王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

三沢の米軍F16が燃料タンクを湖に投棄!!

2018-02-21 10:16:29 | 外交
米軍F16タンク投棄 湖面に大きな穴 「あわや惨事」の声も

昨日20日朝8時40分頃三沢基地の米軍F16が離陸後間もなくエンジン火災で燃料タンクを切りは放し小川原湖(基地の近く)に投棄しました。

折からシジミ漁の船数隻が出ていたそうですが直撃はなかった様で不幸中の幸いでした。

時間的には女子カーリングが決勝進出か?とかノルディック複合で渡部が金か?なんて騒いでいる時間で速報も白いテロップも見なかった様な気がします。
米軍が日本に黙っていたのですかね??

昨日は午後から所要がありそれ以降のTVニュースの経緯は分かりませんが夕刊では大きく取り上げられていました。

米軍機の墜落と聞くと1977年のパパママバイバイといって大やけどが元で亡くなった小さい子供さんの事を思い出します。
浜爺の住んでいる所から小山一つ東の江田と言いますがジェット機なら1秒飛んだ頭の上だと思いぞっとしたものでいた。
どうやら厚木基地に戻る指定空路の様で今でもしきりにジェット機が飛ぶ日がありいやーな気がする日があります。

もし日本人のパイロットならどうするでしょうね?もう少し飛んで右に回れば太平洋上ですからそこでタンクを投棄すれば印象は随分違うのですが!!!
所詮は土民の生命財産で脱出マニュアル通りとの回答があってお仕舞ですかね?
いや回答がありかも微妙でしょう。
沖縄の問題だけでなく本土でも地位協定の見直しをしっかりやってほしいものです。


写真:湖に落ちたタンクの破片

NHKニュース:
アメリカ軍三沢基地に所属するF16戦闘機が、離陸後まもなく、エンジン火災の発生で燃料タンクを切り離し、基地に近い小川原湖に投棄しました。小川原湖はしじみ漁などが盛んに行われていますが、湖面には直径10メートルほどの穴が開き、地元からは「あわや大惨事だった」という声も上がっています。

防衛省によりますと、20日午前8時40分ごろ、青森県三沢市のアメリカ軍三沢基地に所属するF16戦闘機1機が、離陸後まもなく燃料タンク2つを切り離して投棄し、タンクは基地のすぐ北にある小川原湖に落下しました。

F16の標準的な燃料タンクの大きさは、長さおよそ4.5メートル、直径およそ1メートルで、小川原湖では当時、しじみ漁をしていた漁業者などがいましたが、けが人はいないということです。

この機体でエンジン火災が発生したため燃料タンクを投棄したということで、F16戦闘機は離陸して3分後の午前8時42分に基地に戻ったということです。
【湖面に10メートルほどの穴が】小川原湖は三沢基地の北側にあり、面積が63.2平方キロメートルと東北では2番目に大きい湖です。海水と淡水が入り交じる汽水湖で、この時期は、全国有数の漁獲高を誇るしじみ漁のほか、ワカサギやシラウオの漁が盛んに行われています。

小川原湖は水面の一部が氷で覆われていますが、燃料タンクが落下したと見られるところには、直径10メートルほどの穴が開いているのが確認できました。

周辺には大きいもので50センチほどある迷彩模様のプラスチックのような破片が浮いていたほか、油のような臭いがしていました。
【漁船から200〜300mに落下】小川原湖の漁業協同組合によりますと、タンクが落下したのは湖の南側と見られ、当時5隻から6隻の船がしじみ漁をしていましたが、最も近い船から200メートルから300メートルほどしか離れていなかったということです。

漁をしていた漁業者は「飛行機の大きな音がしたあと100メートルほど離れたところに何かが落下して大きな水しぶきが上がった。怖くなって漁を切り上げた」と話していたということです。

