橋下氏、大阪市長辞職を表明 出直し選出馬 知事選は見送り(産経新聞) - goo ニュース
昨日1日東京で開かれた日本維新の会の党大会の後、橋下徹大阪市長は記者会見で「市長を辞任して再出馬する」意向を表明したそうです。
横浜者の浜爺には橋下市長の裏の事情など分かりませんが各紙の論評によれば「大阪都構想に掛かる区割り案に公明党の反対があり成立の見通しが立たない」事が根っこのようです。
昨日の午前の報道では松井府知事も辞職しダブル選挙?との見方もありましたがこの会見では松井氏の辞職は止めたそうです。
橋下氏は辞職塗装時に維新の共同代表等党の役職を退くことさらには(落選すればだと思いますが)松井氏共々政界を引退する意向を漏らしたそうです。
さて橋下市長が辞職して再選挙になれば「区割り案」が通る話の筋道が有るのでしょうか?
仮に当選したとして「市民の共感を得た」としてもそれで維新の会以外の各党の議席が変わるわけではないですよね。
一頃は昇る朝日の勢いでしたが「慰安婦問題」で言葉足らずの発言を契機に党勢そのものも勢いが鈍った様です。
大阪府と市の二重投資や二重行政の無駄を省くのは一般論で悪い事ではないと思えますが、そもそも堺市が加わらなかったり既存の府会、市会議員の利権に触れるところがあるあるのでしょうね。
東京都知事は来週選挙でしたよね。
人の事ですからどうなるか楽しみです!
橋下さん 頑張って下さい。
写真:頭の痛い橋下氏
産経新聞:
日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は1日、東京都内で維新議員らを集めた会合で、自民、公明などの反対で実現が困難になっている大阪都構想について改めて民意を問うため、市長を辞職し再出馬する意向を表明した。日本維新の会の共同代表、大阪維新の会の代表を退く考えも示唆した。会合の出席者が明かした。橋下氏は維新幹事長の松井一郎府知事の出直し選挙については否定した。
橋下氏は会合に先立って開かれた日本維新の会の党大会で、大阪都構想について「政治から出ていけとの市民の声があれば退場するが、そうでないなら戦い抜く」とした上で、「大変申し訳ありませんが大阪都構想を実現するため、維新の今後を皆さんに託します」と述べ、市長の辞任・再出馬と維新の共同代表などの党役職を退くことを示唆していた。
党大会後の記者会見では、「事実上止まっている都構想の議論を動かすためには、政治的なエネルギーを注がなければならない」と述べ、大阪都構想の実現に注力する考えを強調していた。
大阪都構想は、1月31日に開かれた制度設計を話し合う特別区設置協議会(法定協)で、維新が主張した区割り案の絞り込みが自民、公明などの反対で見送られ、実現が困難な情勢となっている。
党大会で橋下氏は、所属議員ら約千人を前に「(法定協で)公明が反対したので、事実上、都構想の協議は止まる」と述べ、当初、協力関係にあった公明を名指しで批判。平成24年の衆院選で、維新は公明候補者が出馬する大阪府や兵庫県の計6選挙区で候補の擁立を見送る選挙協力を行ったとし、「その代わりに都構想については協力をお願いします。住民投票までは進めさせてください」という内容で公明幹部と合意していたことを明かした。
その上で、公明が法定協での区割り案の絞り込みについて反対に回ったことを「約束違反」と非難。「宗教の前に人の道がある」と強い口調で創価学会が支持基盤となっている公明への怒りをぶちまけた。
橋下氏と松井氏は2月3日午後に大阪市内で記者会見し、対応を表明する考えを明らかにしている。
(引用終わり)
昨日1日東京で開かれた日本維新の会の党大会の後、橋下徹大阪市長は記者会見で「市長を辞任して再出馬する」意向を表明したそうです。
横浜者の浜爺には橋下市長の裏の事情など分かりませんが各紙の論評によれば「大阪都構想に掛かる区割り案に公明党の反対があり成立の見通しが立たない」事が根っこのようです。
昨日の午前の報道では松井府知事も辞職しダブル選挙?との見方もありましたがこの会見では松井氏の辞職は止めたそうです。
橋下氏は辞職塗装時に維新の共同代表等党の役職を退くことさらには(落選すればだと思いますが)松井氏共々政界を引退する意向を漏らしたそうです。
さて橋下市長が辞職して再選挙になれば「区割り案」が通る話の筋道が有るのでしょうか?
仮に当選したとして「市民の共感を得た」としてもそれで維新の会以外の各党の議席が変わるわけではないですよね。
一頃は昇る朝日の勢いでしたが「慰安婦問題」で言葉足らずの発言を契機に党勢そのものも勢いが鈍った様です。
大阪府と市の二重投資や二重行政の無駄を省くのは一般論で悪い事ではないと思えますが、そもそも堺市が加わらなかったり既存の府会、市会議員の利権に触れるところがあるあるのでしょうね。
東京都知事は来週選挙でしたよね。
人の事ですからどうなるか楽しみです!
橋下さん 頑張って下さい。
写真:頭の痛い橋下氏
産経新聞:
日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は1日、東京都内で維新議員らを集めた会合で、自民、公明などの反対で実現が困難になっている大阪都構想について改めて民意を問うため、市長を辞職し再出馬する意向を表明した。日本維新の会の共同代表、大阪維新の会の代表を退く考えも示唆した。会合の出席者が明かした。橋下氏は維新幹事長の松井一郎府知事の出直し選挙については否定した。
橋下氏は会合に先立って開かれた日本維新の会の党大会で、大阪都構想について「政治から出ていけとの市民の声があれば退場するが、そうでないなら戦い抜く」とした上で、「大変申し訳ありませんが大阪都構想を実現するため、維新の今後を皆さんに託します」と述べ、市長の辞任・再出馬と維新の共同代表などの党役職を退くことを示唆していた。
党大会後の記者会見では、「事実上止まっている都構想の議論を動かすためには、政治的なエネルギーを注がなければならない」と述べ、大阪都構想の実現に注力する考えを強調していた。
大阪都構想は、1月31日に開かれた制度設計を話し合う特別区設置協議会(法定協)で、維新が主張した区割り案の絞り込みが自民、公明などの反対で見送られ、実現が困難な情勢となっている。
党大会で橋下氏は、所属議員ら約千人を前に「(法定協で)公明が反対したので、事実上、都構想の協議は止まる」と述べ、当初、協力関係にあった公明を名指しで批判。平成24年の衆院選で、維新は公明候補者が出馬する大阪府や兵庫県の計6選挙区で候補の擁立を見送る選挙協力を行ったとし、「その代わりに都構想については協力をお願いします。住民投票までは進めさせてください」という内容で公明幹部と合意していたことを明かした。
その上で、公明が法定協での区割り案の絞り込みについて反対に回ったことを「約束違反」と非難。「宗教の前に人の道がある」と強い口調で創価学会が支持基盤となっている公明への怒りをぶちまけた。
橋下氏と松井氏は2月3日午後に大阪市内で記者会見し、対応を表明する考えを明らかにしている。
(引用終わり)