王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

大和ハウス 中国で 234億円 流出?!

2019-03-16 09:42:00 | 中国関連
大和ハウス、中国で巨額損 関連会社で234億円不正流用か
13日大和ハウスが中国の関連企業で巨額の会社資金が引き出されたと発表しました。
現時点で帳簿と現金残高の差額は234億円で、全額回収できなかった場合117億円の投資損失を計上する見通しだそうです。

どうやら現地法人の中国人幹部3人による犯行の様で彼らを刑事告訴する段取りとか!!
追加の情報を見ていましたが会見以上の情報はないようです。

駄目だよね! 田舎の農協支所か信金の支所でありそうな話だけど天下の大和ハウスがこの体たらくとはトホホな管理です。

といって大和ハウスと言えば住宅建設屋さんだよなー位の知識しかありません。
この記事を書く前にググルと自社のHPで建設業界NO.1とありました。
売上高:[連結ベース 以下同じ)3兆8千億円
経常利益:            3520億円
純利益:             2400億円
総資産:            4兆円  と驚くような業績です。
数字から考えるとすぐに倒産とかいう事は無さそうですが、ますます以ってトホホな管理体制だったことが良く判ります。
現地ベースの収支を毎月本社PCで見ていればたちまち運転資金不足になったでしょうにね?
「何をやってるのだか?」とのセリフが有りますが本当にそう思います。
人の金でも減るのは嫌な浜爺は経営陣のセンスを疑いました。

まあお金は戻ってこないでしょうね!

経営陣の一新をお勧めしますが大口株主はファンド系2社それに銀行の信託系の株主がぞろぞろと続きますから明確な執行体制が取れないのかもしれません。
頑張ってください。



写真:13日記者会見する大和ハウス芳井社長

共同通信:
大和ハウス工業は13日、中国・大連の関連会社で巨額の会社資金が不正に引き出されたと発表した。現時点で判明している帳簿と預金残高の差額は約234億円で、流出したとみられる全額が回収できなかった場合、約117億円の投資損失を計上する見込み。現地の捜査当局に業務上横領などの疑いでいずれも中国人の幹部ら3人を刑事告訴する手続きに入った。

 大和ハウスによると、不正があったのは2005年に現地の建設会社と合弁で設立した住宅開発・販売会社。今月7日に女性の出納担当者が社内書類を持ち出そうとしているのを別の社員が発見、その後欠勤が続いたことから帳簿の突き合わせを行った。
(引用終わり)
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中国 18年 GDP減速で6.6%増 !!

2019-01-21 15:37:28 | 中国関連
今日21日中国の国家統計局が発表した2018年のGDPは実質で前年比6.6%増でした。
これは政府の設定した目標「6.5%前後」を上回ったものの、天安門事件の影響で経済が落ち込んだ1990年(3.9%増)以来、28年振りの低水準となりました。

昨年の8月北京で中国人の友人に会いましたが「今年は景気があまり良く無くて店の売り上げも前年比落ち込みだ」と嘆いていました。
これまでもブログで書いてきましたが6.5%前後の伸びでは普通に努力している所にはお零れが回ってこない様です。
日本は安倍政権が強調している2%の物価増ですが「強いところがうんと儲かってしまうので平均水準では儲けが出なくなる」のと同様ですね。中国経済だとそれが6.5%増なのでしょうがね。

友人には世間並みの努力では儲けが出ないから本気で努力するか見切りをつけて投資先を変える様に話しましたがどうやらそれは間違いではなさそうです。もう一度投資の対象を見直す様進めてみます。

中国政府は昨年秋からトランプ政権との貿易摩擦やファーウエイ問題でどんどん輸出で稼ぐわけにもゆかなさそうですから今年も厳しそうです。

隣国の経済状態が良くないのは不安材料ですよ!
でももう国有地の利用券を民間に払い下げそれで国も直轄市や省政府が大儲けする「改造列島論の焼き直し手法」は終わりですから次の手は何でしょう?!
目くらましで「地域紛争」を起こす事ですが争いはさらに経済に悪影響のある時代になりました。
とにかく市民はみんなスマホを持っていますし地方からの(おのぼりさんの(お百姓さんと見える)観光客がスマホを思って歩いていました。小口の食事代もバーコードを読んでキャッシュレスの決済、タクシーもスマホのアプリで近くを走ってる自家用車を止め料金はスマホの公定料金でキャッシュレス決済でした。貸自転車もスマホでキーを解除し使用料を支払い到着地で施錠して放置と結構便利に使っているのを見ました。

地下鉄も広域市内にネットが広がり渋滞を気にしないであちこちに安く早くゆけました。
まあ庶民はしっかり生きています。頑張ってください。


写真:GDP 成長率の推移

毎日新聞:
【北京・赤間清広、河津啓介】中国国家統計局が21日発表した2018年の国内総生産(GDP)は、物価変動の影響を除いた実質で前年比6.6%増となり、2年ぶりに前年実績(6.8%増)を下回った。「6.5%前後」に設定した政府の年間成長率目標を上回ったものの、天安門事件の影響で経済が落ち込んだ1990年(3.9%増)以来、28年ぶりの低水準となった。