しじみ漁をしていた52歳の漁業者の男性は「冗談じゃない」と怒りをあらわにし「15メートルぐらいの高さの水しぶきがあがった。何かが落ちたと思ったら、湖面にはっていた氷に穴が開いて、辺りにプラスチックのようなものが飛び散った」と話していました。
【目撃の住民も「大きな水しぶき 爆弾かと」】戦闘機から燃料タンクが切り離されるのを目撃したという70代の男性は「訓練で爆弾を落としたのではないかと思いました。大きな水しぶきが上がり、近くに2隻ほど船がいるのが見えました」と話していました。

80代の女性は、「アメリカ軍の飛行機が自宅近くの上空を飛ぶのをよく目にしていますが、住宅地にタンクが落ちるかもしれないと考えると、とても不安です」と話していました。

60代の女性は「弟が小川原湖でシジミ漁をしているので心配です」と話していました。
【市長「あわや大惨事」 知事「不幸中の幸い」】アメリカ軍三沢基地がある三沢市の種市一正市長は「非常に遺憾だ。小川原湖ではシジミ漁などが行われており、あわや大惨事という不安を与えた。今後の訓練にあたっては十分に気をつけるよう強く要望したい」と話していました。

また、青森県の三村申吾知事は「人的被害がなかったことは不幸中の幸いだが、住民に重大な不安を与えたのは誠に遺憾だ。アメリカ軍には、原因の究明と機体の整備の徹底、再発防止策に万全を期すこと、それに速やかな原状復帰に努めるとともに、被害が確認された場合には対応に万全を期すよう要請する」と話していました。
【地元の市と町が再発防止を要請】三沢市と、小川原湖がある東北町は、アメリカ軍に対し再発防止などを要請しました。

このうち三沢市では20日午後、臨時の会議が開かれ、燃料タンクの回収とトラブルの原因究明、それに同型の戦闘機すべての整備と点検などをアメリカ軍三沢基地に要請することを決めました。

会議のあと米田光一郎副市長が三沢基地を訪れて、ジョーブ司令官に要請文を手渡したということです。要請を終えた米田副市長は「司令官からは『徹底した整備点検やパイロットの再教育といった万全の安全対策を取り、油などの回収については在日米軍に協力を要請した』と説明があった」と話しました。

また、小川原湖がある東北町の蛯名鉱治町長も三沢基地を訪れて再発防止などを要請しました。

蛯名町長は「非常に憤りを感じている。早急に報告してほしいとアメリカ軍に要請した」と話していました。
【首相 「安全の確保は最優先の課題」】安倍総理大臣は、衆議院予算委員会で、「政府としては発生後直ちにアメリカ側に対して、安全管理の徹底と原因究明、再発防止を申し入れた。在日アメリカ軍は、日米安全保障条約の目的を達成するために必要な訓練を行っているが、日々の訓練を含め、アメリカ軍の運用にあたっては地域住民の安全確保は大前提だ」と述べました。
そのうえで安倍総理大臣は、「引き続きアメリカ側に対して、安全管理の徹底と原因究明、再発防止を強く求めていく。安全の確保は最優先の課題として日米で協力して取り組んでいく」と述べました。

また、菅官房長官は記者会見で、「現時点で被害は確認されていないと報告を受けているが、いずれにしろ米軍機の飛行に関しては安全確保が大前提であることは申し上げるまでもない。米軍機による事故などは地元の皆さんに大きな不安を与えるもので、あってはならないものだと認識している。米側に対し安全管理の徹底、原因究明、および再発防止について申し入れを行ったところだ」と述べました。
【米軍司令官「徹底調査を実施」】三沢基地のR・スコット・ジョーブ司令官は「飛行機の運用にあたって兵士や地域住民の安全は最重要事項だ。原因究明のため徹底した調査を実施する」というコメントを出しました。
(引用終わり)
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安倍首相 インド アーメダバード訪問 !

