『表題は「赤沢経済再生相のトランプ大統領との面談」が"結果オーライ或いはそれを冷やかしている”のか良く判らない話です』
【関税を巡るトランプ政権との交渉を担当する赤沢亮正経済再生担当相の株が、予想に反して急上昇中だ。
日本の命運を握ると言っても過言ではない日米関税交渉で担当者に抜擢され、一躍注目を浴びた赤沢氏。当選7回で大臣就任は昨年が初めてで、外交交渉の経験はほぼなし(中略))。弁護士の橋下徹氏は20日の「日曜報道」(フジテレビ系)で「トップと会う時に愛嬌を振りまき、間合いを詰めていくのは民間だったら当たり前。そういう経験がない国会議員が批判している」と赤沢氏を評価した】と赤沢株の急上昇を称えています。
一方で記事の続きで:
【立憲民主党の野田佳彦代表は「自分で言っちゃいけない。国を代表した矜持というものがある」と批判】更に最後に:
【自民党の高市早苗元経済安保相はX(旧ツイッター)で「長年、赤澤大臣の事を『カブトムシ』という愛称で呼んでいたのですが(愛情を込めて呼ばせて頂いているので、御本人も納得されています)、日本の国益を担う立場になられた事を受けて、今週からは『オオカブトムシ』に変更させて頂きました」とポスト】した後、【ツノが大きくなったからといって、調子に乗ってひっくり返されないことを祈るばかりだ】と記者のコメントで結んでいます。
写真:トランプ米大統領とうまく渡り合った?赤沢亮正経済再生担当相© 東スポWEB
東スポweb:
関税を巡るトランプ政権との交渉を担当する赤沢亮正経済再生担当相の株が、予想に反して急上昇中だ。
日本の命運を握ると言っても過言ではない日米関税交渉で担当者に抜擢され、一躍注目を浴びた赤沢氏。当選7回で大臣就任は昨年が初めてで、外交交渉の経験はほぼなし。経産省内からは「赤沢氏では全く話にならない」との声が漏れるほど絶望視されていたが、17日の初交渉ではトランプ大統領から「Make America Great Again」(米国を再び偉大に)が印字されたMAGAキャップを渡され、喜々として着用し、記念撮影に臨んだ。
終了後に赤沢氏が「(自身は)格下も格下なので、(トランプ氏が)話をしてくれたことは、本当に感謝している」と発言したことに、立憲民主党の野田佳彦代表は「自分で言っちゃいけない。国を代表した矜持というものがある」と批判。
しかし、自民党関係者は「トランプ氏と対等に張り合うのではなく、自らを卑下できるキャラの赤沢氏でよかった。米側を怒らせ、交渉打ち切り、没交渉になるのが最悪の事態でしたから」と一安心だ。弁護士の橋下徹氏は20日の「日曜報道」(フジテレビ系)で「トップと会う時に愛嬌を振りまき、間合いを詰めていくのは民間だったら当たり前。そういう経験がない国会議員が批判している」と赤沢氏を評価した。
今後、米側は早期合意を目指し、関税停止中の90日以内での決着をつけたい構え。交渉の優先順位も透けて見えたと分析した赤沢氏は「(天気に例えれば)真っ暗な雲の下、ちょっと視界が見え始めた」とすっかり前向きだ。
自民党の高市早苗元経済安保相はX(旧ツイッター)で「長年、赤澤大臣の事を『カブトムシ』という愛称で呼んでいたのですが(愛情を込めて呼ばせて頂いているので、御本人も納得されています)、日本の国益を担う立場になられた事を受けて、今週からは『オオカブトムシ』に変更させて頂きました」とポスト。ツノが大きくなったからといって、調子に乗ってひっくり返されないことを祈るばかりだ。
(引用終わり)