27日のロイターによると「米ペンシルベニア州を管轄する連邦第3巡回区控訴裁判所は27日、同州で民主党のバイデン候補が大統領選に勝利したとする結果の認証を巡って、差し止めを求めていたトランプ大統領の陣営による訴えを退けた」と報じています。
この決定がジュリアーニ弁護士他が意図する「トランプ大統領の弁護団」にっとて、意図の範囲なのか? 都合の悪い事なのか? 浜爺には判りません。
一方ジュリアーニ弁護士が率いる「裁判での闘争勝利路線」とは別に19日の共同記者会見以降、別路線を取ったシドニー・パウエル弁護士による「Dominion 社製の集票計算器とSmartec社のソフトによる票の改竄訴訟」は25日にジョージア州は104頁とミシガン州は75頁になる訴状が出され両州の州知事他関係者が訴えられたと台湾系のYouTube 大紀元の記事で読みました。漢文を読むと大海の怪物をパウエル弁護士が放ったと読めるので何事かと調べましたら、大会の怪物とはkraken(クラーケン--スウェーデン語で海に住んでいるイカかタコに似た怪物に因むもので(下の写真がそれ)

ジュリアーニ弁護士と記者会見でのパウエル弁護士

パウエル弁護士がCIAに代表される諜報機関が恣意的に企んでいる案件を検索するシステムをkraken と呼んでいるようで、それを使ってジョージアとミシガン両州の訴訟になったとの事の様です。米国内でもその訴状のネット上のコピーがネットのスポンサーから検索不能になるように仕組まれているようで、こういう大手mediaの行為もトランプ支持派の怒りを買っているようです.
月末くらいには日本でも英語や漢文で YouTubeが読めるかもしれません。
トランプ大統領側とバイデン候補の側で日本では(米国でも)あまり報じられない激しい争うがある事は知っておいた方が良いと思いますのでお知らせします。
写真:米控訴裁、ペンシルベニアでトランプ氏の訴え退け 「証拠なく」
ロイター:
[27日 ロイター] - 米ペンシルベニア州を管轄する連邦第3巡回区控訴裁判所は27日、同州で民主党のバイデン候補が大統領選に勝利したとする結果の認証を巡って、差し止めを求めていたトランプ大統領の陣営による訴えを退けた。
判事は「自由で公正な選挙は民主主義の生命線で、不公平に関する告発は深刻だ」としながらも、「告発には具体的な主張と証拠が必要で、そのいずれも欠けている」とした。
トランプ陣営のジェナ・エリス弁護士はツイッターで「連邦最高裁へ(上告だ)!」とした上で、「ペンシルべニアの司法手続きはアクティビストに染まっており、大規模な選挙不正疑惑を隠蔽し続けている」と主張した。
ペンシルベニア州は今週、8万票差でバイデン氏の勝利を認証した。