王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

16日 トランプ氏暗殺未遂事件 容疑者を2つの罪で訴追

2024-09-17 08:42:28 | 米国(トランプ)関連
トランプ候補がここをクリック⇒銃撃されてから1時間半ほど後には「ハワイ出身の容疑者が逮捕されました」。そしてよく16日には早くも逮捕されましたが連邦地裁で2つの罪で訴追された」そうです。容疑者についてほとんど語られることのない「この訴訟手続きの早さは何なのでしょうかね?」。
そしてこの間、共和党推しの「イーロン・マスク」氏が「民主党を挑発するような不適切な発言をした」と問題になっていました。
それはともかく、「ハリス候補やや優位、トランプ候補やや劣勢」と報じられていた状況に「2度の銃撃に生き延びたトランプ候補の運の良さ」はトランプ候補にかなりの票を集めそうな気がします。
もはや場外乱闘に見えますがね!

写真:逮捕現場か?

ABEMA TIMES:
 アメリカのトランプ前大統領の暗殺未遂事件で拘束された男が、連邦地裁で2つの罪で訴追されました。  訴状によりますと、ライアン・ラウス容疑者(58)はまず銃に関する2つの罪で訴追されました。また、携帯電話の記録からラウス容疑者は茂みに約12時間隠れていたことが明らかになりました。次回の拘留尋問は23日に予定されていて、それまでラウス容疑者は拘束されるということです。  一方、トランプ氏は16日、自身のSNSで今回の事件を引き起こしたのはバイデン政権が扇動した結果だと非難する投稿をしています。(ANNニュース) 
(引用終わり)
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15日 【速報】アメリカのトランプ前大統領が所有するゴルフ場近くで銃撃 トランプ氏は無事

2024-09-16 08:57:40 | 米国(トランプ)関連
速報です。
【15日午後(現地時間)南部フロリダ州のトランプ前大統領の自宅、マール・ア・ラーゴ周辺のゴルフ場で複数の発砲音がありました。
現地メディアは、1台の車が警護区域に進入したことから撃ち合いになったと報じているほか、トランプ氏を狙ったものではなかったとしています。
トランプ氏は当時ゴルフコースにいたということですがすぐに避難し、トランプ氏の陣営は、トランプ氏にけがはなかったと発表しました】
詳しい情報は判りませんが、トランプ氏が銃撃目標ではなかったようで、加えて本人は無事とのことですからまずは良かったですね!

写真:トランプ前大統領

FNNプライムオンライン:
アメリカ共和党大統領候補のトランプ前大統領が所有するフロリダ州のゴルフ場近くで15日、銃撃がありました。
トランプ氏の陣営は、トランプ氏にけがはないと発表しています。
複数の現地メディアによりますと15日午後、南部フロリダ州のトランプ前大統領の自宅、マール・ア・ラーゴ周辺のゴルフ場で複数の発砲音がありました。
現地メディアは、1台の車が警護区域に進入したことから撃ち合いになったと報じているほか、トランプ氏を狙ったものではなかったとしています。
トランプ氏は当時ゴルフコースにいたということですがすぐに避難し、トランプ氏の陣営は、トランプ氏にけがはなかったと発表しました。
トランプ氏は2024年7月にペンシルベニア州で演説中に銃撃され、耳を負傷していて、身辺の警護が強化されていました。 
(引用終わり)表題の
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13日 トランプ氏、「選挙不正の監視」訴え 違反者収監も言及 民主反発

