王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

26日 気象庁も雨量予測は“非常に困難”氾濫・土砂崩れ…記録的大雨で被害拡大 山形・秋田

2024-07-27 07:44:44 | 環境
昨日25日深夜山形県新庄市方面で起きた豪雨でここをクリック⇒「若い警察官2人が行方不明」になりましたが、26日の報道では「そのうちの1人の死亡が確認」されたと報じられました。
謹んで哀悼の意をささげます。   合掌
のころもう一人と住人様子が判っていないようです。豪雨による溢水のせいで一部住宅とにうちの大部分はだいぶ被害を受けた様ですが詳細までは判っていないようです。
兎も角線降雨帯が去ってくれると良いのですがね!

写真:新庄市付近

テレ朝ニュース:
降り続いた大雨で甚大な被害を受けた山形県。新庄市では警察官1人の死亡が確認されました。ANNのまとめでは、これまでに行方不明は2人、安否不明は1人となっています。
■救助要請受け…警察官が死亡 1人不明
荒瀬川が氾濫した酒田市。流木やがれきが田んぼや住宅に押し寄せ、至る所で道路が陥没しています。流域に豊かな恵みをもたらしてきた川は、一変して脅威となりました。
阿部彩人さん
「流木はだいぶありますが、歩きでは渡れる状況です。ここは全部田んぼですが、泥が埋まっています」
新庄市では、住民からの救助要請を受けて現場に向かっていた、20代の警察官2人がパトカーごと増水した川に流されました。“住民の救助に行けなくなった”という通信が最後の連絡だったといいます。現場の田んぼの水中などを捜索し、警察官の1人を発見。死亡が確認されました。
■線状降水帯 気象庁“予測は困難”
山形県舟形町では裏山が崩れ、住宅が土砂に巻き込まれました。駐車場などがあった建物の1階部分は完全に潰れ、2階部分も大きく傾いています。80歳の女性が一時、身動きできなくなりました。当時、消防団の活動のため、家を空けていた息子は…。
救出された女性の息子 佐藤寿英さん(56)
「うちがまるっきり崩れてるので青くなって。『お母さーん!』と呼んだら『はーい』と言ったので、本当に良かったです。本当に」
48時間に降った雨量は、秋田と山形の各地で観測史上1位に。線状降水帯が発生するなど、これまでに経験したことのない記録的な大雨になりました。
気象庁
「線状降水帯が発生するような集中の仕方がするというところまでは予想ができていなかった」
(以下省略)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

25日 パトカー流され、警察官2人不明 山形で災害対応中、広範囲で冠水

2024-07-26 08:37:58 | 環境
今月に入ってから全国各地で突発的な降雨量により河川が氾濫し、地元の方が難儀をしたり、花火の中止や観光客の雨宿りなどがTVのニュースショーで話題になっていました。それは兎も角、この25日の深夜「山形県新庄市本合海の橋付近」の降雨はけた外れの様ですね!
「、住民の救助要請に対応していた新庄署の警察官から、乗っているパトカーが流されたと110番があった。パトカーには通報した警察官を含め2人が乗っていたがいずれも連絡が取れておらず、県警が捜索している」と報じられました。もうしばらくたたないと経過が分らないと思いますので、続報を待ちたいと思います。住民の方もお巡りさんも無事なことを願っておきます。

写真:大雨の影響で増水した山形県酒田市の荒瀬川のライブカメラ映像=25日午前(国交省提供) 

共同通信:
25日午後11時45分ごろ、山形県新庄市本合海の橋付近で、住民の救助要請に対応していた新庄署の警察官から、乗っているパトカーが流されたと110番があった。パトカーには通報した警察官を含め2人が乗っていたがいずれも連絡が取れておらず、県警が捜索している。
 県警によると、2人は20代男性で巡査部長と巡査長。現場は当時、広範囲で冠水していたといい、県警は状況を調べている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

25日 台風被害のフィリピンでタンカー転覆、油流出 史上最悪になる恐れも

2024-07-26 07:32:57 | 環境
このタンカーの転覆は台風3号が台湾方面へ西進する前のフィリピンマニラ沖での好天の影響なのですかね?
それとは別の事情にしろ:
【25日フィリピンの首都マニラ沖で、140万リットルの工業用燃料油を積載したタンカーが転覆し、乗組員1人が死亡し、油の一部が流出しているのが確認された。当局は同国史上最悪の流出事故になる恐れがあるとして封じ込めを急いでいる】と報じられました。
写真を見ると「船腹を上にしてひっくり返って見えますが、よくぞ死者1人で済んだものと驚いています。もし船腹の140万リットルの工業用燃料油が漏れ出たりすれば付近の漁業に対する被害は大変だろうと心配です。しっかり製品の漏れが防止されているのを祈るばかりです。

