王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

カーリング女子「銀」 日本のメダル、冬季最多18個

2022-02-21 09:16:52 | 北京冬季五輪
昨日20日昼は、午後一番に先方で面談の約束が有り、ロコ・ソラーレのカーリング決勝戦はTV観戦が出来ませんでした。時々スマホのニュース速報を見ながら移動していましたが、手に汗握る展開にはなりませんでした。終始英国チームがリードを保ち、後半では4点の大量失点も有った様です。今大会は英国チームの実力に及ばなかった様です。残念ですが実力負けですから致し方ありません。決勝進出を賭けたスイス戦で敗れ、ここをクリック⇒敗退と涙をのんだ事を思い出せば、決勝戦に臨めたことは立派でした!!
2022年北京冬季五輪の最終日に銀メダルを1ケ追加し「冬季最多18個」に花を添えたのですから大喜びで帰国して下さい。
おめでとうございます!!

写真:銀メダルを胸に笑顔で記念写真に納まるカーリング女子日本代表のロコ・ソラーレ=上間孝司撮影 

日経新聞:
北京冬季五輪最終日の20日、カーリング女子決勝で日本(ロコ・ソラーレ)は英国に3-10で敗れ、銀メダルだった。「銀」は冬季五輪の同種目で日本勢の最高成績。前回2018年平昌五輪の3位決定戦では英国に勝って銅メダルを手にしていたが、今回は敗れて初の金メダルはならなかった。
スキップ藤沢五月(30)、吉田知那美(30)と妹の夕梨花(28)、鈴木夕湖(30)の4人で臨んだ日本は第1エンドに2点を先行されると、有利な後攻だった第5エンドに1点のスチールを許してリードを広げられた。2-4で迎えた第7エンドは英国に一挙4点のビッグエンドをつくられるなど、試合の主導権を終始握れず、3-10とされた第9エンド終了時に負けを認めた
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【カーリング】藤沢五月「散々泣いたおかげで疲れて」スーパーショットでロコ・ソラーレ決勝導く

2022-02-19 09:22:50 | 北京冬季五輪
前日のスイス戦で敗れた時、準決勝に進出は出来ないと日本のカーリングチームのロコ・ソラーレの皆さんは思ったようです。それが何と「細かいルールを見て行くと、準決勝に進出できることが判り、昨日18日夜のスイスとの準決勝を賭けた勝負となりました。ロコ・ソラーレとしては「一度は死んだと思ったのが、生き返り」ですからね! 勝負の運命は下駄を履くまで判らないとは、この事でしょうか? 羽生選手の氷の溝、高木奈那選手の溝による転倒の反目がここに出たのかも知れません。
まあ、嬉しい事にリードを守り切ってスイスン勝ちましたね! 御目出とうございます!! ここまで来ましたから20日は金を賭けて頑張って下さい。
応援しています。

写真:日本対スイス スイスに勝利し歓喜の藤沢(右)らロコ・ソラーレの選手たち(撮影・垰建太)

日刊スポーツ:
<北京オリンピック(五輪):カーリング・日本8−6スイス>◇女子準決勝◇18日◇国家水泳センター
日本代表のロコ・ソラーレが世界王者スイスとの準決勝を制して決勝進出を決めた。初の銀メダル以上となり、18年平昌五輪の銅メダルに続く2大会連続の表彰台も決めた。
前日の1次リーグ最終第9戦では4ー8で敗れた世界王者との再戦。大きく動いたのは第4エンド(E)だった。スキップ藤沢五月のラストショットでダブルテークアウトを決めて、今大会初の4点を挙げるビッグエンド。5ー2とリードして前半を折り返した。
後半には7ー5を迫られた第9Eでまたも藤沢が光った。不利な先攻での一投目でトリプルテークアウトで4点ピンチを脱出。続く最終投でもダブルテークアウトを決めて、起死回生に成功した。相手を1点に抑えて、最終10Eで確実に1点を取り切って勝利した。
藤沢は「勝っても涙が出てこない」とおどけた。前日17日のスイス戦では敗れた後、4強入りは決めたがミスが目立った。
「散々泣いたおかげで疲れて、良い意味で力抜けて楽に試合に臨めた。すっごい顔をしていたのか、いろんなメッセージきて、たくさんの声をかけてくれて、気持ち的にも楽に臨めたのかな」と振り返った。
決勝の英国戦は20日に行われる。
(引用終わり)

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ワリエワ まさかの4位 ドーピング問題の中のフリーはミス相次ぎ泣き崩れる

