王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

英王室 ミレンさん 招待 

2007-02-28 07:17:48 | 海外
英王室、ミレンさんら招待 女王演じアカデミー賞(朝日新聞) - goo ニュース

報道によればアカデミー賞の「主演女優賞」を受賞したヘレン・ミレンさん他2名が近く英王室の昼食会に招待されるそうだ
該当映画の「クイーン」ではミレンさんはエリザベス女王を演じたとの事

何とも素早い反応であるが「エリザベス女王陛下」はこの映画を未だご覧になっていないそうだ
しかも内容は「ダイアナ妃の葬儀の扱いについてブレア首相と対立するシーン」が描かれているらしい
では誰がこんな判断を下せるのであろう? 女王陛下は昼食会でどんな発言をされるのであろうか? 爺の興味は尽きない
懐の深い国である

さてこの話を読んだとき直ぐ頭に浮かんだ事は外人の書いた「皇太子妃殿下雅子様」についての記事とその原文に基づいて書いたと称されるA新聞の記事 宮内庁の抗議とA社の謝罪
同書の日本語版の発売禁止措置云々(爺はどうなったか不知)

映像と書いたものでは同列に比較は出来ないがやはり「英国」の方がタフな上にしなやかな気がした

東宮殿下ご夫妻の招待で外人作家を朝食会にでも呼んでみたら粋であろうに

この映画は日本に来たら見に行くぞ
朝日新聞:
25日に発表された第79回米アカデミー賞で、英国映画「クィーン(女王)」に登場するエリザベス2世を演じたヘレン・ミレンさん(61)が主演女優賞を受賞したのを受け、英王室が3月、ミレンさんと監督、脚本家の3人を昼食会に招くことが明らかになった。26日付の大衆紙サンなどが伝えた。

 「クィーン」は、陰謀説が絶えないダイアナ元妃の死去を題材にしている。元妃の国民的人気に応える葬儀を望むブレア英首相と慎重姿勢の女王とのやりとりが再現され、王室が不快感を示しても不思議でない内容が含まれている。サン紙によると、女王は「クィーン」をまだ見ていないという。

 ミレンさんは授賞式のあいさつで、「この賞が女王に与えられたものでなければ、私はこの場にいなかったでしょう。女王万歳」と喜びを表した。また、BBCに対し「このような映画をつくることができる国に暮らすのはすばらしいことです」と話し、英国社会が堅持する「表現の自由」をたたえた。(引用終わり)

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衛藤氏 自民党復党か?

2007-02-27 10:08:43 | 政治
  衛藤氏 自民党復党か?

一昨年の衆議院選挙に際し「郵政造反組」のため無所属で選挙を戦い落選した衛藤晟一氏が自民党に復党し7月の参議院選挙に出るらしい

落選議員の復党は7月の参議院戦後と聞いていた
爺の様な素人が考えれば「参院選を無所属で勝ち抜く」が原則で応用としては地元で自民公明両党の議員と競合が無ければ「岐阜の藤井氏の様に自民党の推薦を受ける手で勝利」しなければまずかろう

参議院の枡添先生は数日前から「参議院は衆議院の落選議員のための失業対策でない」と怒っていた

報道によれば衛藤氏は安倍総理に近い関係にあり自民党の関係筋に強く復党を認める様求めたらしい ついに昨日中川幹事長が「よこしまな?要請を受け入れるらしい」
これについては自民党内部からも頼みの公明党からも反対の意見が吹き出しているとされている

安倍総理に率いられる自民党は「郵政民営化の造反議員の扱い」を間違えている
爺の考えは「郵政造反組み 11名復党」で述べたので簡単に記す
1案件に反対した議員を離党に追い込んだのも、踏み絵を差し出して平沼氏のみ復党を認めないことも誤りであった
「復党を認めるなら全員でありその為に12名の合意が取れる誓約書を作る」のが中川幹事長の貫目と思っていた

安倍総理は優先順位と手順を間違えている
総理は自民党出身であるから7月の参院選で勝利を考えるのは許せよう あらゆる手段の中で「郵政造反議員の復党」もその一つであろう でも先に「落選組み」は選挙後と(利害得失を良く考えて)決めたのである それを変更する議論をしないで「衛藤氏のみの復党を指示」するのは私利私欲である

