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王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

11日 プーチン氏、ウクライナとの直接協議提案 15日にトルコで

2025-05-11 09:10:20 | ロシア関連
『表題は「プーチン大統領、ウクライナとの直接協議提案」との話題です』
ロシアのプーチン大統領は11日、ウクライナとの直接協議を15日にトルコのイスタンブールで行うことを提案した。
プーチン大統領は「2022年に交渉を打ち切ったのはロシアでなくウクライナだが、われわれは、ウクライナが前提条件なく直接交渉を再開することを提案する」とし「ウクライナ当局に15日にイスタンブールでの交渉再開を提案する」と述べた】とロイターが報じました。
この提案に関係する前後の記事を探すと:
ウクライナと英、仏、独、ポーランドの首脳は10日、12日から無条件の30日の停戦で合意し、トランプ米大統領も同意したと発表。ロシアに対し、停戦に違反すれば「大規模な」追加制裁を科すと警告した】とこの記事の中段にも”トランプ大統領の停戦呼びかけ”が記載されています。
『ロシアが前提条件を外すとは考えにくいのですが、「トランプ大統領の停戦呼びかけ」に耳を傾けた形にはなります。 虚々実々 ウクライナ側が受けいれますかね? 注目です!!』

写真:プーチン大統領

ロイター:
 ロシアのプーチン大統領は11日、ウクライナとの直接協議を15日にトルコのイスタンブールで行うことを提案した。
プーチン大統領は「2022年に交渉を打ち切ったのはロシアでなくウクライナだが、われわれは、ウクライナが前提条件なく直接交渉を再開することを提案する」とし「ウクライナ当局に15日にイスタンブールでの交渉再開を提案する」と述べた。
ウクライナと英、仏、独、ポーランドの首脳は10日、12日から無条件の30日の停戦で合意し、トランプ米大統領も同意したと発表。ロシアに対し、停戦に違反すれば「大規模な」追加制裁を科すと警告した。
プーチン大統領は、紛争の根本原因を排除し、歴史的観点で長期的かつ永続的な平和を確立するという目標のもと、ウクライナとの真剣な交渉にコミットしていると説明。
真の停戦とは、ロシアだけでなくウクライナも順守することだとし、交渉を通じて合意することは可能との認識を示した。交渉は「武力紛争の継続の序章ではなく、長期にわたる持続可能な平和への第一歩となる」と述べた。
(引用終わり)
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9日 モスクワ軍事パレード、戦闘用ドローン公開 ウクライナで実戦使用

2025-05-10 06:00:29 | ロシア関連
『ロシアによる「第2次世界大戦の対ドイツ戦勝記念日の軍事パレード」は9日予定通り行われた話題です』
ロシアは9日、モスクワの赤の広場で行った第2次世界大戦の対ドイツ戦勝記念日の軍事パレードで、ウクライナ戦争で使用している戦闘用ドローン(無人機)を公開した。国営テレビによると、公開されたのは初めて
パレードにはプーチン大統領のほか、中国の習近平国家主席ら20人以上の外国首脳が出席。さまざまなトラックに搭載されたロシア製ドローンが他の軍事装備とともに披露された】とロイターが報じました。
『他紙では動画で報じているのも有り、それを見ると「大型ロケットからドローン」まで各種武器と軍人の行進が続く迫力あるものでした』
「式典には“ウクライナによる空襲”は無かった様です」

写真:ロシアは9日、モスクワの赤の広場で行った第2次世界大戦の対ドイツ戦勝記念日の軍事パレード © Thomson Reuters 

ロイター:
ロシアは9日、モスクワの赤の広場で行った第2次世界大戦の対ドイツ戦勝記念日の軍事パレードで、ウクライナ戦争で使用している戦闘用ドローン(無人機)を公開した。国営テレビによると、公開されたのは初めて。
パレードにはプーチン大統領のほか、中国の習近平国家主席ら20人以上の外国首脳が出席。さまざまなトラックに搭載されたロシア製ドローンが他の軍事装備とともに披露された。
パレードを実況中継で解説していた国営テレビのコメンテーターは、ウクライナでの特別軍事作戦ではドローンが広く効果的に使用されていると指摘した。
公開されたドローンは「ランセット」「ゲラン-2」「オルラン-10」「オルラン-30」など。
オルランは偵察や目標選定に広く使用されている。ランセットは攻撃と偵察の双方に用いられる徘徊型兵器で、ウクライナの戦車や軍用機などを破壊したと報告されている。
ゲラン-2はイランで設計された自爆ドローンで、現在はロシアで製造されている。ウクライナのエネルギー施設の攻撃に使用されており、ウクライナ政府は住宅も標的になったと非難している。
ロシアは民間人を意図的に標的したことはないと主張している。
(引用終わり)
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8日 中露首脳が会談「ネオナチと軍国主義に対抗」、ウクライナと日本念頭か…歴史認識でも共闘姿勢

