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王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

11日 北海道のコメ価格、なぜ比較的安定? 大型スーパーも備蓄米販売へ

2025-06-11 15:07:50 | ビジネス
『表題は「札幌でも10日から随契の備蓄米の販売が始まった」話題です』
北海道内でも備蓄米が店頭に並び始めている。アークスグループが備蓄米の販売を開始し、ほかの大手スーパーなども今後、販売を計画している。ただ、北海道は他の地域に比べ、コメの価格は安定していると言われる。なぜなのか。
 アークス傘下のラルズは10日、札幌市内の4店舗で数量限定で備蓄米を販売した。2021年産米を5キロ税込み1933円で販売。午後3時の販売開始を前に長蛇の列ができ、すぐに完売した】と朝日が報じました。
『他紙の情報では「9日、札幌市の「松原米穀」で随契備蓄米の販売が1日前倒しで始まった」との情報も有ります。どちらも随契米を販売した手腕に驚きと感謝の念を表します。やはり次の販売が待たれます。急いで下さい。!!

写真:札幌市内のスーパーで販売が始まった備蓄米=2025年6月10日、札幌市北区 

朝日新聞デジタル:
北海道内でも備蓄米が店頭に並び始めている。アークスグループが備蓄米の販売を開始し、ほかの大手スーパーなども今後、販売を計画している。ただ、北海道は他の地域に比べ、コメの価格は安定していると言われる。なぜなのか。
 アークス傘下のラルズは10日、札幌市内の4店舗で数量限定で備蓄米を販売した。2021年産米を5キロ税込み1933円で販売。午後3時の販売開始を前に長蛇の列ができ、すぐに完売した。
 午前10時から並んだ近くに住む80代の女性は「急にコメの価格が倍になったので、食べ盛りの子どもがいない夫婦2人暮らしでも頭が痛い。備蓄米は安いので助かる。おいしければまた買いたい」と話した。
 一方、小学5年~7カ月の子ども4人と車で40分かけて訪れた札幌市北区の藤村明穂さん(30)は、目当ての備蓄米を買えずブレンド米を購入。「備蓄米を購入できたら浮いたお金で子どものお菓子をもっと買えたのに」と残念がった。
 ラルズの樋口裕晃常務営業本部長は「売価を下げたいが我々の努力だけではできない。今後の販売価格がどうなるかは不透明だ」としたうえで、「とにかくコメの価格が高いので、備蓄米や輸入米などいろいろなことにチャレンジして、お客が喜ぶ安い価格で販売できる方向にもっていきたい」と話す。
 ラルズでは11日と14日も、衣料品専門の店舗を除く全72店舗で備蓄米を数量限定で販売。その後は、納品状況に応じての販売となるという。
 コープさっぽろやイオングループなども今後、道内の店舗で備蓄米を販売する計画だ。政府が随意契約で売り渡した備蓄米の店頭販売が道内でも本格化しそうだ。
 ただ、道内で流通するコメは比較的安いとされる。農水省が5月末に各都道府県の店頭の販売価格を調べたところ、北海道が最安値の2980円。最高値は和歌山県の店舗で売られていた4480円だった。農水省は、価格の地域差を分析できていないとしている。
 コメの価格が高騰した要因の一つに、業者が、生産者に農協(JA)などの集荷業者よりも高い値段を示して確保に走る、奪い合いがあった。
 一方、北海道では、ホクレンの集荷率が高く、道外のコメの流通が少ない。新たな買い手による争奪戦が起こりにくく、価格が安定している可能性があるという。
(引用終わり)
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10日 日野自と三菱ふそう、経営統合に最終合意 26年4月に新会社上場

2025-06-11 07:02:17 | ビジネス
『表題は「日野自と三菱ふそうの経営統合」の話題です』
トラック大手の日野自動車と三菱ふそうトラック・バスは10日、経営統合に最終合意したと発表した。2026年4月までに日野の親会社であるトヨタ自動車と、三菱ふそうの親会社の独ダイムラートラックが新たな持ち株会社を設立し、統合する2社を傘下に置く。
 新設する持ち株会社は、東京証券取引所プライム市場への上場を目指す。社名や本社所在地は今後決める。最高経営責任者(CEO)には、三菱ふそうのカール・デッペン社長が就く。出資比率はトヨタ、ダイムラーともに25%とするが、議決権ベースではトヨタが19.9%となる】と朝日が報じました。
更に記事の後段では:
【日野と三菱ふそうの統合は、23年5月に基本合意した。だが、日野で22年に発覚したエンジンを巡る認証不正の影響や、高い市場シェアを背景にした競争当局の許認可の取得に時間がかかることなどから、統合は先送りされていた。その後解決に一定のめどが立ち、合意に向けて話し合いが続いていた】と追記されています。
トランプ政権2の誕生以来、何かと不確定の多い時代に「間に合ってのでしょうか? 手遅れでしょうか? 静かに見守るしか無さそうです