2022-02-18 07:14:48 | 北京冬季五輪
昨日17日 フィギュア女子フリーでミラ・ワリエワ選手(15=ROC、ロシア・オリンピック委員会)がジャンプでミスが相次ぎ合計点で4位となり。シニアでの大会で初めて1位となる事が出来ず、得点が発表されると泣き崩れたそうです。浜爺も今朝のTVニュースでこの場面を見ました。その場面ではコーチの小母さんが「最初のジャンプの後は気が緩んだのはどうして? 説明しなさい}と厳しく問い詰める場面が映りました。
SPでの演技との差を考えれば「ドーピング問題を指摘された事がワリエワ選手に深刻な精神的影響を与えたと素人には見えました。
ワリエワ選手がドーピングを知っていて「薬物を使ったのか?」は判りませんが、どうやらROCになっても「業界そのもののドーピング体質」が抜けない様に見えます。このジャンプの失敗前の外電では{ワリエワが1位なら20億円の収入が見込まれる」とありました。この金に組織関係者や選手の一族が与れるとしたら「何でも有りになりかねません」
いずれ時間と共に誰が悪いのかわかってくると思います。
ところで、ワリエナ選手がコケても1-2位はROCの娘さんでした。おかげで日本の坂本選手が3位の銅に輝きました。何もドーピング等しなくとも誰かが金メダルでしたでしょうにね! 
2位のトルソワ選手がコーチの差し述べた手を強く払いのけたのが印象的でした。

写真:<北京五輪 フィギュア>女子フリー、演技を終え顔を覆うワリエワ(撮影・小海途 良幹) 

スポニチアネックス:
◇北京冬季五輪第14日 フィギュアスケート女子フリー(2022年2月17日 首都体育館)

 フィギュアスケート女子でカミラ・ワリエワ(15=ROC、ロシア・オリンピック委員会)がドーピング問題に揺れる中、ジャンプでミスが相次ぎ141.93、合計224.09点で4位。シニアでの大会で初めて1位となることができず、得点が発表されると泣き崩れた

 ショートプログラム(SP)では着氷が乱れ82.16点だったが首位。冒頭の4回転サルコーは着氷したが、トリプルアクセル(3回転半)はステップアウト。4回転―3回転の連続トーループで転倒し、後半の4回転トーループでも手をついた。演技が終わると顔を覆うワリエワに、客席から大きな拍手が送られた。

 ライバルたちに勝利を諦めさせる強さから、ファンは畏敬の念を込めてワリエワを“絶望”と呼ぶ。今シーズン出場したグランプリ(GP)シリーズ2連勝、ロシア選手権、欧州選手権と出場5戦全勝でSP、フリー、合計ですべて世界最高得点をを打ち立てた。さらに、6日に行なわれた団体戦のSPでも90・45点の高得点で鮮烈五輪デビューを果たし、フリーでは女子選手として五輪で初めて4回転ジャンプを成功させ、ROCの金メダルに貢献した。

 だが、その後状況は一変。北京冬季五輪のドーピング検査を管轄する国際検査機関(ITA)は11日、昨年12月のドーピング検査で陽性反応を示したと発表。12月25日のロシア選手権(サンクトペテルブルク)で採取された検体から禁止薬物トリメタジジンが検出されたという。

 CASは13日夜、オンライン形式の聴聞会を約5時間半も開催。ワリエワ本人、暫定資格停止処分を解除したロシア反ドーピング機関(RUSADA)、提訴したIOC、世界反ドーピング機関(WADA)、国際スケート連盟(ISU)を事情聴取し、以下の「例外的な状況」で処分解除は妥当と裁定した。だが、裁定は五輪出場の可否のみで調査は継続中のため、今大会の成績は「暫定」扱いになる前代未聞の事態となった。3位以内に入った場合には、大会中のメダル授与式は行わないとも発表された。

 メンタル面も心配される中、これまで圧倒的な強さを見せつけていたワリエワも完璧な演技を見せることができなかった。

 ◇カミラ・ワリエワ 2006年4月26日生まれ、ロシア・カザン出身の15歳。09年にスケートを始め、12年に首都モスクワに移る。18〜19年シーズンからトゥトベリゼ・コーチに師事。13歳で臨んだ19年ジュニアGPファイナル、20年世界ジュニアで優勝。昨季のロシア選手権はジュニアながら準優勝した。今季シニアに本格デビュー。パーソナルベストのSP90.45点(22年欧州選手権)、フリー185.29点(21年GPシリーズ・ロシア杯)、総合272.71点(同)は全て世界最高得点。昨年から5センチ身長が伸び1メートル60。
(引用終わり)
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高木美帆が涙、悲願の金メダル!5種目目で驚異の五輪新!冬季大会日本勢単独最多4個目

2022-02-18 07:08:02 | 北京冬季五輪
昨日17日の夕刻、丁度我が家では夕食の時間でしたので、高木美保選手がスピードスケート女子1000メートルでオリンピッ新記録で走り抜けたレースと、その後 金メダルをが決まった瞬間も見ましたよ!
レース後の会見での言葉を見ると高木選手も「自分の全てを出し切れた」と話していましたから会心の滑りだった事が判ります。
おめでとうございました!!
団体パシュートのお姉さんの失敗も合わせて埋め合わせ出来ました。
短い期間にたくさんのレース(5書目7レースとか)に出て体力の消耗が心配でしたが、一大会4個のメダル獲得も日本では新記録だそうです。
どの競技にしろメダルを取る事が大変なのは毎日TVを見てても良く分かりますから頭が下がります。
勝負後、表彰式でもせき込む様子が止まらない状態が映りました。
帰国したらゆっくり静養して欲しいものです。お疲れさまでした。