 同時に発表した18年10〜12月期のGDPは実質で前年同期比6.4%増で、リーマン・ショック後の09年1〜3月期(6.4%)以来の低水準に落ち込んだ。米国との貿易戦争に対する懸念が広がる中、中国経済の減速基調が鮮明になっている。

 個別指標をみると、消費動向を示す18年の社会消費品小売総額は前年比9.0%増(17年は10.2%増)に落ち込んだ。所得の伸びに伴う個人消費の拡大は中国経済のけん引役だったが、18年は国内新車販売台数が28年ぶりに前年割れを記録。中国経済の先行き不安を背景に消費者心理が冷え込んでいる模様だ。

 公共投資や企業の設備投資の動きを反映した固定資産投資は5.9%増(同7.2%増)。18年の後半にかけて地方政府がインフラ分野などで投資拡大を図る動きも出始めているが、依然、低調なままだ。工業生産は6.2%増(同6.6%増)だった。

 出生数は1523万人(同1723万人)で、2年連続で減少した。政府は16年に「一人っ子政策」を廃止し2人目の出産を容認したが、少子化に歯止めが掛かっていない。中国の人口は今後10年以内にピークを迎え、減少に転じるとの予測もあり、中国経済の強さの一因でもあった人口規模でも拡大基調は終わりが見えつつある。

 不安材料も山積している。米国との貿易戦争は18年末の首脳会談で「一時休戦」で合意したが、トランプ米政権は今年3月1日までに納得できる回答が得られなければ再び制裁拡大に動くと警告している。米国とのあつれきに世界経済の減速も重なり、輸出入の不振も鮮明になってきた。国内経済の落ち込みに危機感を強める政府は景気のてこ入れに全力をあげているが、流れを食い止める妙案は見当たらないのが実情だ。
(引用終わり)
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中国漁船 水産庁職員乗せ12時間逃走 !!

2018-12-28 07:22:28 | 中国関連
中国船、水産庁職員乗せ逃走 鹿児島県沖で11月に
昨日27日菅官房長官は午前の記者会見で「11月5日に鹿児島県沖で違法操業していた中国の漁船が立ち入りした水産庁職員を乗せたまま逃走した」と発表「悪質な事案で外交ルートを通じて申し入れをした」
と述べました。

昨日夕TVニュースを聞い流していたときには「平素の訓練では快速ボートやヘリで相手方に移乗し数分で鎮圧とか」ではなかったのかと耳を疑いました。
活字で報道を見ると「違法操業の疑いで相手に移乗したのは水産庁の職員」で「海上保安庁の巡視船の職員」ではありませんでした。そうすると水産庁の職員はどこから相手に移乗したのか?ですが終始中国漁船について居たのは水産庁の漁業取締船白萩丸(499トン)乗員29名の様で固定の武装には言及がありませんから機関銃とか重機関銃の様な装備はしてない様です。
固定武装はとも角29人乗りの船から12名も相手に乗り移れば手すきの乗員すべてが相手に乗り移り母船は取り回しに精一杯だったでしょうね。

今までも相手が反抗したら法執行員(武装したお巡りさん)が同行して相手を制圧するとかが決まっていたのではないのかなー?とあいまいに思い出したしだい。これは海保の対応で水産庁はまた別な話かもしれません? シームレス(法解釈の切れ目なし)に西の大国の違法漁船に対応する手筈はどこの国の話だったのでしょう?
まあ違法漁船を見つけたらまず銃撃するのは我が国では出来難い事でしょうが、漁船に職員が連れ去られる事無く母船に帰れてよかったよかったでは取締りは出来そうにもありません。
EEZを抜けられて中国当局から「中間水域」だと居直られては一寸恥ずかしい思いがします。
高額の戦闘機やヘリ空母を正規空母にする前に現場で違法漁船を「臨検そして必要なら拿捕」が出来る当たり前の国でないといけません。
今回はどこに欠陥があったのでしょう? しっかり検証し穴を埋めて欲しいものです。
後始末を見守っています。


写真:記者会見の菅官房長官

共同通信:
菅義偉官房長官は27日午前の記者会見で、11月5日に鹿児島県沖で違法操業していたとみられる中国の漁船が、立ち入り検査をした水産庁職員を乗せたまま逃走していたと明らかにした。「悪質な事案であり、中国に対して外交ルートを通じて申し入れを行った」と述べた。

 水産庁によると底引き網漁船1隻に職員約10人が立ち入り検査した。漁船は午前中に逃走し、水産庁職員は夜に漁船から戻った。当初は夕方としていたが修正した。立ち入った時間は約12時間だった。漁船が操業していたのは日本の排他的経済水域(EEZ)で、日中両国が操業できる中間水域に逃走した。
(引用終わり)
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中国 南シナ海で「史上最大規模」の演習 !!