2017-09-14 07:42:38 | 外交
日印シャトル、狙うのは中国牽制 経済テコに防衛協力も

ついこの間も書きましたが最近の1国の首脳はタフでないと務まりません。
先週ウラジオストックにいたと思った安倍首相は昨日13日夫妻でインドのアーメダバードに発ち同日午後(日本時間夜)に到着しました。
その日はガンジーの生家を訪れ糸車なんかを目にしたようです。
目玉は今日14日予定されているアーメダバードームンバイ間500キロを新幹線方式で結ぶ高速鉄道の起工式に出席でさらに他の5路線にも新幹線方式を取るように働きかけるまさに首脳外交の要です。また日印のシャトル外交は今回で4度目、しかも成果を上げているのは日韓の実り無い外交と比べ目を見張るものがあります。

日本の金と技術を呼び込みたいインドと巨大市場に進出しあわせ中国のインド洋進出に歯止めを掛けたい日本と思惑が一致したようです。
高速鉄道は完成に2023年まで掛りそうですがうまく進捗して欲しいものです。当然だけど部分開通はもっと早いでしょうがね。余りの便利に「インド人もびっくり!」してほしいものです。


写真:ガンジーの生家を訪れた安倍夫妻

朝日新聞:
安倍晋三首相は13日午後(日本時間夜)、政府専用機でインド西部のアーメダバードに到着した。首脳が定期的に相互訪問する「シャトル外交」の一環。海洋進出を強める中国を意識する両国の首脳は、経済的な結びつきをテコに関係を深めたい考えだ。

 「インドのインフラ整備については、官民を挙げて協力したい。ウィンウィンの形で、インドの発展に貢献していきたい」。安倍首相は13日午前、日本出発前に羽田空港で記者団にこう話した。14日に日本の新幹線方式を採用したアーメダバード―ムンバイ間(約500キロ)の高速鉄道の起工式に出席し、日印首脳会談に臨む。残る6路線にも新幹線方式を採用するよう働きかける見通しだ。

 インドとのシャトル外交は小泉政権の2005年に始まり、安倍首相とモディ氏の相互訪問は今回で4回目。日本の首相官邸幹部は「『安倍&モディ』体制で両国関係は戦略的に深化した」と胸を張る。

 日本の資本を取り込みインフラ整備を進めたいインド側と、巨大市場に進出したい日本側の思惑は一致。安倍政権にとってインドとのシャトル外交は、慰安婦問題などで11年以降途絶えている日韓シャトル外交と対照的に、うまくいっているケースだ。

 中国を意識する両国は、経済をテコに安全保障面で結びつきを強める。中国は重要な海上交通路(シーレーン)であるインド洋のほか、東シナ海や南シナ海でも海洋進出を強めているからだ。日本は米国、インドとの3カ国による海上共同訓練を毎年行っている。日本は「ライバルのライバルは強力な味方だ」(官邸幹部)とみて、インドとの防衛協力の拡大を図る。
(引用終わり)
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自民党 二階幹事長 国連にクレーム !!

2017-05-19 07:36:47 | 外交
自民・二階俊博幹事長、国連への不満爆発 世界2位の負担金なのに「感謝ない」と事務総長会談で主張した逸話披露

自民党の二階幹事長が国連事務総長に物申した様です。
あれ最近中国に出かけていたと思いました。
穏やかに言えば親中派、券を感が入ると媚中派の二階幹事長ですから中国に行くことは不思議はないのですがいつNYへ行ったのかと浜爺は思った次第。

記事では国際会議に出席とありますが何尾国際会議なのか言及がありません。
どうも中国主導のAIIBにオブザーバーで参加したのでしょうか?!
その際国連の事務総長も訪中していてその際会談したようです。
話の骨子は:
1:国連の分担金を米国に次いで2番目に負担している。それにもかかわらず
2:2015年位はユネスコが「南京大虐殺文書」を世界の記憶に登録したこと。
3:今月に入って慰安婦問題に関する「日韓の合意」に対して国連の拷問禁止委員会が「日本の取り組みが不十分」と勧告した。
事などを捉えて注文を付けたようです。
デモ事務総長がどうするか/したか 歴代の外務省筋と国連大使の取り組み不十分が「小針棒大」や「事実無根」を繰り返す相手にやられるがままという点が一番根っこにある気がします。
さてAIIBに対して参加を促進云々と政府筋の怒りを買ってしまったようです。
二階氏もいろいろお立場があるようです。