2025-05-09 06:13:24 | ロシア関連
『表題は「ロシア・中国の首脳会談」が行われた話題です』
中国の 習近平(シージンピン) 国家主席は8日、80年の節目となる旧ソ連の対独戦勝記念日(9日)の式典出席のために訪問したモスクワで、ロシアのプーチン大統領と会談した。両首脳はウクライナ情勢や米国のトランプ政権による対中関税引き上げなどを踏まえ、両国の協力を強化する方針を確認した。歴史認識で共闘する姿勢も打ち出した】と読売が報じました。
『ウクライナ側はここをクリック⇒「ロシア主催の対独戦勝記念日(9日)」に汚点を付けるべくモスクワ市内にドローン攻撃を仕掛けた」様です』
更に記事は:
【会談後に発表された共同声明には、ウクライナ侵略についてロシアの主張に沿った「根本原因の除去」との文言が記された。台湾問題に関し、中国が主張する「一つの中国」原則の支持も盛り込まれた
 旧ソ連と中国が80年前にナチス・ドイツと日本という「ファシズム」と「軍国主義」に勝利し、「数え切れない犠牲を払い、偉大な歴史的偉業を成し遂げた」と主張した。日本に対しては「靖国神社や歴史上の出来事に関する言動に慎重を期し、軍国主義から完全に距離を置くべきだ」と要求した。ロシアが中国の主張に同調したとみられる】とロシアと中国の「ウクライナと日本」を警戒した共同声明を出したと追記されています。
ロシアの経済制裁を助ける事で自国の輸出力を維持したい中国としても「目下のズブズブの関係」は続けたいところでしょうね

写真:モスクワで会談に臨むロシアのプーチン大統領(右)と中国の習近平国家主席(8日)=ロイター© 読売新聞 

読売新聞オンライン:
中国の 習近平(シージンピン) 国家主席は8日、80年の節目となる旧ソ連の対独戦勝記念日(9日)の式典出席のために訪問したモスクワで、ロシアのプーチン大統領と会談した。両首脳はウクライナ情勢や米国のトランプ政権による対中関税引き上げなどを踏まえ、両国の協力を強化する方針を確認した。歴史認識で共闘する姿勢も打ち出した。
 会談後に発表された共同声明には、ウクライナ侵略についてロシアの主張に沿った「根本原因の除去」との文言が記された。台湾問題に関し、中国が主張する「一つの中国」原則の支持も盛り込まれた。
 旧ソ連と中国が80年前にナチス・ドイツと日本という「ファシズム」と「軍国主義」に勝利し、「数え切れない犠牲を払い、偉大な歴史的偉業を成し遂げた」と主張した。日本に対しては「靖国神社や歴史上の出来事に関する言動に慎重を期し、軍国主義から完全に距離を置くべきだ」と要求した。ロシアが中国の主張に同調したとみられる。
プーチン氏は会談後の記者発表で、自動車や家電などの中国製品がロシア市場で存在感を増し、「中露関係は史上最高レベルに達した」と強調した。「中国の友人」と共に、「現代のネオナチズムと軍国主義に対抗する」とも語った。プーチン政権はウクライナ侵略を「ネオナチ」との戦いだと主張している。
 一方、習氏は会談冒頭、トランプ政権を念頭に「一国主義や強権的ないじめ行為に直面する中、中露は共に経済のグローバル化を推進する」と語った。
 プーチン氏は会談で、中国で開かれる「抗日戦争勝利記念日」(9月3日)の式典や上海協力機構(SCO)首脳会議への出席を約束した。習氏の訪露は2024年10月以来。9日にはモスクワ中心部の赤の広場で開かれる軍事パレードに出席する。
(引用終わり)
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7日 ウクライナに「テロの傾向」、モスクワ無人機攻撃で=ロシア

