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王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

2日 森山氏ら自民四役が辞意=石破首相、続投表明も苦境―総裁選前倒し、8日に是非判明

2025-09-03 06:00:36 | 政治
『両院総会で「森山氏ら自民4役が辞意表明」の話題です』
自民党の森山裕幹事長は2日の両院議員総会で、参院選の総括を受け「責任を取るべく退任させてほしい」と辞意を表明した。鈴木俊一総務会長、小野寺五典政調会長、木原誠二選対委員長も石破茂首相(党総裁)に辞意を伝えた。首相は当面の続投を表明したが、党四役が一斉に辞任する考えを示したことで、一段と苦境に追い込まれた。
 自民は党本部で総会を開き、大敗した参院選の総括文書を報告した。これを踏まえ、首相は「しかるべき時期に責任を判断するが、まず国民がやってもらいたいなと思っておられることに全力を尽くす」と強調した。首相官邸で記者団の質問に答えた。退陣を求める党内の声が高まるのは必至だ】と時事が報じました。
TVでは各局が11時過ぎから解説付きで状況を流していましたが、「アッ!と驚くような状況は有りませんでした。 ⤵ 石破首相の“適当な時期に責任を判断”と辞任を先送り、党4役の辞任表明が新たな点でした」その結果「8日の総裁選前倒しの是非を問う選管の通知が決まり、“親石破派対反石破派の駆け引き”が一段と激しくなりそうです

写真:民党両院議員総会での石破茂首相=2日午後、首相官邸 

時事通信:
自民党の森山裕幹事長は2日の両院議員総会で、参院選の総括を受け「責任を取るべく退任させてほしい」と辞意を表明した。鈴木俊一総務会長、小野寺五典政調会長、木原誠二選対委員長も石破茂首相(党総裁)に辞意を伝えた。首相は当面の続投を表明したが、党四役が一斉に辞任する考えを示したことで、一段と苦境に追い込まれた。
 自民は党本部で総会を開き、大敗した参院選の総括文書を報告した。これを踏まえ、首相は「しかるべき時期に責任を判断するが、まず国民がやってもらいたいなと思っておられることに全力を尽くす」と強調した。首相官邸で記者団の質問に答えた。退陣を求める党内の声が高まるのは必至だ。
 自民幹部の任期は9月末まで。森山氏は総会後の記者会見で「選挙の責任者は幹事長である私だ。進退は任命権者の総裁に預けた」と説明した。首相が慰留した場合の対応については言及を避けた。首相は記者団に、森山氏について「余人をもって代え難い」と語った。小野寺氏は記者団に「私は政策の責任者だ。責任を取るべきだ」と述べた。
 党総裁選挙管理委員会は総会後、党所属国会議員と都道府県連に対し、総裁選前倒しの是非を問う手続きを通知した。前倒しを要求する場合、議員は8日午前10時から午後3時の間に、都道府県連には同日午後3時までに書面を提出するよう求めた。
 参院選の総括文書は、総会に先立つ参院選総括委員会で了承された。物価高対策や「政治とカネ」の問題を敗因に挙げ「解党的出直し」を訴えた一方、首相個人の責任には触れなかった。首相は総会の冒頭、「地位に恋々とするものではない。しがみつくつもりも全くない」と語ったが、進退は明言しなかった。
 首相は参院選について「同志を多く失ったことはひとえに私の責任だ。心から深くおわびする」と陳謝。「道筋を示す責任から逃れることなく、しかるべき時にきちんとした決断をするのが果たすべき責務だ」と述べた。森山氏は「今必要なのは一致結束だ」と呼び掛けた。 
(引用終わり)
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1日 伊東市・田久保真紀市長 辞職せず市議会解散へ…2度目の不信任阻止へ〝田久保新党〟の動き

2025-09-02 06:30:41 | 政治
『「伊東市・田久保市長が新党結成」の話題です』
学歴詐称疑惑のある静岡・伊東市の田久保真紀市長への不信任決議案が1日、市議会で可決され、騒動が次のステージへ移った。田久保氏は10日以内に議会を解散するか、辞職するかを選択することになるが、解散が濃厚だという。もっとも田久保氏にとって解散するだけでは現状の打開にはならない。2度目の不信任決議案を防ぐためには同志を市議会に送り込む必要がある。〝田久保新党〟結成となるか。 
(中略)
一体、田久保氏は何をしようというのか。報道陣の取材に応じた青木敬博副議長は田久保氏の市議選における戦略について「田久保市長側も候補者を立てて、2回目の不信任案は3分の2以上の出席で半分賛成すると成り立つので、(伊東市議会の定数は20なので)まあ10人ですよね。10人立てて10人受からせるっていうことだと思う。現状は難しいと思う。(田久保氏の候補者擁立に向けた)動きは感じ取っている」と、田久保氏が同志を市議選に送り込んでくるだろうと予想した。
つまり、同志が集まればそれは〝田久保新党〟となる。市議選には約4500万円、市長選には約2000万円がそれぞれかかるという。今、田久保氏が辞職するなら市長選だけで済むのだが…。】と東スポが報じました。
『けさ、ここをクリック⇒「田久保市長の不信任案を議会が全会一致」と報じたばかりですが、「青木副議長の見解を引用し新党結成」も考え得るとの見立てです。
議会解散を選べば「再度不信任案を可決させねば市長辞職になりません。市長辞任を選べば”議員20人中7人を同志で確保すれば不信任案は可決できません」その為「新党を結成し10名以上を同志が議席を確保すれば田久保新政権誕生です!。 そこまで市長の席に拘る情熱が理解できませんが、そうなるかも知れません。あと10日ほどで態度が判ります。静観でしょうか?」