写真:派閥の顔濠での二階幹事長

産経新聞:
自民党の二階俊博幹事長は18日、自身が率いる二階派の例会で、日本が加盟国の中で2番目に多く分担金を拠出している国連の対応に不満をぶちまけた。

 二階氏は、国際会議出席のため12〜16日に訪問していた中国・北京で、国連のグテレス事務総長と会談した際のエピソードを披露した。二階氏は「国連に対し日本はちゃんとしたことをしているが、その割に国連から日本がどれほど感謝されているか、どれほど期待されているかは、前々から疑問に思っていた」と指摘。グテレス氏に対し「遠慮会釈なく言ってやった。そしたら、かなりこたえてね。(グテレス氏は)『われわれもそのことを感じている』と。そういうところまで追い込んでやった」と紹介した。

 日本の国連分担金(2016年)は2億3700万ドル(約265億円)で、全体の9・6%を占めている。米国(5億9400万ドル、22%)に次ぐ2位で、常任理事国のフランス(4位)、英国(5位)、中国(6位)よりも多い。

 二階氏は例会で「ここから先は日本政府だ。上品ぶっているばっかりが能じゃない。国連、国連といったって日本のために役に立たなきゃ、何の国連だか分からない。カネだけ日本は取られる。しっかり『あれはどうなったんだ』ということを主張していただきたい」と呼び掛けた。

 二階氏は、安政元年(1854年)11月5日に地元・和歌山などを襲った大津波の教訓と津波防災の重要性を世界各地に広めるため、同日を「世界津波の日」とするよう国連に働き掛けた経験がある。二階氏は例会で「国連や大きな国際会議で日本の主張を貫こうと思ったら、外交上の対応も相当、頭を使ってやらなきゃ駄目だ」とも語った。

 国連をめぐっては、国連教育科学文化機関(ユネスコ)が2015(平成27)年、中国が申請した「南京大虐殺文書」を「世界の記憶」(記憶遺産)に登録した。中国の申請内容は選定基準の真正性などに問題があったほか、審査が透明性や公平性を欠いていたことから日本政府は強く反発し、昨年のユネスコへの分担金約38億5千万円の拠出を同年末まで留保した。

 今月には国連の人権条約に基づく拷問禁止委員会が慰安婦問題をめぐる日韓合意に関し、一方的な見解に基づいて日本政府の取り組みが不十分だとし、合意の見直しを韓国政府に勧告した。
(引用終わり)
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円借款でマニラに地下鉄 !!

2017-04-22 07:51:30 | 外交
フィリピン初の地下鉄網、日本の支援で建設へ

近頃北朝鮮と米国の対立で東アジア情勢は連日TVニュースショーではきな臭い話ばかりです。
さてフィリピンのデドゥテルテ大統領の外交手腕は親中嫌米政策が本当かどうか素人には良くわかりません。それでも安倍首相は「巡視艇や航空機などを供与」しせっせと応援しています。
そんなきな臭い話とは一歩おいて昨日付けの引用報道では:
マニラ首都圏を走る地下鉄網の構築に日本が円借款(5500億円位)を行いドゥテルテ政権が交通渋滞を図るとの事です。
1月に同国を訪問した安倍首相のODAと民間投資を合わせて1兆円規模の支援をすると約束した一貫の様です。
2019年に着工の見通しだそうで某国の妨害などなく計画が進むと地域の社会安定と活性化に寄与しそうです。
うまくゆくことを願っています。


写真:駅舎の完成予想図

朝日新聞:
 フィリピンのツガデ運輸通信相は、マニラ首都圏を走る同国初の地下鉄網「メガマニラサブウェー」計画について、安倍晋三首相が11月に同国を訪問し、ドゥテルテ大統領と覚書を締結すると明らかにした。日本の円借款で、市民を悩ませてきた交通渋滞の解決を目指す。

 地下鉄事業の事前調査をしてきた国際協力機構(JICA)フィリピン事務所によると、マニラ首都圏中心部を走る地下鉄路線の第一段階としてまず、人口が多いケソン市からタギッグ市間の約25キロに13〜15駅をつくることを想定している。運行開始は2025年となる見通し。大まかな事業費は約50億ドル(約5436億円)としている。