結果的には公明党の連立さえ噂される事態となった

「自傷(self-inflict)」との言葉がある 自分の持っている刀や刃物で自分を傷つけてしまう クリントン前大統領のスキャンダル等の際に良く使われた 安倍総理の手法にそんな事を感じる もっともそれに続いて民主党も自傷気味なのでトホホである
毎日新聞:
安倍晋三首相が郵政造反組の衛藤晟一前衆院議員(衆院大分1区で出馬し落選中)を今夏の参院選比例代表の公認候補とするため自民復党を容認した問題で、与党内に批判が広がっている。「参院選前は落選組の復党はない」としていた中川秀直幹事長の方針転換を問う声も多い。昨年「現職・落選組一括復党」を唱えた参院自民党からは「昨年なぜ落選組を含めて一括して認めなかったのか」という声も上がっており、党内に新たな火種を呼び込んだ格好だ。

 安倍首相は強気だ。26日夕、この問題で記者団に支持率低下への影響を問われると、「そういう観点から判断したことは一度もない。ご心配なく」と不快感を示し、「同じ信念と決意と勇気がある人には一緒に国づくりに参加してもらいたい」と大見えを切った。

 党内の反発は中川氏に向かう。「あなたは『落選者の復党は参院選が終わるまでない』と言っていたではないか」。笹川尭党紀委員長は23日、中川氏から衛藤氏復党のための党紀委員会準備を指示され、かみついた。

 中川氏は25日の講演で「首相と同じ考え方や方向性なら結集してもらわないといけない。一定の基礎的要件を満たす方なら、大事なのは過去よりも未来の改革への立ち位置だ」と復党を容認した。昨年末、平沼赳夫元経済産業相に郵政民営化賛成の「踏み絵」を迫り復党を拒んだのとは打って変わった対応だ。

 中川氏の変わり身には「忠誠心なき閣僚は去れと言って首相の怒りを買い、自分自身に返ってきている」(津島派幹部)との皮肉も出ている。

 公明党をおもんばかる声も強く、参院幹部の一人は「公明は、各選挙区で自民候補の支援をする見返りとして、比例での支援を求めていた。うまく話し合わないといけない」と語った。

 公明党の北側一雄幹事長は26日、記者団に対し「長年積み重ねた信頼関係を崩すようなことがあってはならない。自民党に慎重な対応をお願いしたい」と述べ、衛藤氏比例擁立の本格化に不快感をあらわにした。

 公明幹部が一様に衛藤氏公認に難色を示すのは、比例代表を全国7ブロックに分割して比例候補の確実な当選を目指すとともに、前回(04年)の862万票を超える過去最高得票を狙う公明党の障害になるからだ。(引用終わり)
写真:衛藤氏
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円楽師匠 引退表明

2007-02-26 07:26:16 | 芸能
円楽さん、異例の引退表明 「もう恥はさらせない」(朝日新聞) - goo ニュース

報道に拠ると落語家の三遊亭円楽師匠(74歳)が昨日25日の舞台を最後に引退を表明したらしい

師匠は長い事「笑点」の司会を務めていた 05年10月脳梗塞で倒れ歌丸師匠に司会が交代した 歌丸師匠が「常連は皆年金をもらう年になった」と披露していた番組を見た記憶がある 林家木久蔵師匠もお爺さんになったもんね

さて円楽師匠はリハビリに励んできた 昨年いつかの「笑点」で快気披露をした時の顔と語り口を見聞きしたがこれで「客からお足を頂くのは無理」と思った

国立劇場で「芝浜」を演じる事が決まった時その出来次第では引退もと口にしていた
爺はこの席での話し振りを聞いていないがご本人は納得行かなかったのであろう

演じるのは落語であるが人生の生き方(引き際)が素晴らしい
こう書いては見も蓋も無いが「芸能人やスポーツマン場合によっては政治家」等にはもうTVに顔さらすなと注意したくなる人士が結構いるもんだ

今後は円楽として直接舞台に立たなくとも円楽一門の頭領であるから後輩の指導に力を注いで欲しい
健康に留意され益々の活躍を期待します

朝日新聞:
テレビ番組「笑点」の司会で知られる落語家三遊亭円楽さん(74)が25日、「ろれつが回らない。もう恥はさらせない」と、記者会見で引退を表明した。円楽さんは05年10月に脳梗塞(のうこうそく)で倒れ、リハビリを続けて1年後に関西の高座に復帰。この日、「出来次第では、引退を覚悟している」と話して東京の国立演芸場の「国立名人会」に臨み、古典「芝浜」を口演した。

