々がその繁栄を分かち合えば、米国はより良くなると述べた。バークシャーが投資する日本の5大商社にも言及した】とロイターが報じました。
引用文は長いのですが要点は:
我々の勝ちだ、と一部の国が言うような世界を構築するのは良い考えだとは思えない」とバフェット氏は強調。「世界の他の地域が豊かになればなるほど、我々も豊かになる」と話した。
バークシャー自身は市場に対して慎重な姿勢を崩していない。第1・四半期の現金保有高は過去最高の3477億ドルに膨れ上がった。(中略)両氏はバークシャーが投資をしている日本の伊藤忠商事 、丸紅 、三菱商事 、三井物産 、住友商事にも触れた。日本の5大商社を強く支持しているとし、50年間株式を保有する可能性があると述べた】と報じています。
『著名な投資家をはじめ、海外の影響力のある投資家がこのように考えているのが広がると「トランプ独走に歯止めがかかるかも知れません』

写真:株主総会の様子。5月3日、ネブラスカ州オハマで撮影(2025年 ロイター/Brendan McDermid)© Thomson Reuters 

ロイター:
3日 ロイター] - バークシャー・ハザウェイの年次株主総会に登壇した米著名投資家のウォーレン・バフェット氏は3日、自由貿易を擁護し、関税は「武器」であるべきではないと語った。他の国々がその繁栄を分かち合えば、米国はより良くなると述べた。バークシャーが投資する日本の5大商社にも言及した。
バフェット氏はこの日、60年にわたってかじ取りをしてきたバークシャーの最高経営責任者(CEO)から退任することを明らかにした。表明に先立ちバフェット氏は、「バランスの取れた貿易は世界にとって良いことだ」、「貿易は武器であってはならない」と語った。
我々の勝ちだ、と一部の国が言うような世界を構築するのは良い考えだとは思えない」とバフェット氏は強調。「世界の他の地域が豊かになればなるほど、我々も豊かになる」と話した。
バークシャー自身は市場に対して慎重な姿勢を崩していない。第1・四半期の現金保有高は過去最高の3477億ドルに膨れ上がった。
バフェット氏は株主総会で、次期CEOのグレッグ・アベル副会長らと4時間以上にわたって質問に答えた。バフェット氏は、米電気自動車(EV)メーカーのテスラのイーロン・マスクCEOが率いた政府効率化省に関する質問をかわしながら、連邦政府の財政赤字は「持続不可能」であり、政府は財政再建をすべきと警告した。
「私は望まない仕事だが、やるべき仕事であり、議会はそれをやっていないようだ」とバフェット氏は語ると、聴衆から拍手が起きた。
バフェット氏はまた、米国経済や国自体の方向性を心配する投資家たちに忍耐を促し、突然の市場下落で落ち着かないのであれば、投資へのアプローチを考え直すべきだと述べた。一方で、長期的に米国を楽観視する姿勢を崩さなかった。
「我々は常に変化の過程にある」とバフェット氏は指摘。「もし私が今日生まれるとしたら、米国に生まれると言われるまで子宮の中で交渉し続けるだろう。私たちはみんな大いに幸運だ」。
両氏はバークシャーが投資をしている日本の伊藤忠商事 、丸紅 、三菱商事 、三井物産 、住友商事にも触れた。日本の5大商社を強く支持しているとし、50年間株式を保有する可能性があると述べた。アベル副会長は「私たちは関係を築いている。彼らと一緒に大きなことを成し遂げたいと願っている」と語った。
(引用終わり)
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