写真:静岡・伊東市の田久保真紀市長のXアカウント(@takubomaki)© 東スポWEB 

東スポWeb:


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1日 田久保真紀市長の不信任案を全会一致で可決 伊東市議会、刑事告発も

2025-09-02 06:00:21 | 政治
『田久保伊東市長の「不信任案が全会一致で可決」の話題です』
静岡県の伊東市議会(定数20、欠員1)は1日、田久保真紀市長の学歴詐称疑惑をめぐり、議会の調査特別委員会(百条委員会)が「故意に偽った」と認定したことを受け、市長の不信任決議案を全会一致で可決した。田久保氏は10日以内に議会を解散するか、辞職・失職するかを判断することになる。   市議会の9月定例会初日となるこの日、不信任決議案の採決に先立ち、百条委の井戸清司委員長が、8回にわたる委員会で判明した事実や「故意」と認定した根拠などをまとめた調査内容を報告した。議会は、田久保氏の百条委への出頭拒否、記録提出拒否、証言拒否、虚偽証言の4件について地方自治法違反容疑で刑事告発することを可決。県警伊東署に告発状を提出し、受理された】と朝日が報じました。
当選からここをクリック⇒僅か2か月の間に「大学卒業の学籍詐称問題」の要点を明快にせづ時間を稼いできた田久保伊東市長が、ついに議会の全会一致で「不信任案可決」となりました。選挙による手続きを選べば「10日以内に辞職か議会解散を決めないといけません。議会解散なら「選挙後、議会が3分の2の賛成で"不信任案を架けるすれば市長は辞職ですが、2度の選挙で4千万円ほど費用が掛かるとの事です。一方辞職を選べば知事選に2000万円の経費と報じられています。これまでの経緯から考えるとすんなり辞職も考えにくいので、伊東市の行政が落ち着くのは数ヶ月先かも知れません。まことに民主主義とは手続きが大切な政治体制です』

写真:
静岡県伊東市議会が地方自治法違反容疑での刑事告発を可決した直後の田久保真紀市長=2025年9月1日午前10時24分、静岡県伊東市議会、南島信也撮影

朝日新聞:
 静岡県の伊東市議会(定数20、欠員1)は1日、田久保真紀市長の学歴詐称疑惑をめぐり、議会の調査特別委員会(百条委員会)が「故意に偽った」と認定したことを受け、市長の不信任決議案を全会一致で可決した。田久保氏は10日以内に議会を解散するか、辞職・失職するかを判断することになる。   市議会の9月定例会初日となるこの日、不信任決議案の採決に先立ち、百条委の井戸清司委員長が、8回にわたる委員会で判明した事実や「故意」と認定した根拠などをまとめた調査内容を報告した。議会は、田久保氏の百条委への出頭拒否、記録提出拒否、証言拒否、虚偽証言の4件について地方自治法違反容疑で刑事告発することを可決。県警伊東署に告発状を提出し、受理された。  田久保氏は、選挙前に報道機関に出した経歴調査票に「東洋大学卒業」と記載したとして、市民により公職選挙法違反(虚偽事項の公表)の容疑で伊東署に刑事告発され受理されている。すでに関係者からの事情聴取も始まっていて、市議会の告発で今後捜査が本格化しそうだ。  不信任決議案は不信任の理由として、▽地方自治法など法令違反の疑いを免れない▽騒動により補正予算の編成が遅れ、市民生活に影響を及ぼしている▽批判に対し議会答弁やSNS投稿などで誹謗(ひぼう)中傷する一方、説明責任を果たさない▽事実を歪曲(わいきょく)し、市民の不安をあおった――などとしている。 
(引用終わり)
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30日 自民党臨時総裁選の実施「賛成」128、「反対」33…国会議員・都道府県連対象に読売調査

