『表題は「ロシアがウクライナと次回直接協議」を提案との話題です』
【ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は28日の声明で、ウクライナとの和平に向けて露側が要求する条件などを盛り込んだ文書の準備が整ったとして、ウクライナとの次回直接協議を前回16日に続きトルコのイスタンブールで、6月2日に行うことを提案した。
ラブロフ氏は、文書には「危機の根本原因を確実に克服するため、あらゆる側面に関する我々の立場を記載した」と指摘。直接協議の場で、ウクライナ側に必要な説明を行う用意があると強調した】と読売が報じました。
『1回目の協議はここをクリック⇒「ロシアの時間稼ぎ」で終わりました。この間ウクライナ側も米国に「ウクライナ側の要求」を米国に提出しています。別紙の報道では「ウクライナ側の要求もロシア側に送られたが、ロシアは未だ受け取っていない」「ウクライナも2回目協議に艦隊はしない」と報じられています』
『28日トランプ大統領が「ロシアの出方を2週間見守る」との発言を考慮すると、ロシアによるその裏側の仕掛けかも知れません。 2日の協議を見守りですね!』
写真:ロシア国旗=ロイター© 読売新聞
読売新聞オンライン:
ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は28日の声明で、ウクライナとの和平に向けて露側が要求する条件などを盛り込んだ文書の準備が整ったとして、ウクライナとの次回直接協議を前回16日に続きトルコのイスタンブールで、6月2日に行うことを提案した。
ラブロフ氏は、文書には「危機の根本原因を確実に克服するため、あらゆる側面に関する我々の立場を記載した」と指摘。直接協議の場で、ウクライナ側に必要な説明を行う用意があると強調した。
露側の代表団は、ウラジーミル・メジンスキー大統領補佐官が引き続き率いるという。プーチン露大統領は今月19日の米露首脳の電話会談後に「将来の和平条約に関する覚書」を策定する考えを示していた。
侵略を受けるウクライナ側は、和平受け入れの条件などを列挙した文書をまとめ、米国と共有している。次回協議で双方の条件を突き合わせることになる。
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