 口演後に会見した円楽さんは開口一番、「だめですね」。約30分の予定が40分余りに長引いた「芝浜」を「ろれつが回らなくて、声の大小、抑揚がうまくいかず、噺(はなし)のニュアンスが伝わらない」と総括。「3カ月けいこしてきて、これですから。今日が引退する日ですかね」と話した。

 会見では、評論家から引退の再考を促す質問も出たが、円楽さんは「黙って去っていく形が、自然かもしれません。お客さんは『まだまだできる』と言って下さると思いますが、それに甘えてたんじゃ、あたし自身が許さないんです」ときっぱりと語った。

 円楽さんは現在、週3回の人工透析を続けている。今後、高座にあがることはないが、「弟子の会などに対談者としてゲスト出演する可能性はある」という。

 円楽さんは東京・浅草出身で、55年に六代目三遊亭円生に入門。29歳で真打ちに昇進するなど早くから頭角を現した。「笑点」には66年の放送開始と同時にレギュラーで出演。83年から05年に倒れるまで断続的に司会も務め、人気を集めた。06年5月放送の40周年番組でも司会をした。

 また、78年に師匠円生が落語協会を脱退した際、それに連なり、師匠の死後も円楽一門として弟子たちを率いている。

 八代目桂文楽が71年、噺の途中で絶句し、「勉強し直して参ります」と言って高座を降り、二度と復帰しなかった例はあるが、高座の出来への不満から直後に引退表明したケースは極めて異例。(以下略)
写真は「芝浜」公演中の円楽師匠



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「胡同(ふーとん)の向陽(ひまわり)」

2007-02-25 06:46:02 | 芸能
2005年の中国映画です 主題は「文革に翻弄された親子の愛情物語」と言ったところでしょうか

さて胡同とは北京界隈で「路地とか横丁という意味です」がここではもっと広く胡同に向って入り口を開く四合院作り(建物が入り口に対しコの字を伏せた形に建物が立つ こんな感じ П)の一室位の意味でしょう 中国の解放以前は厚いレンガ作りの塀で囲まれた一郭で暮らし向きの良い人が一族と使用人で住んでいた住居です
解放後は(住宅難で)それぞれの部屋に別の家族が暮らしているという訳です
建物も立派なレンガつくりですが平屋です 高級長屋住まいの意味合いも含んでいそうです ついでながらトイレは塀の外 公厠(共同便所でこれが有名な汲み取りでニーハオ式なやつ--衝立も仕切りも戸なんか勿論無い 隣の人と顔も尻も丸見え 小用で入ってくる人からも)です

1967年夏近く胡同の一室で若い画家張夫妻に男の子が誕生します 折から庭に咲くひまわり そして太陽を追い求める様な子に育てと「向陽(ひまわり)」と名付けました

1976年(9年後)向陽は隣家の劉軍と胡同近辺で悪さし放題 そこへ見知らぬ男が入ってきます なんと向陽の父親です 例の文革の際(画家という事で)下放され6年ぶりに帰ってきました
下放中の怪我でもう絵筆は握れません 向陽の頭からは父親の記憶は無く父も子供を如何扱ってよいか判りません 父は自分の夢を息子に継がせる事を願い「絵のお稽古」を厳しく課します この年唐山地震の影響で胡同も壊れます 復旧作業の中で隣家の劉さんが「張さんをお上に指したことが判ります」

あの時代公安(警察)に情報を求められれば拒めない事と情報が無くても下放されたでしょうから張さんは劉さんを強くは責めませんでした 
さて向陽は絵の稽古を嫌いついには自分で手を傷つけ様とまでします お祭りで賑わうある日暴発して火を吹く爆竹が足元に落ちました それを右手に握り締め立ち尽くします 爆発による怪我は幸い大した事がなく小英雄として表彰される始末です

1987年冬 大学に入れず浪人中の向陽は劉軍と近くの池が凍りついたスケート場で年賀状売りのアルバイトに精を出しています 警察の手入れが縁でスケートに来る美女の于紅と懇ろになります
そして劉軍、于紅と三人で広州に出稼ぎに行くことを決めます しかし間の悪い事に父親にばれ向陽だけ発車間際の列車から引きずり降ろされます 父は昔のつてで美術関係の機関で仕事をしてそれなりに安定しているようです
息子の画家としての才能を認めその方に専念させたい父親、自分の道を歩きたい向陽 

そして広東の于紅からの手紙 これは両親の受け取る所となります 「妊娠と父の一存での中絶」 これが後で向陽の知る所となります 彼女との別れ 父と決別を宣言して家を出ます 止める父が池の氷を割って溺れるのを助けた為又しても自立が出来ません
この間母親は胡同を出てアパート(高層住宅)に入りたいと画策しますが夫のかたくなな態度で上手く行きません 隣の劉さんが当たった権利を(かつてのお詫びの意味で)譲って呉れるのですがそれも拒みます
 