写真:経営統合に最終合意した日野自動車(右)と三菱ふそうトラック・バス© 朝日新聞社 

朝日新聞デジタル:
トラック大手の日野自動車と三菱ふそうトラック・バスは10日、経営統合に最終合意したと発表した。2026年4月までに日野の親会社であるトヨタ自動車と、三菱ふそうの親会社の独ダイムラートラックが新たな持ち株会社を設立し、統合する2社を傘下に置く。
 新設する持ち株会社は、東京証券取引所プライム市場への上場を目指す。社名や本社所在地は今後決める。最高経営責任者(CEO)には、三菱ふそうのカール・デッペン社長が就く。出資比率はトヨタ、ダイムラーともに25%とするが、議決権ベースではトヨタが19.9%となる。
 統合後、国内の商用車メーカーは日野と三菱ふそうの両社のほか、いすゞとその子会社のUDトラックスによる陣営の二つに再編される。電動化、自動化で多額の開発費がかさむ中、経営規模を拡大し、世界市場での生き残りを図る。
 日野と三菱ふそうの統合は、23年5月に基本合意した。だが、日野で22年に発覚したエンジンを巡る認証不正の影響や、高い市場シェアを背景にした競争当局の許認可の取得に時間がかかることなどから、統合は先送りされていた。その後解決に一定のめどが立ち、合意に向けて話し合いが続いていた。(松岡大将)
(引用終わり)
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8日 随意契約の”備蓄米” 8日朝から広島県内3店舗で地場流通大手のフジが販売開始

2025-06-09 06:07:08 | ビジネス
『表題は「8日広島で随契備蓄米が並んだ」話題です』
随意契約で売り渡された政府の備蓄米について、地場流通大手フジがきょう8日から広島県内3つの店舗で店頭での販売を始めました。
きょう8日から随意契約による備蓄米の販売を始めたのは、地場流通大手のフジが広島県内で展開する3つの店舗です。
このうち広島市中区の「フジグラン広島」では午前8時から整理券が配布され、午前9時に開店し2022年産の備蓄米、1袋5kg税込み2138円で計2000袋が販売されました
】とテレビ新広島が報じました。
『今回は「イオングループによる系列のスーパーでの販売」と有ります。5月末でJAの扱う入札米の小売店舗への到達率が2割と比べ「地域の消費者が喜ぶスピードに民間流通業者の対応に驚き感謝の意を表します。しかし6月初旬の販売は次々に広がっていますが、随契米の第2回目販売の報が聞こえません。恐らく「精米能力に限界が有るのが判ってきました」。 初回の販売は完売ですから「ぜひとも第2回販売を早急に実現してください」 お願いします

写真:「フジクラン」の店頭に並んだ随契米

テレビ新広島:
随意契約で売り渡された政府の備蓄米について、地場流通大手フジがきょう8日から広島県内3つの店舗で店頭での販売を始めました。
きょう8日から随意契約による備蓄米の販売を始めたのは、地場流通大手のフジが広島県内で展開する3つの店舗です。
このうち広島市中区の「フジグラン広島」では午前8時から整理券が配布され、午前9時に開店し2022年産の備蓄米、1袋5kg税込み2138円で計2000袋が販売されました。
午前9時の開店までに約1000人が並び、午前10時までに整理券は1500枚配布したということです。
【備蓄米を購入した人】
「すごい嬉しいです。今日食べるのが楽しみ」
「(銘柄米は)5000円ぐらいかかるので2000円で買えるのはありがたい」
フジは、イオングループとして計2万tを随意契約で一括調達していて、そのほかのイオングループの店舗でも今月中旬から販売を始める予定です。
(引用終わり)
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7日 備蓄米2000袋が午前中に完売 福岡市の大手小売店で5キロ2139円

2025-06-08 06:25:27 | ビジネス
『表題は「7日福岡で随契の備蓄米が小売りで販売」の話題です』
【随意契約で仕入れた政府備蓄米の販売が、福岡市内の大手小売店の一部店舗で始まりました。 FBS竹原記者「こちらのお店では、朝7時前にもかかわらず大行列ができています」 福岡市西区のメガドン・キホーテ福重店では、7日午前7時から整理券が配布され、午前10時から2022年産の備蓄米の販売が始まりました。 アプリ会員を対象に初回は2000袋を販売し、1袋5キロの価格は税込み2139円です】と福岡放送が報じました。
『どこの小売店舗も同様ですが「次回の販売日がはっきりしません」 恐らく精米の能力に限界が有るのでしょう。 それでも全農系の備蓄米が3月に売り渡され小売店舗に並んだのが2割に比べたらメガドンはじめ随契備蓄米の小売りに努力された企業の努力に敬意と感謝を表します

写真:メガドンキの店頭

FBS 福岡放送:
随意契約で仕入れた政府備蓄米の販売が、福岡市内の大手小売店の一部店舗で始まりました。 FBS竹原記者「こちらのお店では、朝7時前にもかかわらず大行列ができています」 福岡市西区のメガドン・キホーテ福重店では、7日午前7時から整理券が配布され、午前10時から2022年産の備蓄米の販売が始まりました。 アプリ会員を対象に初回は2000袋を販売し、1袋5キロの価格は税込み2139円です。 購入した人「私が午前5時15分から(並んだ)。とてもうれしい、やっと買えた。あちこち探しに行きました」 店の運営会社は備蓄米1万5000トンを契約していて、販売店舗を順次拡大する予定です。
(引用終わり)
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6日 随契備蓄米店頭に 買い物客が列 「安すぎる」農家不安視

