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王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

25日 トランプ氏、EUへの50%関税発動を7月9日に延期 SNSに投稿

2025-05-27 05:53:34 | 米国(トランプ)関連
『表題は「トランプ大統領は25日EUに対する関税発動を延期する」との話題です』
【トランプ米大統領は25日、欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長と電話協議し、6月1日に予定していたEUに対する50%の関税発動を7月9日に延期すると表明した。自らの交流サイト(SNS)で明らかにした。7月9日はトランプ政権が各国に発動した「相互関税」上乗せ分の停止期限で、当初の交渉スケジュールに戻ったことになる】と毎日が報じました。
『EUに対する50%の関税発動を6月1日から各国並みの7月9日に戻した」だけですが、この間に交渉が難航したことが感じられます。双方冷静に協議を続けるとの大人の対応ですかね?』

写真:ドナルド・トランプ米大統領=秋山信一撮影 

毎日新聞:
トランプ米大統領は25日、欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長と電話協議し、6月1日に予定していたEUに対する50%の関税発動を7月9日に延期すると表明した。自らの交流サイト(SNS)で明らかにした。7月9日はトランプ政権が各国に発動した「相互関税」上乗せ分の停止期限で、当初の交渉スケジュールに戻ったことになる。
 トランプ氏はSNSに「フォンデアライエン氏から今日電話があり、期限の延長を求められた」と投稿。「私は延期に同意した。委員長は『協議は速やかに始まる』と言っていた」と続けた。
 フォンデアライエン氏も25日、X(ツイッター)に「EUと米国は世界で最も重要で緊密な貿易関係にあり、欧州は協議を迅速に進める用意がある。合意には7月9日までの時間が必要だ」と投稿した。
 米国は4月上旬、EUに対し20%の相互関税を発動すると決めたが、その後、上乗せ分の一時停止を決め一律分の10%のみ課している。停止期間中に米国産品の購入拡大など関税引き下げの「見返り」をEUから引き出したい考えだが、貿易交渉は難航。このためトランプ氏は23日、EUからの輸入品に対し「6月1日から、50%の関税を課すよう推奨している」とSNSに投稿していた。【ワシントン大久保渉】
(引用終わり)
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21日 米大統領執務室でのドラマ再び、要人は招待受け入れに二の足も

2025-05-23 06:15:06 | 米国(トランプ)関連
『トランプ大統領が南ア大統領に「根拠不明の写真」で不意打ちとの話題です』
トランプ米大統領は21日、テレビカメラが居並ぶ大統領執務室で会談相手の南アフリカのラマポーザ大統領に不意打ちを食らわせた。同執務室は本来、外国要人を歓迎する名誉ある場所だが、リアリティ番組スターの経歴があるトランプ氏には、外国元首をさらし者にする政治ショーの場ともなっている
ウクライナのゼレンスキー大統領が2月に面罵されたのも同執務室だった。ラマポーザ氏の場合もホワイトハウスが最大限の演出効果を狙って仕組んだ異例のシーンだったのは明らか。トランプ氏はラマポーザ氏に対し、南アフリカで白人大量殺害や土地収用など「ジェノサイド(大量虐殺)」が起きていると事実無根の主張を並べ立てた】とロイターが報じました。
『浜爺もこの方を昨日のTVニュースで見ました。執務室が暗転し「ビデオの画面が映り“道路上の十字架上の墓?が並んでいる”かの様な映像でした。 ロイターも「ジェノサイド(大量虐殺)」が起きていると事実無根の主張を並べ立てた」と記しています
ロイターの記事の締めには:
【ラマポーザ氏の報道官は、南ア放送局に「ラマポーザ大統領が挑発されていることは明らかだった。揺さぶりをかけられたが、罠にはまらなかった」と述べた】と南ア大統領の大人の対応を報じています。
一国の大統領に「フェイクニュースで面談」とは失礼を通り越して政治的に無能に見えてしまうトランプ大統領とその取り巻きの一幕でした


写真:5月21日、トランプ米大統領は、テレビカメラが居並ぶ大統領執務室で会談相手の南アフリカのラマポーザ大統領に不意打ちを食らわせた。写真は大統領執務室で会談する両首脳(2025年 ロイター/Kevin Lamarque)© Thomson Reuters 