2025-08-31 06:51:55 | 政治
『“自民党臨時総裁選の実施”「賛成」128、「反対」33」の話題です』
自民党臨時総裁選の実施の是非を巡り、読売新聞社は国会議員と都道府県連の意向を調査した。30日現在、実施に賛成する考えを示したのは128(国会議員120人、都道府県連8)で、反対の33(同32人、同1)を大きく上回った。実施には過半数172の賛成が必要で、5割近い「答えない・未定」の動向が焦点となる。 
自民党は9月2日の両院議員総会で参院選総括を取りまとめた後、党則6条4項に基づく臨時総裁選実施の意思確認の手続きに入る。同8日に賛成する国会議員に署名・押印した書面を提出させ、結果を公表する方針だ】と読売が報じました。
『30日現在の“解散参政は5割”で8日の参政議員の過半数172を確保できるかが焦点の様です。単純に見てると「賛成派は反石破、反対派は石破(止む無しを含む)の絵柄の様です。昨日もテレビ朝日で政治専門家と田崎史郎さんを入れた討論会を見ましたが、「どちらも自民党再生には繋がらない」との見方でした。もっと先に繋がる「若手は未だ顔を出さない」と田崎さんは含みのある発言をしていました。 衆院議員は焦眉の急ですが参院議員の半数は未だ戦況は3年先です。 期待できる若手なんか居るのでしょうか?

写真:自民党本部© 読売新聞 

読売新聞オンライン:
自民党臨時総裁選の実施の是非を巡り、読売新聞社は国会議員と都道府県連の意向を調査した。30日現在、実施に賛成する考えを示したのは128(国会議員120人、都道府県連8)で、反対の33(同32人、同1)を大きく上回った。実施には過半数172の賛成が必要で、5割近い「答えない・未定」の動向が焦点となる。 
自民党は9月2日の両院議員総会で参院選総括を取りまとめた後、党則6条4項に基づく臨時総裁選実施の意思確認の手続きに入る。同8日に賛成する国会議員に署名・押印した書面を提出させ、結果を公表する方針だ。所属国会議員295人と都道府県連代表47人の総数342人の過半数の要求があれば、石破首相の総裁任期満了(2027年9月末)を前にしての総裁選が行われる。
 議員への意向調査は8月20日に始め、アンケートや取材で、臨時総裁選の実施に「賛成する」か「賛成しない」かを確認した。93%にあたる276人が回答した。
 賛成の意向を明らかにした議員は120人で議員全体の4割に上った。党が取るべき対応などを自由回答で尋ねたところ、「衆院選と参院選のけじめをつける必要がある」(平沼正二郎衆院議員)など、首相ら党執行部が選挙大敗の責任を明確にし、体制を刷新する必要があるとの意見が目立った。有村治子両院議員総会長は総裁選を通じ、「挙党態勢を作り上げていくことが重要だ」と答えた。
(引用終わり)
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30日 不信任決議案あす提出へ 静岡・伊東市の田久保市長“学歴詐称”問題

2025-08-31 06:40:51 | 政治
『伊東市議会は「9月1日に不信任決議案を提出」の話題です』
静岡・伊東市の田久保眞紀市長の学歴詐称問題をめぐり、市議会は9月1日に開かれる9月定例会の初日に不信任決議案を提出することを決めました。
伊東市の田久保市長の学歴詐称問題で、伊東市議会は百条委員会の調査が終了したことを受け、8月30日、異例となる土曜日に議会運営委員会を開きました。
委員会は、9月1日に開かれる9月定例会初日に田久保市長に対する不信任決議案を提出することを全会一致で決めました
伊東市議会・青木敬博副議長は、「きょう異例の土曜日に議会運営委員会を開催したわけですけども、それはもう一日でも早く不信任を出したいということ」「混乱した市政を一日も早く終わらせるにはこれ(不信任決議案)しかないと思っているので、不信任を出してもう一回もとの伊東市に戻して、市民の皆さまの平和と安定を取り戻したい」などと述べました】とFNNが報じました。
『学歴詐称問題で「市の百条委員会」との間で「学歴詐称に付いて答えをはぐらかしてきた川久保市長ですが“不信任案が可決”されれば辞職か議会の解散のどちらかを選ばなければならない事態に追い込まれました。次の手は何でしょうかね?

写真:伊東市の田久保市長© FNNプライムオンライン 

FNN Primeオンライン:
静岡・伊東市の田久保眞紀市長の学歴詐称問題をめぐり、市議会は9月1日に開かれる9月定例会の初日に不信任決議案を提出することを決めました。
伊東市の田久保市長の学歴詐称問題で、伊東市議会は百条委員会の調査が終了したことを受け、8月30日、異例となる土曜日に議会運営委員会を開きました。
委員会は、9月1日に開かれる9月定例会初日に田久保市長に対する不信任決議案を提出することを全会一致で決めました。
伊東市議会・青木敬博副議長は、「きょう異例の土曜日に議会運営委員会を開催したわけですけども、それはもう一日でも早く不信任を出したいということ」「混乱した市政を一日も早く終わらせるにはこれ(不信任決議案)しかないと思っているので、不信任を出してもう一回もとの伊東市に戻して、市民の皆さまの平和と安定を取り戻したい」などと述べました。
(引用終わり)
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