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王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

25日 来週再開予定のイラン核協議、トランプ氏は開発放棄を求める方針「合意に署名するかもしれない」

2025-06-27 06:00:43 | イラン関連
『「米国とイランの協議が再開」との話題です』
米国のトランプ大統領は25日、米国とイランの協議が来週再開されると明らかにし、イランに対して核開発計画の放棄を求める方針を表明した。オランダ・ハーグで開かれた北大西洋条約機構(NATO)首脳会議閉幕後の記者会見で述べた。
 米国とイランの協議は、イスラエルによるイラン攻撃開始で中断した。停戦合意を受けて、イラン核開発問題に関する協議が進展するかどうかが焦点となっている。トランプ氏は「我々は核を望まない」と、イランに核兵器開発を断念させる意思を改めて示し、交渉で「合意に署名するかもしれない」と語った】と読売が報じました。
米国のイランの核施設を攻撃のあと、ハメイネ師との連絡が取れないとの情報も有る中、イラン側の最高指導者と連絡が取れたのでしょうか? 良く判りません。 しかし、協議のテーブルに戻るなら「危ういながらも中東地域の危機は入費の可能性」も出て来ました。 もう少し経過を見ないと真実の報道か判断が微妙です』

写真:トランプ氏とイランのハメネイ師=いずれもロイター© 読売新聞 

読売新聞オンライン:
米国のトランプ大統領は25日、米国とイランの協議が来週再開されると明らかにし、イランに対して核開発計画の放棄を求める方針を表明した。オランダ・ハーグで開かれた北大西洋条約機構(NATO)首脳会議閉幕後の記者会見で述べた。
 米国とイランの協議は、イスラエルによるイラン攻撃開始で中断した。停戦合意を受けて、イラン核開発問題に関する協議が進展するかどうかが焦点となっている。トランプ氏は「我々は核を望まない」と、イランに核兵器開発を断念させる意思を改めて示し、交渉で「合意に署名するかもしれない」と語った。
 これに関連し、交渉役を担う米国のスティーブン・ウィトコフ中東担当特使は25日、米CNBCのインタビューで、「包括的な和平合意に期待している」と述べた。イラン側と水面下で協議を始めていると明らかにし、「彼らの準備は整っていると思う」と語った。ウィトコフ氏も、イランによるウラン濃縮活動は「レッドライン(越えてはならない一線)」だと指摘し、認めない考えを強調した。
 日本時間26日午前(現地時間26日未明)現在、イスラエルとイランの間で攻撃の情報はないとみられ、停戦が維持されている模様だ。
 イスラエルのネットメディア「タイムズ・オブ・イスラエル」は25日、停戦合意が伝えられて以降、ミサイル攻撃を恐れて地下駐車場に避難していた人々が帰宅する動きが出ていると伝えた。
 各国首脳も停戦維持を呼びかけている。ロイター通信によると、フランスのマクロン大統領は25日、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相に対して停戦合意を守ることの重要性を再度強調。トルコのタイップ・エルドアン大統領も同日、出席したNATO首脳会議で、停戦を恒久的なものにするよう訴えた。
 一方、トランプ氏は25日の記者会見で、NATO各国が防衛費を国内総生産(GDP)比5%とする新目標で合意したことに関し、「歴史的な節目だ」と歓迎した。「我々は、彼らが祖国を守るのを助ける」と同盟への関与を約束した。
(引用終わり)
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23日 イラン革命防衛隊、米軍基地攻撃を発表 カタールが迎撃 死傷者なし

2025-06-24 05:52:57 | イラン関連
『「イランがカタールの米軍基地に報復爆撃」の話題です』
イランの精鋭軍事組織・革命防衛隊は23日、米軍に核施設を攻撃されたことへの報復として、カタールにある米軍基地を標的に「破壊的で強力な」ミサイル攻撃を行ったと発表した。イランメディアが伝えた。
 カタール外務省によると、ミサイルはカタールの防空システムが迎撃した。死傷者は出ていないという。同省は声明で革命防衛隊を名指しし、「攻撃を強く非難する」と述べた】と共同が報じました。
『ついに報復したか!との思いと別紙では「事前に米国に通報」「ミサイルは14発(バンカーバスタ―と同数)」等を見ると良く抑制された反撃です』
これでイランは面子も立ち、核施設爆撃について泣き寝入りなら一安心ですがそうなるかもう少し状況を見ないと判りません

写真:イラン軍が米軍基地を標的に報復攻撃を実施したと発表後、カタール上空に浮かぶミサイルとみられる光=2025年6月23日、ロイター 

毎日新聞:
イランの精鋭軍事組織・革命防衛隊は23日、米軍に核施設を攻撃されたことへの報復として、カタールにある米軍基地を標的に「破壊的で強力な」ミサイル攻撃を行ったと発表した。イランメディアが伝えた。
 カタール外務省によると、ミサイルはカタールの防空システムが迎撃した。死傷者は出ていないという。同省は声明で革命防衛隊を名指しし、「攻撃を強く非難する」と述べた。
 イラン軍がミサイルで攻撃したカタールの米軍基地は、中東最大規模のアルウデイド空軍基地。約1万人の米兵が駐留しており、イラク、シリア、アフガニスタンでの作戦活動の中核を担っている。ただ、英紙フィナンシャル・タイムズによると、兵士の多くが事前に避難していたという。
 イラン軍の攻撃開始前、米ホワイトハウス高官は同紙に対し、「ホワイトハウスと国防総省はアルウデイド空軍基地への潜在的脅威を注意深く監視している」とコメントしていた。【カイロ金子淳、ワシントン金寿英、ニューデリー松本紫帆】
(引用終わり)
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22日 イランの精鋭軍事組織が警告 「侵略者は報復待つしかない」

2025-06-23 06:11:06 | イラン関連
『「イランの精鋭軍事組織が報復を声明」の話題です』
イランの精鋭軍事組織・革命防衛隊は22日、「侵略者は報復を待つしかない」との声明を発表し、核施設を攻撃した米国への報復を警告した。イランの核技術について「いかなる攻撃によっても破壊されることはない」と主張している。ロイター通信などが伝えた
 報道によると、革命防衛隊は同日朝、米軍による攻撃後、イスラエルの空港や政府の施設に向け、ミサイル40発を発射した。商都テルアビブなど各地で爆発音が響いたという】と毎日が報じました。
『イランの精鋭軍事組織・革命防衛隊がミサイルに依る報復を続けられるかは良く判りませんが、「ホルムズ海峡封鎖」の様な他の手段を考えると事態は複雑になりそうです。「バンカーバスターの攻撃も“核施設には既に装置が置いて得ない”との情報も有り、効果は微妙です。 何が本当か確り見極めないといけませんね!

写真:イランからのミサイル攻撃を受けたイスラエル中部テルアビブの街=2025年6月22日、ロイター 

毎日新聞:
イランの精鋭軍事組織・革命防衛隊は22日、「侵略者は報復を待つしかない」との声明を発表し、核施設を攻撃した米国への報復を警告した。イランの核技術について「いかなる攻撃によっても破壊されることはない」と主張している。ロイター通信などが伝えた。
 報道によると、革命防衛隊は同日朝、米軍による攻撃後、イスラエルの空港や政府の施設に向け、ミサイル40発を発射した。商都テルアビブなど各地で爆発音が響いたという。
 イランはこれまで、米国が軍事介入すれば、中東の米軍基地などを標的に攻撃を行う姿勢を示していた。【ニューデリー松本紫帆】
((引用終わり)
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20日 イスラエルとイラン 攻撃の応酬続く 米メディア記者“イラン外相が訪露へ”

2025-06-22 06:19:35 | イラン関連
『「イスラエルとイランは20日もミサイルの応酬」の話題です』
イスラエル軍は6月21日、イラン中部のミサイル保管施設や発射施設などを空爆したほか、イラン革命防衛隊にあるドローン部隊の司令官を殺害したと発表しました。
中東のテレビ局アルジャジーラは、イランでは少なくとも430人が死亡、3500人が負傷したと伝えています。
一方、イランもイスラエルへの攻撃を継続しています。
イランのミサイル攻撃があったテルアビブでは、地下のシェルターに人が集まり、テレビなどで状況を注視していました。 
イランは20日、イスラエル各地に少なくとも20発のミサイル攻撃を行い、北部のハイファでは17人が負傷しました】とFNNが報じました。
『イスラエル主導による「イラン核施設の爆撃は既定方針で、トランプ大統領もイスラエルに加担との見方とさすがにそれは無かろうと外紙の見方は分かれています』
又この記事の冒頭には:
【イスラエルとイランの攻撃の応酬は、週末にかけても続いています。こうした中、イランの外相が来週、ロシアのプーチン大統領と会談する予定だとアメリカメディアの記者が報じました】と追記されています、
ここをクリック⇒「イランも英独仏EU幹部との外交交渉」に加えロシアとも交渉せざるを得ない様に見えます。一部の厳しい意見では「イスラエルによるガザ地区のパレスチナ人殲滅がをイランが「黙認せざるを得ない時点まで」イランへの攻撃は続くとの見方も有ります。ぞっとしますね!