1999年 北京 中心街は高層ビルが立ち並び工事中のクレーンがあちこちに見られます その一方で胡同はあちこちで壊されています
さて向陽はアメ車のジープを乗り回し助手席には妻の韓が座っています どうやら親元を離れ倉庫の後をアトリエ兼自宅にして暮らしているようです
母は(偽装)離婚までして念願の高層住宅を手にいれます(何故離婚すると入居の権利が得られるのか説明不足で良く判りません) 父親は頑固に同居を拒んで胡同で暮らしています 向陽夫妻の思いがけない妊娠と妊娠中絶(向陽が父親コンプレックスで父親としての自分を掴めない事が理由らしい)
そして新進画家としての新作発表会での向陽の成功 父親も発表会を見に来ます
「失憶と記憶」という題の連作に顔の無い「向陽」の作品を見出します
隣人劉さんの孤独死 
思わず深酒をしてしまいます 心配する家族
この後父親は思わぬ行動に出ます 爺には良く判りません

翌年(父親或いは一人の男として自立できた)向陽に又男の子が生まれました
芽出度し芽出度し

何か 難解な所のある映画です 初恋の来た道やあの子をさがして の様な単純で明快な感じが残りませんでした わざわざ借りて見なくても良いでしょう
爺は「フラガール」のDVDを見たかったのですが3月16日発売という事でその代わりに借りたのでした 個人的には1998年から99年にかけて北京に住んでいましたので毎日胡同や胡同の壁にもたれたレンガ作りのバラックをハンマーで壊している場面は懐かしかったですね 
ニーハオトイレも最近は水洗化に力をいれ北京オリンピックで不評を買わぬよう当局も頑張っているようです
でした
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日本相撲協会 講談社を提訴

2007-02-24 08:44:02 | 社会
日本相撲協会と力士17人、八百長報道で講談社を提訴(朝日新聞) - goo ニュース

昨日夕刻TVを見ていると協会側の弁護士が映り、「八百長報道をした講談社を民事で訴えた」と記者会見で語っていた
爺が思うには「協会は疑惑晴らしに訴訟で応えたが何とも野暮なことをしたもんだ」

前回八百長で訴訟か?で書いた様に真実は:
その1:国技であるからガチンコで八百長があるはずが無い
という意見と
その2:そもそも神事、興行なのだから星の貸し借りは有って良い
との間にある
日本相撲協会は八百長は無いとしているのであるから「訴訟」の前に審判部?の親方を呼び「東西支度部屋への部外者の出入り」「東西支度部屋間の行き来」が出来ぬような人の配置と構造を検討させねばならない
来場所になって週刊現代で名指しされているモンゴル力士が支度部屋を行き来している様では「八百長相撲」の疑惑を払拭できなかろう

さて講談社側も受けて立つ構えである 「提訴」を受けてからの週刊現代が何を書くか今から楽しみである

朝日新聞:
週刊現代が横綱朝青龍の取組で「八百長」があったなどと報じている問題で、日本相撲協会と朝青龍ら現役力士17人は、虚偽の報道で名誉を傷つけられたとして23日、同誌と発行元の講談社、記事を書いたノンフィクションライターなどを相手に、総額4億3000万円の損害賠償と謝罪広告を掲載することを求めて東京地裁に提訴した。

 訴えによると、週刊現代は今年の2月10日号などで、「朝青龍が全勝した昨年九州場所と、20度目の優勝を決めた初場所で八百長があった」「八百長コネクションが出来上がっている」などと報道した。同協会側は、これらの記事について「しかるべき取材に基づいたものではなく、作り話と根拠のない憶測に基づくもの」としている。

 報道後、同協会は朝青龍らから事情聴取し、「八百長はなかった」と結論づけた。こうした報道がこれまでにも何度かあったことなどから、「証人尋問などで横綱らを出廷させることも辞さず」として訴訟に踏み切った。
     ◇
 〈週刊現代編集部のコメント〉 大相撲の八百長疑惑の記事は、十分な取材に基づいたもので、内容には自信を持っております。日本相撲協会はかねてから八百長が行われていることを認識しながらこれを是正せず、形ばかりの事情聴取で、巨額の損害賠償を請求する提訴を行いました。この態度に強い怒りを覚えます(引用終わり)。
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