2024-09-14 07:16:22 | 米国(トランプ)関連
10日にハリス候補とトランプ候補が討論会を行った後、米国のマスコミは「6:4」でハリス氏が優勢と報じてました。
その後、トランプ陣営のスタッフが「トランプ氏は”バイデン政権の3年がトランプの失政なら、副大統領だったカマラ氏は何をしていたのか?」と反論するシナリオも用意していたそうです。それを発言しなかったのは残念でしたね。 ⤵
それと、浜爺はトランプ候補がここをクリック⇒「2020年11月の選挙後すぐに、私のへの投票が不正選挙で盗まれた」とバイデン政権の「不正選挙の数々を指摘する」し、自己の当選を主張する始まりになったのを思い出しました。
【11月の米大統領選を巡って、共和党のドナルド・トランプ前大統領(78)が「不正の監視」の重要性を訴え、当局にも協力を求めている。当選した場合には「不正の捜査」を行うとしているが、落選した場合に、前回に続いて「不正な選挙だ」と主張するための布石を打っているとみられる。
 トランプ氏は、6日には警察官の全米組織の集会に参加し「間もなく(期日前の)投票が始まる。選挙の不正を監視してほしい」と訴えた。7日のソーシャルメディアへの投稿では「弁護士や法学者と共に、高潔な選挙になるかどうか注視している」と記述。「私が当選した場合、選挙で不正を行った者は訴追され、長期の収監を伴うものも含めて最大限の法律が適用される。政治活動家や弁護士、腐敗した選管当局者も対象になる」と警告した】と報じられています。
古くて新しい問題ですね。「特に郵便による事前投票の不正は今回も行われるのでないか」と他ランプ陣営は考えているようです。
不正投票による票差を「トランプ人気でどこまでカバーできるでしょうか?」
この先2か月の世界情勢にもよりそうです。

写真:選挙集会での演説中、ポーズをとる米共和党のトランプ前大統領=西部アリゾナ州で2024年9月12日、ロイター 

毎日新聞:
11月の米大統領選を巡って、共和党のドナルド・トランプ前大統領(78)が「不正の監視」の重要性を訴え、当局にも協力を求めている。当選した場合には「不正の捜査」を行うとしているが、落選した場合に、前回に続いて「不正な選挙だ」と主張するための布石を打っているとみられる。
 「良い選挙を行わなければならない。我々の選挙はひどいものだ」。トランプ氏は10日、民主党のカマラ・ハリス副大統領(59)との候補者討論会でこう強調した。「民主党は不法移民に投票させようとしている。だから、米国への不法越境を許しているのだ」と根拠のない陰謀論も展開した。
 トランプ氏は、6日には警察官の全米組織の集会に参加し「間もなく(期日前の)投票が始まる。選挙の不正を監視してほしい」と訴えた。7日のソーシャルメディアへの投稿では「弁護士や法学者と共に、高潔な選挙になるかどうか注視している」と記述。「私が当選した場合、選挙で不正を行った者は訴追され、長期の収監を伴うものも含めて最大限の法律が適用される。政治活動家や弁護士、腐敗した選管当局者も対象になる」と警告した。
 これに対して、ハリス陣営は「政敵を投獄すると脅迫するだけでなく、警察官に選管職員を脅すよう命じている」と反発。2020年大統領選の敗北を認めないトランプ氏の支持者らが、21年1月に選挙結果の集計手続き中だった連邦議会を襲撃した事件を挙げて、「再び事件を起こす環境を作っている」と批判した。
 今回の大統領選では、既に一部の州で郵便投票用紙の発送が始まっている。16日からは、最大の激戦が予想される東部ペンシルベニア州を皮切りに期日前投票も始まる。
 トランプ陣営は「郵便投票は不正の温床だ」と訴えた前回と異なり、今回は期日前・郵便投票も積極的に呼びかけているが、今後も「選挙の不正」を巡る主張を強めるとみられる。【ワシントン秋山信一】 
(引用終わり)
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11日 トランプ氏が失言「移民は犬、猫を食べている」 米大統領選初のテレビ討論会 ハリス 勝者63%

2024-09-12 07:07:26 | 米国(トランプ)関連
前評判の高かったここをクリック⇒ハリス、トランプ候補の討論会でしたが11日討論会が終わると夕刻にはマスコミ各社が映像付きでポイントを流しました。
浜爺もそのいくつか見ました。
民主党のカマラ候補は「明らかにTVの映像の先の聴視者を意識して振舞って見えました」一方トランプ氏は「カマラ候補そのものか無視の様で、聴視者への関心は欠けていた」様に見えました。この点はカマラ氏が得点ですね。個別の話題で「トランプ氏は”バイデン政権で史上最悪のインフレ」「移民問題で違法移民が地域で犬猫を食べている」と発言し司会者から事実でないと否定されていました。「煽り発言の行き過ぎ」は減点の対象ですかね? 双方とも「イスラエルがガザ侵攻」「ロシアのウクライナ侵攻」に確たる戦略を語れませんでした。事後の米マスコミの調査は「ハリス63% トランプ37% と評しているようです。 まあざっと6:4でハリス が講評ということでしょうか!
面白い点は「USスチールの日本製鋼による買収」に関しては「両者ともが労働組合と労働者票を意識して反対」している事で、この点からみれば所詮、米国の選挙であって日本は関係なしですね!
どちらが勝っても日本は「極東の安定、台湾有事、在日米軍の特殊地位、沖縄基地問題」はじめ経済問題でも、しっかり「米国だけが頼り」でない複眼で欧米を眺めしっかりかじ取りを進めないととんだことになりかねません。
冷ややかに見守りましょうね!!

写真:握手する共和党のトランプ前大統領(左)と民主党のハリス副大統領(ロイター)© (C) スポーツニッポン新聞社 

スポーツニッポン新聞社:
米大統領選に向け、民主党候補ハリス副大統領(59)と共和党候補トランプ前大統領(78)は10日(日本時間11日)、初のテレビ討論会で直接対決に臨んだ。国民の関心が高い経済や移民問題を巡って激しい応酬となったが、大接戦から一歩抜け出そうと両候補とも相手の政策を徹底攻撃。守勢に回ったトランプ氏がいら立つ場面も目立ち、そつなくこなしたハリス氏が優勢の印象を残した。
 冒頭、ハリス氏はトランプ氏に歩み寄って握手を求める“先制攻撃”。トランプ氏は応じたが、その後はすぐに批判の応酬に。トランプ氏は「インフレは米史上最悪だ」と述べ、バイデン民主党政権の対応を批判。ハリス氏は、「トランプ氏が大恐慌以降で最悪の失業を招き、民主主義に対して最悪の攻撃を仕掛けた」と反論した。
ハリス氏は、トランプ氏を「国民を分断している」と非難。ロシアのプーチン大統領を称賛してきたことに「独裁者になろうとしている」と指摘した。これに対しトランプ氏はバイデン政権の不法移民対策を批判。「スプリングフィールド(オハイオ州)で彼ら(ハイチ移民)は犬、猫も食べている。地元住民のペットを食べている」と発言し、司会者に「地元の担当者に確認したが、そのような報告はない」と否定される一幕もあった。
 相手の発言中は自身のマイクが切られるが、ハリス氏はトランプ氏が発言する際に厳しい視線を送りながら、身ぶり手ぶりで不快感を示した。国民に訴えるようにカメラ目線で話すことを続けた。一方、トランプ氏は批判には声を荒らげて反論し強い口調で話しつつも、ハリス氏の方を向くことは少なかった。
 ハリス氏にさらなる追い風となったのが、若者に絶大な人気を誇る歌手テイラー・スウィフト(34)の支持表明。討論会の終了直後、2億8300万人以上のフォロワーを持つインスタグラムで「私はカマラ・ハリスに投票します」と明言。ハリス氏を「権利のために闘っている。決断力があり優れたリーダーだ」と評価した。スウィフトは2020年大統領選でも民主党のバイデン大統領を支持し、勝利を後押ししたとも言われている。
 CNNテレビの世論調査によると、討論会でハリス氏が勝者と答えた人は63%、トランプ氏は37%だった。11月5日の投票まで2カ月を切り支持率が拮抗(きっこう)する中、討論会の結果と人気者の後押しはハリス氏に追い風となる。両者はテレビで再度討論会を行うことにも前向きで、バトルは激しさを増しそうだ。
 ≪テイラー・スウィフト、猫とハリス氏を支持≫
 スウィフトは今回の投稿には猫を抱いた写真を添え、「テイラー・スウィフト、子供のいない猫おばさん」と記した。トランプ氏が副大統領候補に選んだ共和党のJ・D・バンス上院議員が、かつて「子供のいない猫おばさんは惨めな人生を送っている」と発言したことを、独身のスウィフトが皮肉ったものと思われる。
(引用終わり)
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10日 ハリス、トランプ両氏が直接対決へ 初討論会 支持率拮抗で相手の失速狙う

2024-09-11 09:08:33 | 米国(トランプ)関連
表題のハリス、トランプ両大統領候補の直接対決の討論会会が10日(日本時間11日朝10時)から1時間半にわたり行われます。
この記事では「ニューヨーク・タイムズ紙が8日発表した全米の世論調査は、トランプ氏の支持率が48%でハリス氏を1ポイントリード。大統領選の勝敗を左右する接戦7州に関しては、米政治サイト「リアル・クリア・ポリティクス」の各種世論調査の支持率平均でハリス氏が47・9%、トランプ氏が47・7%と拮抗(きっこう)している」と報じています。
2日ほど前には「某大学の信用於ける調査では”カマラは8月の勢いはなく9月の調査では数ポイント トランプがリード」と有るのをチラッと見ました。
今日の討論会の評判の良かった方に支持が集まるのは間違いなさそうです。
間もなくです!!

写真:
米東部ペンシルベニア州で行われる大統領候補討論会で直接対決するハリス副大統領(左)とトランプ前大統領 (いずれもAP)© 産経新聞

産経新聞:
【フィラデルフィア=坂本一之】11月5日の米大統領選に向け民主党のハリス副大統領(59)と共和党のトランプ前大統領(78)が直接対決する初のテレビ討論会が10日夜(日本時間11日午前)、接戦州の東部ペンシルベニア州フィラデルフィアで開かれる。両候補は世論調査の支持率で激しく競っており、政策論争に加え大統領としての資質を追及し失言を引き出すなどして相手の失速を狙う。
討論会は無観客形式の約90分間で、司会者が質問し両候補が答える。ABCテレビが主催。両陣営で意見が対立していたマイクの扱いに関しては、片方が発言中はもう一方のマイクを消音することになった。
ハリス氏は、女性や若者の関心が高い人工妊娠中絶の権利保護を訴え、トランプ氏の返り咲きを阻止する必要性を訴える構えだ。
これに対しトランプ氏は、記録的な物価高騰や不法越境が増加した移民問題で現職副大統領であるハリス氏の責任を追及する。
両陣営は相手候補について「噓をつく」と互いに批判。討論会でも大統領としての資質に問題があることをあぶり出し、相手を挑発して失言を誘うなど、有権者に悪いイメージを植え付けたい考えだ。
今回の大統領選を巡っては、6月の討論会で民主党の候補指名を確実にしていたバイデン大統領(81)が言葉に詰まるなど精彩を欠き、同党議員からの撤退圧力で7月に出馬辞退に追い込まれている。
大統領選が終盤を迎える中、討論会の失敗は大打撃となりかねない。バイデン氏の後継であるハリス氏は、ホテルにこもって練習を重ねるなど入念な準備を行ってきた。
ニューヨーク・タイムズ紙が8日発表した全米の世論調査は、トランプ氏の支持率が48%でハリス氏を1ポイントリード。大統領選の勝敗を左右する接戦7州に関しては、米政治サイト「リアル・クリア・ポリティクス」の各種世論調査の支持率平均でハリス氏が47・9%、トランプ氏が47・7%と拮抗(きっこう)している。
(引用終わり)


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