2025-05-08 06:10:12 | ロシア関連
『表題は「ロシアによる対ドイツ戦勝80年の記念式典を前に、ウクライナがドローン(無人機)で首都モスクワへの夜間攻撃を仕掛けている」とのロシア側の報です』
モスクワでは6日夜から7日にかけ、ウクライナが3夜連続となるドローン攻撃を行い、中国の習近平国家主席の公式訪問を7日夜に控える中、大半の空港が閉鎖された。モスクワ市長によると、14機のドローンは防空部隊によって撃墜された
ロシア大統領府のペスコフ報道官は記者団との電話会見で、「ウクライナはその本質であるテロ行為の傾向を示し続けている」と述べた】とロイターが報じました。
この発言に続き:
9日の記念式典には習氏を含め、数十カ国の首脳が出席を予定する。ペスコフ氏は「戦勝式典が平穏で安定した平和的な環境で行われるよう、わが国の諜報機関と軍部は必要な全ての措置を講じている」と述べた】
と追記されていますから、「空襲による戦果より祝典に警戒心を起こさせる政治的効果をウクライナは狙っている」様に見えます。

写真:ロシア大統領府のペスコフ報道官© Thomson Reuters

ロイター:
ロシア政府は7日、対ドイツ戦勝80年の記念式典を前に、ウクライナがドローン(無人機)で首都モスクワへの夜間攻撃を仕掛けたことは、ウクライナが「テロ行為」を行う傾向を示していると表明した。
モスクワでは6日夜から7日にかけ、ウクライナが3夜連続となるドローン攻撃を行い、中国の習近平国家主席の公式訪問を7日夜に控える中、大半の空港が閉鎖された。モスクワ市長によると、14機のドローンは防空部隊によって撃墜された。
ロシア大統領府のペスコフ報道官は記者団との電話会見で、「ウクライナはその本質であるテロ行為の傾向を示し続けている」と述べた。
9日の記念式典には習氏を含め、数十カ国の首脳が出席を予定する。ペスコフ氏は「戦勝式典が平穏で安定した平和的な環境で行われるよう、わが国の諜報機関と軍部は必要な全ての措置を講じている」と述べた。
ドローン攻撃にロシアはどう対応するのかとの質問に対し、ペスコフ氏は、ウクライナとの間で式典の前後3日間の停戦を求めるロシアの提案はまだ有効だと述べた。
ロシアも6日夜から7日朝にかけてウクライナの首都キーウ(キエフ)を攻撃。2人が死亡した。
(引用終わり)
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25日 車爆発でロシア軍参謀次長が死亡、爆殺か

2025-04-26 06:26:01 | ロシア関連
『表題は「ロシア軍の幹部が爆殺されました」が記事では良く判りません』
ロシアの首都モスクワ近郊で車が爆発し、ロシア軍の幹部が死亡しました
集合住宅の駐車場で突然、車が爆発し、広い範囲に部品などが飛び散っています。
ロシア連邦捜査委員会は25日、モスクワ近郊で車が爆発し、ロシア軍中将のヤロスラフ・モスカリク参謀次長が死亡したと発表しました。
手製の爆発物が原因だとしています】とFNNが報じました。
ウクライナ側の殺害と“遠回りに示唆している”様です

写真:車爆発でロシア軍参謀次長が死亡、爆殺か© FNNプライムオンライン 

FNN Primeオンライン:
ロシアの首都モスクワ近郊で車が爆発し、ロシア軍の幹部が死亡しました。
集合住宅の駐車場で突然、車が爆発し、広い範囲に部品などが飛び散っています。
ロシア連邦捜査委員会は25日、モスクワ近郊で車が爆発し、ロシア軍中将のヤロスラフ・モスカリク参謀次長が死亡したと発表しました。
手製の爆発物が原因だとしています。
地元メディアによりますと、モスカリク氏が車に近づいた際、あらかじめ仕掛けられた爆発物が遠隔操作で爆発したと報じています。
また、車の所有者はウクライナ出身の男で、19日にトルコに向けて出国したとしていて、他に実行犯がいる可能性もあります。
モスクワでは2024年12月、ロシア軍の幹部2人が爆発で死亡していて軍関係者を狙った攻撃が続いています。
(引用終わり)
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