ロイター:
トランプ米大統領は21日、テレビカメラが居並ぶ大統領執務室で会談相手の南アフリカのラマポーザ大統領に不意打ちを食らわせた。同執務室は本来、外国要人を歓迎する名誉ある場所だが、リアリティ番組スターの経歴があるトランプ氏には、外国元首をさらし者にする政治ショーの場ともなっている。
ウクライナのゼレンスキー大統領が2月に面罵されたのも同執務室だった。ラマポーザ氏の場合もホワイトハウスが最大限の演出効果を狙って仕組んだ異例のシーンだったのは明らか。トランプ氏はラマポーザ氏に対し、南アフリカで白人大量殺害や土地収用など「ジェノサイド(大量虐殺)」が起きていると事実無根の主張を並べ立てた。
トランプ氏が弱い国の外国要人に恥をかかせたり、自身が固執する問題で圧力をかけたりするためには、執務室が格好の場所になると考えていることが改めて示された形だ。
大統領執務室を見せしめの場に使った例はトランプ氏以前にはなかった。政治ショーの舞台に使われるリスクがある以上、外国首脳はホワイトハウスへの招待の受け入れに二の足を踏む可能性がある。そうなれば、米国の天敵である中国から働きかけを受けている友好国などとの関係強化が困難になりかねない。
オバマ政権で駐南ア大使を務めたパトリック・ガスパード氏はXに投稿し、トランプ氏がラマポーザ氏との会談を「恥ずべき見世物」に変えたと批判した。「偽の殺人映像と暴力的なレトリックを使って徹底的にやり込めた。トランプ氏の土俵で交渉しても誰もうまく行かない」と言い切った。
今回の大統領執務室での会談は、特にトランプ氏による高関税導入後の米南ア関係を立て直す機会として位置づけられており、加えて、「白人ジェノサイド」という根拠のない非難に伴う緊張の緩和と、白人少数派アフリカーナーを米国に定住先として受け入れるという提案について話し合う場と見なされていた。
会談に臨んだラマポーザ氏はトランプ氏への反論に備え用意周到なのが明らかだった。しかし、政治ショーまでは予期していなかったようだ。そこでラマポーザ氏は、議論を望む姿勢を見せつつも、用心深く言葉を選んで応じた。トランプ氏が短気で知られるためで、正面から厳しく反論することを控えた。
ラマポーザ氏は「飛行機を差し上げられず申し訳ありません」と笑みを浮かべて冗談を飛ばした。中東カタールがトランプ氏に大統領専用機エアフォースワンの代替機として贈ると申し出た高級ジェット機に絡めた発言だった。
ラマポーザ氏の報道官は、南ア放送局に「ラマポーザ大統領が挑発されていることは明らかだった。揺さぶりをかけられたが、罠にはまらなかった」と述べた。
(以下省略)

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17日 トランプ氏会談後「早ぇーし」発言の赤沢亮正氏に恵俊彰ら、ツボる

2025-04-18 06:01:41 | 米国(トランプ)関連
『表題は16日(現地時間)8時頃「トランプ政権と関税問題につき、会談後マスコミと記者会見した赤沢亮正経済再生担当相の対応」を恵氏がコメントした話です』
【タレント恵俊彰が17日、TBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)にMCとして生出演。赤沢氏は、トランプ氏らとの会談後の報道対応で、冒頭発言後、喉が渇きすぎたのか、記者との質疑に入る前に、周囲にいたスタッフに「お茶かなんかない?」と声がけ。その声がけが終わるか終わらないかのうちに、「はいっ」との返事と同時にペットボトルが差し出された。あまりに素早いペットボトルに赤沢氏も「おっとっとっと、早ぇーし」と言いながら受け取り、一口喉を潤し、質疑に入った】と日刊スポーツが報じました。
『よく見ていましたね。私はこの日の朝「羽鳥慎一モーニングショー」で会見の1部を見ました。 その時、お茶が素早く出たのにも気づきましたが、それより赤沢経済再生相が“ひどくお疲れのようで、記者に2つ以上質問されると、答えるたびに質問は何であったのか聞き返してから答える”のに驚きました。当人も時差で頭がはっきりしないと言い訳してましたが、その通りに見えました』
又、それ以前の発言で「トランプ大統領との突然の会見に:
『私の様な「格下の格下と面会してくださって」と日本国関税交渉の代表で有る事を忘れた様な発言」にはがっかりしました』
「本格的交渉の前に疲労困憊と見えましたが日経平均はこの日値上りしていたのも驚きです」

写真:ドナルド・トランプ大統領(2025年4月)© 日刊スポーツ新聞社 

日刊スポーツ:
タレント恵俊彰が17日、TBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)にMCとして生出演。トランプ米政権による一方的な関税措置をめぐり、トランプ大統領とホワイトハウスで会談した赤沢亮正経済再生担当相が16日夜(日本時間17日午前)にワシントン市内で開いた報道対応の中で見せた赤沢氏の「早ぇーし」発言にフォーカスした。
赤沢氏は、トランプ氏らとの会談後の報道対応で、冒頭発言後、喉が渇きすぎたのか、記者との質疑に入る前に、周囲にいたスタッフに「お茶かなんかない?」と声がけ。その声がけが終わるか終わらないかのうちに、「はいっ」との返事と同時にペットボトルが差し出された。あまりに素早いペットボトルに赤沢氏も「おっとっとっと、早ぇーし」と言いながら受け取り、一口喉を潤し、質疑に入った。

突如、トランプ氏も参加することになった日米交渉。世界各国の「交渉」の先頭にすえた日本との交渉で、勝利を早期に演出したいトランプ氏の強い重圧のかかった会談だっただけに、赤沢氏はお疲れの様子。赤沢氏は「『急げ』という思いを込められているのだろう」と語ったが、世界一の権力者から急かされる中で、予想外のスピードで出てきたお茶のペットボトルにも驚いたようだ。
恵は「『早ぇーし』って。『お茶ある?おっと早ぇーし』」と、このやりとりを気に入った様子で再現。「早いことにも驚かれたし、会談そのものもお疲れになったし。いろんなお疲れが一気にでたシーンでしたね」と指摘した。教育アドバイザーの清水章弘氏は「早ぇーしがツボ過ぎて、それ以外が入ってこない」としつつ「お茶が飲みたいだろうなと思ってすぐ用意している補佐の方々。そういう方々がトランプさんとの交渉をを支えているから」と驚いた様子だった。
恵に「歴史に載るような会談なんでしょ」と振られた早大教授の中林美恵子氏は「トランプ関税と言えば歴史に残ります」と回答。「トップバッターとして日本が呼ばれて何をしゃべるか、世界中に配信されていますから大きな大きな一歩」と解説した。赤沢氏の「早ぇーし」に盛り上がる恵から「歴史的にはトランプ赤沢会談とか出るんですかね」と問われた政治評論家の田崎史郎氏は「いえ、どうですかね」と首をひねってストップをかけ「トランプ石破でしょう。いまの時点ではそうですけど決着する時は石破さんが出てこられますから」と解説した。
((引用終わり)
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9日 ヴァンス米副大統領、裁判官に「大統領令を制限する権限ない」と主張

2025-02-15 19:34:53 | 米国(トランプ)関連
トランプ大統領は俊院依頼次々と「大統領令に署名」し民主党派の知事や議員から「連邦政府の違憲訴訟」を起こされています。
しかし、共和党多数の議会で効果を上げていないようです。
【米CNNなどは14日、トランプ政権が連邦政府職員の大規模解雇を始めたと報じた。勤務歴1~2年の試用期間中の職員が対象で、最大20万人超に上る可能性がある。
 試用期間中の職員は法的に身分を保障されておらず、解雇の標的にされたとみられる。エネルギー省では約1000人が解雇され、核管理関連の職員も含まれていた。通知が突然だったため、人事管理局では30分以内に職場から退去するよう命じられた職員もいたという。
 政権はこれまでに職員約200万人を対象に、9月までの給与を支払う条件で早期退職を促し、約7万5000人が応じていた。
 政府の人員削減を巡っては、「政府効率化省」のトップを務める実業家イーロン・マスク氏が主導している。マスク氏は13日の会合で、政府の過度な規制が経済成長を妨げているとの持論を展開した上で「雑草の根を絶つ必要がある」と述べ、政府機関の多くを廃止すべきだと主張した】と一寸と古くなりますがCNNが報じました。
そして『ヴァンス氏は、この命令から24時間たたないうちに上の内容を投稿した。
トランプ大統領は就任後の最初の3週間で、数十件の大統領令に署名しているが、その多くは憲法上の大統領権限を逸脱したものだと批判されている。
トランプ政権は、連邦政府を迅速かつ劇的に再編成しようとしている。その渦中で現在20以上の訴訟が、法廷で争われている。
ヴァンス副大統領はソーシャルメディアへの投稿で、行政部門による他の種類の意思決定についても、司法の権限外だと示唆した』とその立場を明らかにしました
恐らく訴訟の内容に寄っては「連保最高裁」まで訴訟が続く事が起きるかも知れません。

写真:ヴァンス米副大統領 

BBC News:
アメリカのJ・D・ヴァンス副大統領は9日、裁判官はドナルド・トランプ政権の行政権に対して権限を持たないと発言した。アメリカではこのところホワイトハウスが次々と実施しようとする一連の政策に対して、各地の裁判所に訴訟が提起され、複数の裁判官が政策の一時的な差し止めを命じている。
ヴァンス副大統領はソーシャルメディア「X」に、「裁判官が、行政の正当な権力を制御することは許されない」と投稿した。
米ニューヨーク州の連邦地裁は8日、ドナルド・トランプ米大統領の側近で富豪のイーロン・マスク氏が率いる「政府効率化局(DOGE)」が、財務省の記録にあるアメリカ市民数百万人の個人財務データにアクセスすることを阻止した。
ヴァンス氏は、この命令から24時間たたないうちに上の内容を投稿した。
トランプ大統領は就任後の最初の3週間で、数十件の大統領令に署名しているが、その多くは憲法上の大統領権限を逸脱したものだと批判されている。
トランプ政権は、連邦政府を迅速かつ劇的に再編成しようとしている。その渦中で現在20以上の訴訟が、法廷で争われている。
ヴァンス副大統領はソーシャルメディアへの投稿で、行政部門による他の種類の意思決定についても、司法の権限外だと示唆した。
「もし裁判官が将軍に軍事作戦の遂行方法を指示しようとしたら、それは違法だ。もし裁判官が司法長官に、検察官権限の使い方を命じようとしたら、それも違法だ」
副大統領のこうした主張に対して、野党・民主党をはじめ多くの政治や法律の関係者が反論している。トランプ大統領にかねて対立し、昨年の大統領選ではその落選を目指して運動したリズ・チェイニー元共和党下院議員も、副大統領に反論した。
チェイニー氏は「X」に、「これまでに複数の連邦裁判所があなたに不利な判決を下しているが、判決内容が法律上の、あるいは憲法上の権限を逸脱していると思うなら、あなたには控訴という救済手段がある」と書いた。
「自分が負けているからといって激怒して、共和制を放棄するなどできない。それは暴政だ」とも、チェイニー氏は書いた。
ヴァンス氏は以前、ホワイトハウスの権力を抑制しようとする司法判断に対して、大統領が直接挑戦できるという考えを示していた。
2021年のポッドキャストでヴァンス氏は、未来のトランプ政権は「すべての中間管理職の官僚、行政機関のすべての公務員を解雇し、こちら側の人間に置き換えるべきだ」と述べていた。
「裁判所に制止されたら、アンドリュー・ジャクソン(第7代アメリカ大統領)のように国の前に立ち、『裁判長が判決を下した。ではそれを執行させてみろ』と言えばいい」と、当時のヴァンス氏は述べた。
(以下省略)


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21日 米新国務長官にルビオ氏が就任 「アメリカ第一主義」を推進 トランプ政権の閣僚就任“第一号”

2025-01-22 06:43:32 | 米国(トランプ)関連
トランプ大統領の就任演説の中には「希望も含まれ」果たしてすぐそれが実行に移いされるかは、議会での議論や場合によっては”憲法修正”が必要な案件も並びました。
それはさて置き:
表題は「上院外交委員会」つまり議会で正式に承認された例です。
【アメリカ・トランプ政権の国務長官にルビオ氏が就任し、トランプ大統領が掲げる「アメリカ第一主義」を推し進める考えを示しました。
アメリカ ルビオ国務長官
「トランプ大統領は公約を守るために選ばれた。国務省がアメリカを最優先とすることが外交分野の公約だ」】とTBSが報じました。
トランプ大統領の指示のもと「矛盾も見える方針をいかに上手く処理するのか」冷めた目で見守る必要があります。

写真:米新国務長官にルビオ氏が就任 「アメリカ第一主義」を推進 トランプ政権の閣僚就任“第一号”© TBS NEWS DIG_Microsoft 

TBS News DIG:
アメリカ・トランプ政権の国務長官にルビオ氏が就任し、トランプ大統領が掲げる「アメリカ第一主義」を推し進める考えを示しました。
アメリカ ルビオ国務長官
「トランプ大統領は公約を守るために選ばれた。国務省がアメリカを最優先とすることが外交分野の公約だ」
21日に国務長官に就任したルビオ氏は初めての会見で「国益を増進していく」と述べ、「アメリカ第一主義」の姿勢を強調しました。
また、国務省の政策方針について、▼国力強化と、▼安全、▼さらなる繁栄の三つを挙げて、「一つでも当てはまらなければ、実行しない」と述べました。
ルビオ氏は20日に発足したトランプ政権で初めての閣僚就任となります。
(引用終わり)
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