写真:転覆したタンカー「テラノバ」=2024年7月25日、フィリピン沿岸警備隊提供 

朝日新聞デジタル:
 フィリピンの首都マニラ沖で25日、140万リットルの工業用燃料油を積載したタンカーが転覆し、乗組員1人が死亡し、油の一部が流出しているのが確認された。当局は同国史上最悪の流出事故になる恐れがあるとして封じ込めを急いでいる。
 沿岸警備隊によると、25日午前1時すぎ、フィリピン船籍のタンカー「テラノバ」が北部ルソン島西のマニラ湾付近で転覆し、沈没した。乗組員17人のうち16人は救助されたが、1人の死亡が確認された。
 記者会見した沿岸警備隊のバリロ報道官は、周囲数キロにわたって油が広がっているとし、「時間との闘い。被害の拡大を防ぐために最善を尽くす」と述べた。
 マニラを含む北部地域では大型の台風3号と雨期の大雨が重なり、20日以降、洪水や土砂災害が相次いだ。25日までに22人の死亡が確認され、数千人が避難した。テラノバも強風や高波の影響を受けた可能性がある。
 現地紙インクワイアラーによると、フィリピンでこれまで起きた最悪の油流出は、昨年2月に80万リットルの工業用燃料を積んだタンカー「プリンセス・エンプレス号」が中部ミンドロ島沖で沈没した事故だ。数百キロにわたって広がった油の除去に数カ月を要し、数千人の漁業者が休漁を余儀なくされたという。(マニラ=大部俊哉)
(引用終わり)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

20日 関東各地でゲリラ豪雨 断続的に雷も 道路冠水・ガード下ではタクシーが水につかり立ち往生 花火大会中止も

2024-07-21 06:21:39 | 環境
昨日20日の朝TVの天気予報は「関東地方全域が真っ赤、所により紫に画面が染まりました」。もう見ただけで暑くなるのは判りました。7時前には終わった早朝の散歩が汗が出るほどの気温でしたからね!
昼過ぎには各地にゲリラ豪雨があるかもと警報を出していました。
各地の観光地や夏祭りで、にわか雨に終われる観光客の姿が夕刻のTVニュースで報じられました。今朝の報道では足立区の去年74万人の観客を集めた花火大会花火大会が開始20分前に落雷を警戒して中止と報じられました。主催者も見物客もお気の毒でした。
ここ横浜の北は午後2時ころから激しい雨になりましたが2時間ほどでやみました。ほッ!

写真:関東各地ゲリラ豪雨

TBS NEWS DIG:
20日午後から関東各地がゲリラ豪雨に見舞われ、様々な影響が出ました。

これは先ほど午前0時前の東京・港区の様子です。激しい雨が打ちつけています。

さらに渋谷でも突然、激しい雨が降り、大勢の人が駅構内に逃げ込む様子が見られました。

20日午後以降、関東各地はゲリラ豪雨に見舞われ、東京都内などでは断続的に雷も発生し、様々な影響が出ました。

東京・足立区では落雷のおそれがあるとして、去年74万人の観客を集めた花火大会が開始20分前に中止に。周囲の道路や最寄り駅が混雑しました。 また、JR上野駅では雨漏りが発生、ホームに雨が打ちつけました。

さらに、新宿区大久保では道路が冠水、ガード下ではタクシーが水につかり、立ち往生する被害もありました。
(引用終わり)




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

18日 関東甲信が梅雨明け、平年より1日早め 東京いきなり33.4度

2024-07-19 07:56:35 | 環境
日中の余りの暑さに「午後の散歩を早朝の散歩に切り替えてざっと1か月」経ちました。時に早朝の雨に降られ散歩中止などありましたが:
【気象庁は18日、関東甲信地方が梅雨明けしたとみられると発表した。平年より1日、昨年より4日早い】と報じました。
いいいよ夏の到来です。関東地方でも何度は突発的な豪雨に警戒と注意が出ていましたが横浜の北部ではその被害も合わずに済みました。
この後は日中の外出に熱中症などにならぬよう気を付けて行動するようにします。

写真:梅雨明けし、日傘をさして銀座の街を歩く人ら=東京都中央区で© 東京新聞 提供 

東京新聞:
気象庁は18日、関東甲信地方が梅雨明けしたとみられると発表した。平年より1日、昨年より4日早い。18日はここ数日の梅雨空から一転、夏本番の日差しで気温も上昇。埼玉県越谷市では35.5度と、9日ぶりに35度以上の猛暑日に。東京都心も33.4度で、南風が運ぶ湿気と相まって真夏らしい蒸し暑さとなった。 
各地の最高気温は、茨城県大子(だいご)町で34.3度、群馬県伊勢崎市で34.1度、千葉県佐倉市で33.8度、栃木県佐野市で33.4度、横浜市で32.8度など。
 国土交通省によると、関東の最大の水がめとなる利根川上流9ダムの合計貯水率は93%で、過去30年余りのこの時期の平均貯水量を1割ほど上回っている。
 向こう1週間は関東各地で厳しい暑さが予想され、気象庁は水分補給など熱中症へ警戒を呼び掛けた。
(以下省略)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする