王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

「核のごみ」処分場 北海道寿都町が第1段階の調査に応募決定

2020-10-09 10:29:35 | 原発関連
昨日8日原子力発電所の運転後に出る、いわゆる「核のゴミ」の最終処分場の選定を巡り、北海道寿都町の町長は、選定の第1段階となる「文研調査」への応募を決めたことを明らかにしました。
ざっとググったら2020年の村人口は2849人で老人人口は41%とありました。
もし、「文献調査」で合格すると今後20年間で最大20億円の交付金が付くそうですから、過疎の町としては考え方の一つかもしれません。
マスコミ評を読むと片岡町長は「住民投票で賛否を決めよ」と誘致反対派の意見を聞いていない様で、この日未明にも自宅に火炎瓶を投げつけられ、町長が気付いて火災を止めた事件が起きています。
20年後の2040年には庁の人口は1884人と推計されています。
正解を求めるのは難しく、適解は何か?を求める時でしょうか?

話は跳んで神恵内町ですが、2019年末の人口が3130人、老人人口が51.5%と寿都町に似たり寄ったりの様です。こちらは町会で「処分場誘致」を決めていて、寿都町の町長発言を受けて月内にも「処分場誘致」に手を上げるようです。
政府にとっては有難い町が2候補も出てくることになります。
北海道知事は「誘致に反対」の様で、北海道大変の引き金に成るかもしれません。
原発はどこで最終処分をするべきか、そこらあたりから議論を始めないと「ごみだけ過疎地に捨てる」発想では世の中通らなくなってきています。
確り見守りましょうね!

NHK:
原子力発電所の運転後に出る、いわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定をめぐり、北海道寿都町の町長は8日、選定の第1段階となる「文献調査」への応募を決めたことを明らかにしました。国が2017年に調査対象になる可能性がある地域を示した全国の「科学的特性マップ」を公表して以降は初めての自治体となります。
原子力発電所の使用済み核燃料から出る高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定をめぐり、北海道寿都町は8日午後、町議会の全員協議会を開き、選定の第1段階となる「文献調査」への応募について意見を交わしました。
この結果を受けて、片岡春雄町長は記者会見し、「住民説明会、産業団体への説明会が終わり、私の判断として文献調査の応募を本日、決意した」と述べ、文献調査への応募を決めたことを明らかにしました。

応募の理由について片岡町長は「反対の声が多く感じられるかもしれないが、賛成の声も私自身に直接、相当の数が来ている。そういう判断の中で私は一石を投じ、議論の輪を全国に広げたい」と説明しました。

調査に応募した場合、国が3年前の2017年に、調査対象になる可能性がある地域を示した全国の「科学的特性マップ」を公表して以降、初めての自治体となります。

また、片岡町長は近くNUMO=原子力発電環境整備機構を訪れ、直接、文書を提出して調査に応募する考えも示しました。

一方、片岡町長は8日未明、自宅に火のついたものが投げ込まれたことについて「暴力的な行為を体験したが、このような訴えのしかたを決して許してはいけない。しっかり議論に参加してほしい」と述べました。

8日は、同じ北海道の神恵内村でも村議会で調査への応募の検討を求める請願が採択され、高橋昌幸村長は9日、文献調査への応募を決断する見通しです。

相次ぐ自治体の応募で、長年行き詰まっていた最終処分場の選定に向けたプロセスが動き出すことになります。
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75人に金品、総額3・6億円に関電第三者委が報告書提出

2020-03-15 10:18:34 | 原発関連
14日午後関西電力の「役員らの金品受領問題を精査する第三者委員会(委員長・但木敬一元検事総長)」が調査結果をまとめ関電に提出しました。
この方が委員長 但木敬一元検事総長 (産経新聞)

調査の元は、ここをクリック⇒高浜町の元助役 森山栄治氏から75人が金品を受領し、総額は3億6千万円相当に上ったそうです!
そして森山氏からの金品提供は、同市と関係の深い会社に「工事を発注させ利益を得る構造とそれを維持する為」だそうですから時代劇の高浜屋(森山助役)とお代官様(関電重役)の関係そのままですね!! 絵に描いたようです!

この報告を受けて、新社長が記者会見しました

向かって右 新社長 森本孝社長 左退任する前任の岩根氏
別紙の報道で、森本新社長は「今回生まれ変わらなければあすの関西電力はない」と述べたそうです。 幹部(鯛なら頭)から腐って30年、本当に変わりますかね?
贈賄の金品は原電マネー 元は消費者の電気料金です。
これで縄付きがゴロゴロとの事もない様で関電はどう変わりますかね?
生ぬるい目で見ています !!

写真:金品贈答の経緯

産経新聞:
関西電力役員らの金品受領問題を精査する第三者委員会(委員長・但木敬一元検事総長)は14日、福井県高浜町の元助役、森山栄治氏(故人)から75人が金品を受領し、総額は計約3億6千万円相当に上ったとする調査結果をまとめ、関電に報告書を提出した。また森山氏からの金品提供は、同氏と関係が深い会社に「工事を発注させ、経済的利益を得る構造、仕組みを維持することが目的だった」と認定した。
 また関電の工事発注についても、同氏に対し、個別の工事や発注予定額に見合う工事を発注することを約束し、その約束に従って実際に発注を行っている場合もあったと指摘した。
 第三者委は午後2時からが大阪市内で記者会見し、経緯を説明する。関電の岩根茂樹社長は同日付で退任し、後任には森本孝副社長が昇格する。
 問題発覚後の平成30年に実施した社内調査は、八木誠前会長ら20人が約3億2千万円相当を受領したと指摘。第三者委は調査対象を関電幹部や一般社員、OBなどにも広げ、受領人数と総額が社内調査よりも膨らんだ。
 八木氏らは昨年10月に引責辞任。新たに受領が判明した関係者についても、関電が処分を発表する可能性がある。
 第三者委は昨年12月の記者会見で、計700人超に聞き取りや書面調査を実施したと説明。また関係者のパソコンのメールなどの記録を復元する「デジタルフォレンジック」(電子鑑識)の技術も利用し、調査を進めていると明らかにしていた。
 関電は当初、第三者委に昨年末までの報告を求めていたが、但木氏は「奥深い問題が出てきた」などとして、年明け以降も調査を続けてきた。
 金品受領問題は、森山氏が顧問を名乗っていた福井県高浜町の建設会社が30年1月に国税当局の税務調査を受けたのを機に発覚。問題に関連し、福井県は現職幹部と元幹部ら計109人が森山氏から金品を受け取っていたとの報告書を公表している。(引用終わり)
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原発の処理水、各国大使館に説明海洋、大気放出の提言案了承で

2020-02-04 09:37:53 | 原発関連
昨日3日政府は外務省で在京大使館関係者に説明会を開いたそうです。
何の説明会でしょうか?
実は先月31日、「福島第1原発の汚染水処理」について大筋をまとめたとして、政府の小委員会は「海洋放出案」を現実的な案としたが「最終的には政府(の判断)に委ねた」そうです。
こんなにも、あんなにも汚染水タンクは増えています。(ネットより)


浜爺がこの報道をA新聞の1面左隅で見た時には「武漢発第2便の邦人撤退」報道の後始末で、マスコミはほとんどスルーに見えました。

さて事の是非は有りますが、マスコミがある事を報じるとき「その前日と前夜から早朝にかけ“SNSの発信もありますから”緊急に伝えたい事と長い目で見て大事な事”が重なる」と、つい緊急性のある話題が選ばれる傾向が有ります!!
今回の「新型コロナウイルスによる肺炎」と「小委員会が汚染水の海洋投棄を案とした」を比べると、マスコミ各社の関心は前者が遥かに高かったのでしょう?!

さて「小委員会は注意深く、(取り上げるのは)政府の判断に委ねる」としています。 戦後の日本は「自由民主主義」の道をひたすら歩んで来たのですから、決められた手続きは守らねばなりません。
「汚染水海洋投棄案」はまず、政府において図られ,或いは図る際に「利害関係が深い福島県と宮城県の関係者」は元より場合によっては千葉、神奈川や東京にまで意見聴取が及ぶかもしれません?!
政府案として取りまとめるには大変な努力と説明が必要なのは想像に難く有りません。 その手続きを踏むのが「自由民主主義」だろうと思うのです。

ところで外務省は「何を思いついたか、在京大使館関係者23か国と地域の28人に(案の段階の)汚染水海洋投棄」を説明したそうです。
外圧(GAIATU)に弱い日本の事ですから、外堀を埋めてしまい、それから本丸を攻めるなんて誰が考えたのでしょう?
外務省の所管は、まず外務大臣ですよね。 茂木外相のやらせでしょうか?
この件について余り取り上げる向きさえ有りません。 冷や汗 >
4日朝も予算委員会が開かれていますが、この点を問いただす野党の/いや与党での結構、議員は居ないもんですかね?
在京大使館関係者の中に「何をやっても反日的な態度をとる半島の南の国辺りから非難の声が、ブーメランのように上がると、国内でも気が付く人が出るかも知れません」
何だか情けない話です。 新型コロナウイルスによる肺炎の話題が一段落すると、大問題になると思います。 しっかり見守りましょう!

写真:福島第1原発の汚染水タンク群 (ネットより」)

共同通信:
 東京電力福島第1原発事故で発生する汚染水を浄化した放射性物質を含む処理水をめぐり、政府の小委員会は31日、処分方法に関する報告書を大筋で取りまとめた。風評被害などの影響に触れた上で、薄めて海に流す「海洋放出」と蒸発させて大気に放つ「水蒸気放出」の2案を「現実的な選択肢」と位置付けた。一部の文言修正を経て正式決定する。
 報告書は2案のメリットとデメリットを詳しく記載。「海洋放出の方が確実に実施できる」としたが、最終的な判断は政府に委ね、「地元自治体や農林水産業者をはじめとした幅広い関係者」に意見を聞くよう求めた。
 処理水には浄化装置で除去できない放射性物質トリチウムが残っており、東電は原発敷地内のタンクへの貯蔵を継続。昨年12月時点で117万トン余りに上る。
 東電は137万トン分のタンク確保を計画するが、それ以上の拡張は難しいとし、2022年夏ごろに満杯になると主張している。 
共同通信:
東京電力福島第1原発の処理水処分を検討する政府小委員会で、海洋放出と大気放出が現実的な選択肢だとする提言案が大筋了承されたことに関し、政府は3日、各国の在京大使館関係者向け説明会を外務省で開いた。「放出による近隣国への影響は見積もっているのか」といった質問が出た。
 冒頭以外は非公開で、外務省などによると23の国と地域から計28人が出席。近隣国への影響については「処分の量や濃度が決まれば、影響評価を再び実施することを検討しているが、今の時点でも影響があるとは考えていない」と答えた。
(引用終わり)
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トランプ大統領の中東和平案、世界の反応

2020-02-02 10:23:37 | 原発関連
実は先月28日(NY時間)トランプ大統領は「イスラエルとパレスチナの中東和平案」を発表しました。
国連や欧州諸国は消極的な反応を示しています。
主要イスラム国家からは「パレスチナに対する裏切り行為」と怒りの声が上がっています。
パレスチナ自治政府のアッバス議長は「ノーを1000回も言う」と怒り、自治区の住民もトランプ大統領/ネタにエフ首相の顔写真に火をつけて怒りを表明しています。
さて日本は(幸か不幸か)新型コロナウイルスを避けるため、避難/退避する武漢発の邦人受け入れと国内での2次と3次感染の話題が中心でメディアの関心はスルーに近いものです。
トランプ政権になってから米国大使館をエルサレムに移す他、親イスラエルと見られるトランプ大統領の仲介では纏まるものも纏まりそうも有りません。
和平案の地図 (ネットより)

従って、トランプ大統領の選挙対策の一環とみる向きもあり、そう見るとまず近く下される「トランプ大統領弾劾裁判の行方」を確かめないといけません。
次に、近頃静かですが「いざとなれば力の介入を躊躇わないプーチン大統領の出方」をしっかり見ないといけません。
日本に取っては、新型コロナウイルスによる肺炎騒ぎでスルーしている(振りかも?)のも無策の策かも知れません。
しっかり見守りましょう!

写真:28日トランプ大統領とネタニヤフ首相の写真に火を付けるパレスチナ自治区の住民 

AFP=時事通信
【AFP=時事】(写真追加)ドナルド・トランプ米大統領は28日、イスラエルとパレスチナの中東和平案を発表した。欧州各国や国連は消極的な反応を示した一方で、主要イスラム国家からはパレスチナに対する裏切りだと怒りの声が上がっている。中東和平案に対する反応をまとめた。
■パレスチナ自治政府
 パレスチナ自治政府のマフムード・アッバス議長は、ヨルダン川西岸のラマラで各派閥や組織と会議を行った後、「いかなる形でもこの案に反対する」と表明した。
■欧州
 ジョセップ・ボレル外交安全保障上級代表(EU外相)は、「パレスチナとイスラエル双方の正当な希望を考慮して、協議を通じて実行可能な2国家共存による解決を模索する」という基本的な立場に基づき、EUはトランプ氏の和平案を「検討・評価する」と述べた。
 EUの大国ドイツもボレル氏と同様に、パレスチナ・イスラエル双方のバランスのとれた話し合いが必要だと述べた。
 米国と特別な関係にある英国は、トランプ氏の案に各国の中でも最も好意的な姿勢を示した。ドミニク・ラーブ英外相は「これは多大な時間と努力を要した非常に真剣な提案だ」と述べた。
■国連
 国連は、イスラエルが西岸やガザ地区を占領した1967年の第3次中東戦争前の境界に基づく2国家共存による解決策を見いだすべきだとの立場を維持している。
■ロシア
 ロシアは、トランプ氏の中東和平案を詳しく検討すると表明し、イスラエルとパレスチナに対して「相互に容認できる妥協案」を見いだすため直接交渉するよう呼びかけた。ミハイル・ボグダノフ外務次官は、「米国の提案が双方に受け入れられるものかどうか分からない。関係当事者の反応を見る必要がある」と述べ、和平案に懐疑的な姿勢を示唆した。
■トルコ
 パレスチナを強力に支持するトルコの外務省は声明で、「これは2国家共存による解決を葬り去り、パレスチナの土地を奪い取る併合計画だ」として、中東和平案を激しく非難した。
■イラン
 イスラエルを承認しておらず、トランプ政権とも対立しているイランは、中東和平案は地域の安定を損なう脅威だとして強く非難した。
■ヒズボラ
 イランの支持を受け、米政府から「テロ組織」に指定されているレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラは、この中東和平案は「パレスチナ人の権利を完全に消し去ろうとする」試みに他ならないとして、「アラブの幾つかの国々が共謀し裏切らなければあり得なかった…恥ずべき動きだ」と述べた。
■ヨルダン
 ヨルダン外務省は、1967年より前の境界に基づくパレスチナ独立国家の樹立こそ「包括的かつ永続的な和平への唯一の道だ」と表明した。
■サウジアラビア
 サウジ外務省はトランプ氏の努力に「謝意」を表明し、イスラエルとパレスチナに直接協議を開始するよう促した。中東和平案に関する意見の食い違いは米国が仲介する交渉によって解決されなくてはならないとする一方で、サルマン国王はサウジの「パレスチナ問題とパレスチナ人の権利に対する姿勢」に変化はないと強調した。 【翻訳編集】AFPBB News
(引用終わり)
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島に住むたった3人の訴え「日本が地震国、裁判所が改めて警告」伊方原発差し止め決定

2020-01-18 09:20:41 | 原発関連
昨日17日広島高裁は「四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の運転を差し止める」様命じました。
気のせいか? マスコミ各紙は興味がないのか決定に不服なのでスルーなのかウェブニュースでは余り取り上げられていません。 冷や汗 >
この判断に「不服の四電の役員の意見」や「停止に伴う給電上のリスクを学者や弁護士の意見として記事にする」記事が有りました。
結構、原発推進側の意見は強いとみるべきでしょう!
事の起こりは2017年3月山口県の(瀬戸内海)島しょ部の住人3人が「伊方原発の運転停止仮処分」の訴えに対し、ここをクリック⇒地裁岩国支部は「四電の安全対策を一定評価し、仮処分を却下」 それに対する「抗告審」で原発近くの活断層に関する四電の調査は不十分だと認定された結果が今回の「運転停止の仮処分」の様です。
国内最大と言われる「中央構造線断層帯」の存在を強く危険と認識する(今回の判断)か認識しないかで判断が分かれるところです。

さて伊方原発3号機は2017年12月に広島高裁は「運転してはならない」との決定を出しましたが、2018年9月25日四電による「異議審」で取り消されています。
当時も「阿蘇山の破局的噴火で火砕流の影響を受ける」かどうかが争点でした。
それから丸2年経ちました。
原子力規制委員会の判断はより厳しくなっていますかね? 地域の住民一般の反応はどうなんでしょう?
原発地域の雇用の確保、付近住人の安全、安定した電力の供給とCO2の削減等々
各論は賛成でも総論でどうしたら良いか決められない日本なのですよ!
小泉環境相でもとても決められません。
与野党を問わず幅広い「フォーラム(議論の場)」を開いて大いに知恵を出すべき課題の一つだと思います。 はてどうなるでしょう??
四電による「異議審」でまたぞろ「仮処分取り消し」では余りにも初めに結論ありき(原発は推進する)の気がします。
しっかりと行方を見守る必要が有ります。

写真:仮処分決定を受け会見する住民側弁護団

毎日新聞:
山口県の住民3人による仮処分申請の即時抗告審で、広島高裁は四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の運転を差し止めるよう命じた。阪神大震災から25年を迎えた17日の司法判断に、住民の支援者からは「日本が地震国であると裁判所が改めて警告してくれた」との声も聞かれた。
 広島市中区の高裁前。決定を受け、住民側の関係者が赤い字で「運転差止」と書かれた幕を掲げると、集まった支援者らから「勝った!」との歓声が上がった。住民側の弁護団事務局長を務める中村覚弁護士は「阪神大震災から25年のこの日に、地震を理由とした決定を裁判所が出してくれた」と感慨を込めた。
 瀬戸内海の島しょ部に住む3人が、山口地裁岩国支部に運転差し止めの請求訴訟と仮処分を申請したのは2017年3月。岩国支部は、四電の安全対策を一定評価して仮処分申請を却下したが、抗告審では原発近くの活断層に関する四電の調査は不十分だと認定された。
 係争中の差し止め請求訴訟で原告団長を務める木村則夫さん(63)=山口県光市=は「司法の正義を信じながらどこかで失望し、裏切られ続けてきた。正義を信じて本当に良かった」と声を震わせた。
 ただ、同じ広島高裁では、火山の噴火リスクを理由に伊方3号機の運転差し止めを命じた17年12月の決定が、四電の不服申し立てを受けた異議審で取り消されている。決定後、中村弁護士は広島市内で支援者らと記者会見し、「決定を覆されないよう、更に全力投球していこう」と呼びかけた。【小山美砂、手呂内朱梨、李英浩】
(引用終わり)
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