10日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前日比122円94銭(0.32%)高の3万8211円51銭で終えた。
今日の日経平均は122円高で引けました。「前日の米ハイテク株高を支えに半導体関連などに買いが入った。外国為替市場で円安・ドル高の流れが強まった場面では株価指数先物に買いが集まり、日経平均は一時は400円ほど上昇した。もっとも、14時以降は急速に上げ幅を縮小するなど、やや不安定な相場展開だった」とコメントされています。
日経新聞:
10日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前日比122円94銭(0.32%)高の3万8211円51銭で終えた。 前日の米ハイテク株高を支えに半導体関連などに買いが入った。外国為替市場で円安・ドル高の流れが強まった場面では株価指数先物に買いが集まり、日経平均は一時は400円ほど上昇した。もっとも、14時以降は急速に上げ幅を縮小するなど、やや不安定な相場展開だった。
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ここからは前引け
10日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前日比385円40銭(1.01%)高の3万8473円97銭だった。
午前の日経平均は385円高で引けました。「前日の米ハイテク株高を支えにアドテストなどが買われて指数を押し上げた。米国と中国の両政府は9日、貿易問題を巡って2回目となる閣僚級協議をロンドンで開いた。輸出規制などの緩和で米中貿易摩擦による景気減速懸念が和らぐとの見方から安川電など中国関連銘柄も買われた」とコメントされています。引き続き後場を追ってみます。
日経新聞:
10日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前日比385円40銭(1.01%)高の3万8473円97銭だった。前日の米ハイテク株高を支えにアドテストなどが買われて指数を押し上げた。米国と中国の両政府は9日、貿易問題を巡って2回目となる閣僚級協議をロンドンで開いた。輸出規制などの緩和で米中貿易摩擦による景気減速懸念が和らぐとの見方から安川電など中国関連銘柄も買われた。
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ここからは寄り付き
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比189円60銭高の3万8278円17銭と続伸してスタートした。
今朝の日経平均は189円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は150円高ほどで揉み合っています。「前日の米国市場での半導体株高や、ドル/円の上昇基調が支えになっている」とコメントされています。引き続き前場を追ってみます。
ロイター:
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比189円60銭高の3万8278円17銭と続伸してスタートした。前日の米国市場での半導体株高や、ドル/円の上昇基調が支えになっている。
一方、米中の閣僚級貿易協議の結果を見極めたいとのムードは強い。米国と中国は9日、2回目の通商問題を巡る閣僚級協議をロンドンで開いた。協議は10日も継続する見通しで、米国は中国によるレアアース(希土類)規制の緩和を求めている。
アドバンテストなど半導体関連は総じてしっかり。主力株はトヨタ自動車やソニーグループが小高い。指数寄与度の高いファーストリテイリングは小安い一方、ソフトバンクグループは堅調となっている。