2025-06-08 05:59:36 | ビジネス
『表題は「茨城県下で随契の備蓄米が安値だ並んだ」話題です』
随意契約で売り渡された政府の備蓄米が、県内でも店頭に並び始めた。6日には水戸市内のディスカウント店で発売され、安価なコメを求めようと買い物客が列をつくる光景が見られた。米価が下がるかは不透明だが、備蓄米が出回ることについて生産者からは懸念の声も上がる】と読売が報じました。
更に小売販売の状況として:
【■朝5時から待機
 6日午前7時頃、水戸市にある全国チェーン「MEGAドン・キホーテ上水戸店」の入り口では、2022年産の備蓄米5キロ(税込み2139円)が次々と店内へ運び込まれた。早朝からコメを求めて並んだ客が様子を見守った
 ひたちなか市の男性会社員(57)は、午前5時頃から同店の近くで待機。家族4人で暮らす中、コメ高騰の苦境を、パンや麺を増やしてしのぎつつ近隣市町を回り、少しでも安いコメを探していたという。「安く買えるのはありがたいが、1袋しか買えないからすぐに消費しちゃう」と不安げに話しながらも、会計を終えると「まずは無事に買えてほっとした」と胸をなでおろした。
 夫婦で備蓄米を買いに訪れた城里町の男性(71)は、古米ならではのにおいや味わいについて「新米とは違うだろうから、カレーやチャーハンにしてみようかな」と話した】と追記しています。
『この記事は更に「コメ農家の“備蓄米は安すぎる”」との声も載せていますが、緊急措置として行われている事と「日本の農政の減反」による歪みを同時に載せるのは如何なものか? と思いました。ここは随契米を素早くしかも安く提供したドンキーはじめ随契業者の素早い取り組みを称えて感謝します』

写真:備蓄米を受け取る買い物客(左)(いずれも6日、水戸市のMEGAドン・キホーテ上水戸店で) 

読売新聞オンライン:
随意契約で売り渡された政府の備蓄米が、県内でも店頭に並び始めた。6日には水戸市内のディスカウント店で発売され、安価なコメを求めようと買い物客が列をつくる光景が見られた。米価が下がるかは不透明だが、備蓄米が出回ることについて生産者からは懸念の声も上がる。(北川一葉、伊能新之介、佐々木勇輝)
■朝5時から待機
 6日午前7時頃、水戸市にある全国チェーン「MEGAドン・キホーテ上水戸店」の入り口では、2022年産の備蓄米5キロ(税込み2139円)が次々と店内へ運び込まれた。早朝からコメを求めて並んだ客が様子を見守った。
 ひたちなか市の男性会社員(57)は、午前5時頃から同店の近くで待機。家族4人で暮らす中、コメ高騰の苦境を、パンや麺を増やしてしのぎつつ近隣市町を回り、少しでも安いコメを探していたという。「安く買えるのはありがたいが、1袋しか買えないからすぐに消費しちゃう」と不安げに話しながらも、会計を終えると「まずは無事に買えてほっとした」と胸をなでおろした。
 夫婦で備蓄米を買いに訪れた城里町の男性(71)は、古米ならではのにおいや味わいについて「新米とは違うだろうから、カレーやチャーハンにしてみようかな」と話した。
■県内業者も申請
 農林水産省によると、県内に本社を置く複数の業者も、随意契約による備蓄米の買い取りを申請した。
 購入量は、関東を中心にスーパーを展開する「JMホールディングス」(土浦市)の6000トンが最多とみられる。県内では7日午前9時、「ジャパンミート生鮮館ひたちなか店」(ひたちなか市新光町)で発売される。広報担当者は「コメの在庫が切れかかる中、お客様にいち早く、少しでも安く届けたいと手を挙げた」と話した。
 スーパー「タイヨー」(神栖市)は6日、県内外の40店舗で備蓄米24トン分の販売を開始した。残りの24トンの販売は7月を予定しているという。
■今秋の新米影響懸念
 農水省によると、5月19~25日に全国のスーパーで販売されたコメ5キロあたりの平均価格は4260円。半額ほどの価格で備蓄米が販売される影響を心配する生産者もいる。
水戸市で「コシヒカリ」などを栽培している農家の男性(36)は「備蓄米の値段には納得しているが、今年の新米の値段が大幅に下がると今後の経営は厳しくなる」とした。ただ、「ここまでコメを求められている年はなかったので、農家として意欲が湧いている」とも語る。
 鉾田市のコメ農家の男性(50)は、「備蓄米は安すぎる」と率直に話す。「(新米の)価格の不安定さに農家仲間からは、心配や不安の声が上がっている。働き手のことをもっと考えてほしい」と訴えている。
(引用終わり)
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