写真: 日本代表・高木美帆(27)が五輪新の1分13秒19をマークし、悲願の金メダルを獲得した。


デイリースポーツ:
「北京五輪・スピードスケート女子1000メートル」(17日、国家スピードスケート館)

 日本代表・高木美帆(27)が五輪新の1分13秒19をマークし、悲願の金メダルを獲得した。

 世界を代表するオールラウンダーが、ついに頂点に立った。金メダルを本命視された1500メートルを含め、ここまで3種目で3つの銀メダルを獲得。平昌でも届かなかった個人種目での金メダルを、今大会ラストレースでついにつかみ取った。合わせて、冬季1大会では日本勢単独最多となる4個目の“快挙”となった。

 高木は今大会は5種目目、パシュートの3レースを含めると、トータル7レース目だった。金メダルが確定すると、高木美の目からは涙。ヨハンコーチとがっちり抱き合い、日の丸を背負ってリンクを一周した。

 ◆高木美帆(たかぎ・みほ)1994年5月22日、北海道出身。北海道・札内中3年のときに10年バンクーバー五輪に出場した。帯広南商から日体大へ進み、18年平昌五輪は団体追い抜きで金、1500メートル銀、1000メートル銅のメダルを獲得した。18年にオールラウンド、20年にスプリントで世界選手権総合優勝。1500メートルの世界記録保持者。164センチ、58キロ。
(引用終わり)
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高木菜那号泣 最終コーナーで転倒 「転ばなかったら優勝できるタイムだったので…」/スピード

2022-02-16 09:43:53 | 北京冬季五輪
15日夕刻行われたスピードスケート女子団体追い抜き決勝で日本チーム「高木美帆(27)=日体大職、姉の菜那(29)=日本電産サンキョー、佐藤綾乃(25)=ANA」の3人組は惜しくもカナダに敗れ銀メダルとなりました。老妻はLive 中継を見ていて「最終コーナーで日本選手が転んだ」と残念がっていました。
今季W杯3戦3勝のカナダをリードし迎えた最終カーブで、最後尾の高木菜がバランスを崩し転倒。連覇が夢と消え、菜那は涙顔で振り返った。
「最後、転ばなかったら優勝できたかもしれないタイムだったので、やっぱり悔しい」。そう転ばなければ金だったかも知れません、しかしそこでもうひと頑張りしなければという思いが、転倒に繋がったのでしょうね。残念だけど致し方ありません。元スピードスケートの男子覇者の清水宏保氏 が後で解説しました様に「プッシュしていたので前が見えず左足が溝に嵌まった」そうです。技術的にはそうかもしれませんが、勝負運が無かったのでしょう?!
でも銀でもあの走りは凄い物でした。このメンバーになるかは判りませんが次回冬季五輪には金を目指して頑張って下さい!!

写真:2位となり悔しそうな表情の(左から)高木美帆、高木菜那、佐藤綾乃=15日、国家スピードスケート館(桐原正道撮影) 

サンケイスポーツ:
北京冬季五輪第12日・スピードスケート女子団体追い抜き決勝(15日、国家速滑館)高木美帆(27)=日体大職、姉の菜那(29)=日本電産サンキョー、佐藤綾乃(25)=ANA=が組んだ前回覇者の日本は決勝でカナダに敗れた。最終周の最終コーナーで高木菜が転倒した。カナダは2分53秒44の五輪新で優勝。日本は12日の1回戦を1位通過し、準決勝はROCを退けた。
まさかの結末だった。女子団体追い抜き決勝。今季W杯3戦3勝のカナダをリードし迎えた最終カーブで、最後尾の高木菜がバランスを崩し転倒。連覇が夢と消え、菜那は涙顔で振り返った。
「最後、転ばなかったら優勝できたかもしれないタイムだったので、やっぱり悔しい」
妹の高木美が先頭を引き、1周目でカナダを1秒05離した。その後は追い上げられたが、菜那が3番手で引っ張った1周半の間に、再び差を約0・3秒広げた。残り200メートルで0・32秒差。金メダルは目前だった。
金メダルを獲得した平昌五輪後の4年間、菜那はさらなる上を目指し、陸上ハンマー投げ五輪金メダリストの室伏広治氏に師事し、より効率的に動ける体づくりなどトレーニングを重ねてきた。
妹との連覇という願いは届かなかった。19日のマススタートでも連覇が懸かるが、「あとで考えます」。そう口にするのが精いっぱいだった。
(引用終わり)

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