写真:どちら側でしょうか 被害の現場© FNNプライムオンライン 

FNN Primeオンライン:
イスラエルとイランの攻撃の応酬は、週末にかけても続いています。こうした中、イランの外相が来週、ロシアのプーチン大統領と会談する予定だとアメリカメディアの記者が報じました。
イスラエル軍は6月21日、イラン中部のミサイル保管施設や発射施設などを空爆したほか、イラン革命防衛隊にあるドローン部隊の司令官を殺害したと発表しました。
中東のテレビ局アルジャジーラは、イランでは少なくとも430人が死亡、3500人が負傷したと伝えています。
一方、イランもイスラエルへの攻撃を継続しています。
イランのミサイル攻撃があったテルアビブでは、地下のシェルターに人が集まり、テレビなどで状況を注視していました。 
イランは20日、イスラエル各地に少なくとも20発のミサイル攻撃を行い、北部のハイファでは17人が負傷しました。
こうした中、イランのアラグチ外相が21日、アラブ諸国の会議に出席するため、トルコのイスタンブールに到着しました。
アメリカメディア「アクシオス」の記者はSNSで、アラグチ氏が23日にロシアを訪問し、プーチン大統領と会談する予定だと報じました。
一方、中東情勢の緊迫を受け、現地の日本人を空路で退避させる場合に備え、航空自衛隊のC-2輸送機2機が拠点となるアフリカのジブチに向け、鳥取県の美保基地を出発しました。
今回派遣される陸上自衛隊と航空自衛隊、合わせて約120人態勢でジブチの拠点に待機し、中東からの日本人の退避に備える予定です。
(引用終わり)

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20日 英独仏EU、イランと外相会談 「米国との協議継続」強く呼びかけ

2025-06-21 07:00:16 | イラン関連
『表題は「英独仏EU、イランと外相会談」の話題です』
イスラエルとイランの交戦が続くなか、英独仏の外相は20日、スイスのジュネーブでイランのアラグチ外相と会談した。米国の軍事介入が焦点となっているが、欧州側はあくまで外交を通じた緊張緩和を目指しており、イランに米国との協議継続を強く呼びかけた】と朝日が報じました。
英独仏EUの首脳は「イスラエルのイラン核施設に対する攻撃に大変好意的と見受けましたが、ここをクリック⇒17日にはイラン外相が会談による解決を呼び掛けていました。 英独仏EUも親イスラエルのトランプ大統領に盲従すると第三次世界大戦へ協力と受け取られ兼ねませんから慎重な方が望ましい事です。 何ともイランの核保有に付き、北の核保有に対する態度とは違いダブルスタンダードの匂うやり口に見えます

写真:ドイツのワーデフール外相 

朝日新聞デジタル:
イスラエルとイランの交戦が続くなか、英独仏の外相は20日、スイスのジュネーブでイランのアラグチ外相と会談した。米国の軍事介入が焦点となっているが、欧州側はあくまで外交を通じた緊張緩和を目指しており、イランに米国との協議継続を強く呼びかけた。
 会談は20日午後に始まり、欧州連合(EU)の外相にあたるカラス外交安全保障上級代表も参加。イスラエルが13日にイランへの攻撃に踏み切って以来、イランの政権幹部が西側諸国と直接協議に臨むのは今回の会談が初めてとなった。
 欧州側はイランに民生目的に限った核開発を確約させることで、イスラエルとの衝突に歯止めをかけることを目指している。マクロン仏大統領は20日、会談を前に「核開発を含む交渉への復帰を絶対的な優先事項にするべきだ」とイランに要求。「民間人への攻撃は正当化できない」とも述べ、イスラエル側に自制を求めていた。
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