 現地報道によると、18日にあった「ドゥテルテノミクス」と題したフォーラムで、ツガデ氏は地下鉄計画について、「ドゥテルテ政権の最も意欲的なプロジェクトの一つだ」と言及。着工は2019年との見通しを示し、完成すれば1日に35万人を運ぶことができると説明した。

 1月にフィリピンを訪問した安倍首相はドゥテルテ大統領と会談し、今後5年間で政府の途上国援助(ODA)と民間投資をあわせ、1兆円規模の官民支援をすると表明していた。(ハノイ=鈴木暁子)
(引用終わり)
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北朝鮮 ミサイル発射 北でも報道 !!

2017-03-07 11:36:10 | 外交
ミサイル発射、北朝鮮で報道 「在日米軍攻撃の訓練」

昨日6日朝TVで北朝鮮が飛翔物体を複数発射したようだ!との臨時ニュースを居れました。
しばらくすると
韓国の軍部の人が北の東倉里(トンチャンリ)から発射されたとが顔入りで映像が入りました。
今朝の朝日の紙面でも4発が発射されそのうち3発は日本のEEZに届いたそうです。
季節がらどんな漁船が付近に出ているのか知りませんが何となく不安で迷惑な行為です。
今日は朝安倍総理はトランプ大統領と電話して日米同盟の強化と日米韓三国の連帯強化を確認したそうですが「聞く耳持たない金ジョンウン」をどうするのですかね??
日米でイージス艦を付近に配備しても命中率の悪いのはもう周知の事実です。
地上にある間にミサイル発射装置ともども仕留めないと効率は悪いのですよね。
移動式で補足が難しいのは当たり前ですが発射した後に正確に反撃攻撃をして見せないと馬鹿にされるばかりです。
艦載なり空載のトマホークでも北が打った数だけ発射地点に打ち返せば警告にはなりそうですが打てない理由ははてなんでしょうか?
金正男氏の毒殺、1日からの米韓合同軍事演習に対する反発? 北の思惑はなんなのでしょう?
まあまだ経済封鎖は中国のさじ加減ひとつで効いていないのが現実なのでしょう。

複雑で裏の事情が良くわかりません。


写真:来たミサイルの弾道

朝日新聞:
北朝鮮が6日に弾道ミサイル4発を日本海に向けて発射したことについて、朝鮮中央通信は7日、有事の際に在日米軍基地への攻撃を担う朝鮮人民軍戦略軍火星砲兵部隊の訓練だったと報じた。金正恩(キムジョンウン)・朝鮮労働党委員長も指導し、訓練は成功したと伝えた。

 北朝鮮は、1日に始まった米韓合同軍事演習への反発を強めている。在日米軍を攻撃対象と示すことで、日本を牽制(けんせい)するねらいもあるとみられる。

 朝鮮中央通信によると、訓練は核弾頭の取り扱いと迅速な作戦遂行能力を判定するために行われ、4発が同時に発射されたとした。金正恩氏は訓練の成功を評価し、ミサイル攻撃の戦法の完成度をさらに高めるとともに、ミサイル開発を続け、質量ともに強化していくよう指示したという。

 また「(金正恩氏は米国と韓国が北朝鮮に対し)ただ一点の火花でも散らすなら、核弾頭を装塡(そうてん)した火星砲で侵略と挑発の本拠地を焦土化する決死の覚悟を固くした」とし、米韓合同軍事演習に警告した。

 朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」(電子版)は7日付の1面で、朝鮮人民軍戦略軍火星砲兵部隊による弾道ミサイル発射を報じた。写真を12枚掲載し、弾道ミサイル4発が順次打ち上がっていく様子などが写っている。

 北朝鮮は6日、弾道ミサイル4発を発射し、3発は日本の排他的経済水域(EEZ)内、1発がEEZ付近に落下した。(ソウル=東岡徹)
[引用終わり)
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