『「TOKIOが解散を電撃発表」との話題です』
【人気グループ、TOKIOが25日、同日付で解散すると発表した。メンバーの国分太一(50)が複数のコンプライアンス違反により無期限で活動を休止しており、「皆様から再び信頼をいただき、応援いただくことは難しい」と決断。デビューから31年の歴史に終止符を打った。関係者によると、株式会社TOKIOは残務処理後に廃業。国分は復帰へのハードルが極めて高くなり、芸能界を引退する可能性が出てきた。
国分の活動休止発表から、わずか5日後。TOKIOが解散した。25日午後4時にリーダーの城島茂(54)、国分、松岡昌宏(48)が株式会社TOKIOの公式サイトに載せた625字は、TOKIOとして最後の言葉になった】とサンスポが報じました。
『メンバーの国分太一氏のコンプラアインスの重大な違反がここをクリック⇒あれこれ噂は有るものの、何かは本人の口から殻らぬままグループの解散になりました。 中居正広氏の例を見てもこれで幕引きというわけにはいきそうにも見えません。 続報を待ってみます』
写真:TOKIOの左から国分、城島、松岡。あまりにも突然の解散にファンが受けたショックは計り知れない=2018年撮影© サンケイスポーツ
サンケイスポーツ:
人気グループ、TOKIOが25日、同日付で解散すると発表した。メンバーの国分太一(50)が複数のコンプライアンス違反により無期限で活動を休止しており、「皆様から再び信頼をいただき、応援いただくことは難しい」と決断。デビューから31年の歴史に終止符を打った。関係者によると、株式会社TOKIOは残務処理後に廃業。国分は復帰へのハードルが極めて高くなり、芸能界を引退する可能性が出てきた。
国分の活動休止発表から、わずか5日後。TOKIOが解散した。25日午後4時にリーダーの城島茂(54)、国分、松岡昌宏(48)が株式会社TOKIOの公式サイトに載せた625字は、TOKIOとして最後の言葉になった。
「メンバーでお互いの意思を確認し合い、このような状態になった以上、グループ『TOKIO』として活動して皆様から再び信頼をいただき、応援いただくことは難しいと判断したため、ここでグループとしての活動に区切りをつけることといたしました」
TOKIOがエージェント契約を結ぶSTARTO ENTERTAINMENTによると、24日に城島と松岡が話し合い解散を決意。その旨を伝えられた国分は2人の意思を尊重したという。会見を開く予定はない。
同事務所やグループのレギュラー番組「ザ!鉄腕!DASH!!」を放送する日本テレビの関係者は、ともにサンケイスポーツの取材に「解散を聞いたのは発表の直前だった」と困惑。TOKIO課がある福島県庁職員も「解散は発表で知った」という急転直下の出来事だった。
1994年にCDデビュー。2018年に山口達也氏(53)、21年に長瀬智也(46)の脱退を乗り越えたが、国分の不祥事でグループの未来は閉ざされた。不祥事が原因のグループ解散は事務所として初だ。
関係者によると、株式会社TOKIOは残務処理後に廃業。城島と松岡は個人で活動を続ける。日テレはサンケイスポーツの取材に「-DASH!!」の番組継続と、2人が出演する見通しだと明かした。
解散の引き金は国分の不祥事だった。20日、複数のコンプライアンス違反を理由に無期限での活動休止を発表。違反内容は明かされなかったが、セクシャルハラスメントとみられ、クリーンなイメージとは真逆の事態に世間に衝撃が広がった。
TOKIOの解散を受け、国分のJFN系冠ラジオ番組「国分太一Radio Box」は公式サイトで番組終了を発表。関係者は「受け皿となるはずだったTOKIOがなくなり、復帰は極めて難しくなった」と分析。「復帰するには何を起こしたのか説明する責任があるものの、プライバシー保護のため語れない。復帰は絶望的な状況で、このまま引退する可能性が高い」とみる。
2025年のSTARTO契約グループによる解散または活動終了の発表はKAT-TUN、嵐に次ぐ3組目。平成から令和のアイドル史に名を刻んだ人気グループが、また一つ、ファンに別れを告げた。(渡邉尚伸)
(以下省略)