2018-04-13 10:10:37 | 中国関連
中国、史上最大の海上演習 習氏「世界一流の海軍に」

昨日12日中国が南シナ海で「」史上最大規模」の海上演習を実施しました。
現場では習近平主席兼中央軍事委員会主席が駆逐艦から閲兵したそうです。
引用記事によれば中国は米国側の「航行の自由作戦」に負けないためとしていますが、先に南シナ海への覇権的進出を図ったのは中国ですからその基盤をいよいよ強固にするためと考えるのが妥当でしょう!!
参加兵力は艦船220隻航空機400機とあります。
勿論南シナ海周辺でこんな海軍力が展開されたら日本を始め周辺国は大変な軍事的圧力を感じます。

「史上最高」とは勿論中国共産党政権史上初と言う事です。
その言葉ですぐ頭に浮かんだのはソ連が行った「オケアン75(オケアンとはオーシャン、75は1975年と言う意味」軍事作戦/行動です。
この作戦はソ連が航洋海軍かつ世界規模海軍であることを示すためゴルシコフ元帥の指揮下でコスクワから宇宙衛星で作戦をコントロールし北はバレンツ海から極東は勿論、大西洋そして、インド洋と世界規模に展開し艦船200隻航空機400機潜水艦160隻を投じてざっと2週間に亘って行われました。
日本近海をキェフ級航空母艦が日本近海を通過したのもこの時です。その時の空母(ミンスクだと思います航空母艦のくせに全甲板にミサイル発射筒を山数本積んでいた)が今中国の空母1番艦の「遼寧」とは不思議な因縁ですね。

この時点のソ連のドクトリンは対艦ミサイルによる米国空母軍に対する飽和攻撃(一度に100発以上のミサイルを発射しすべてを撃ち落とせない様にしてしまう)事でした。
この恐怖が米国にイージス艦の建造を促すことになったのも当然の事なのでしょう。

話は航洋海軍にもどって「効用海軍力」を維持するには猛烈にお金が掛るのです。
ソ連はソ連邦崩壊に至る過程の政変でこの海軍力を維持する丘念がなくなってしまいました。
中国は「遼寧」に続く空母2番艦を進水させましたがこれの護衛のための艦船を整備するにはとてつもない金が必要です。
手持ちのドルを使って上手く護衛群を仕上げることが出来るでしょうか?
英国でさえ「ICBM搭載の原子力潜水艦」の維持を断念しました。
海軍の沙汰も金次第で中国の財務事情をしっかり見守りましょうね。


写真:中国国営TVの画像から

朝日新聞:
中国国防省は12日、海南島沖の南シナ海で「史上最大規模」の海上演習を実施し、軍トップの中央軍事委員会主席を兼ねる習近平(シーチンピン)国家主席が閲兵したと発表した。南シナ海で「航行の自由作戦」を展開する米国などの圧力に屈しないとの強硬な姿勢を内外に示すものだ。

 習氏は11日まで海南島で開かれた「ボアオ・アジアフォーラム」に参加していた。国営中央テレビは演習の様子を繰り返し放送。迷彩服を着た習氏が駆逐艦に乗り、中国初の空母「遼寧」から飛び立つ戦闘機を見つめる姿などを伝えた。

 国防省によると、演習には48隻の軍艦、76機の戦闘機やヘリコプター、1万人余りの兵が参加。習氏は海軍の現代化を進めて「世界一流の海軍となるよう努力せよ」と訓示した。

 米中間では南シナ海を巡る対立に加え、貿易問題で互いに関税引き上げを行うなど緊張が高まっている。大規模演習と閲兵について北京の外交筋は「米国を意識したもの」と分析する。

 中国国防省は12日、台湾海峡で18日に実弾訓練をすることも公表。潜水艦の建造で台湾を後押しする動きをみせる米国への対抗姿勢を強めている。(北京=冨名腰隆)
(引用終わり)
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劉暁波氏 がんで死去 !!

2017-07-14 12:09:09 | 中国関連
強大化した中国、劉氏を恐れた理由 死去の報道も制限

全国で大雨大水の被害を受けている方には申し訳ないようですがここ横浜は空梅雨の様でこの数日は暑さが続き、それでなくても働かない頭が煮えそうです。

さて14日の夕刊で末期がんの治療のため刑務所外の病院で治療中の「劉暁波」氏が亡くなった事を知りました。
中国の民主化を求める運動家で再三政府からにらまれ投獄、釈放を繰り返していました。2008年には投獄されたまま「ノーベル平和賞」を受賞しましたが(当然の事ですが)政府は授賞式への出席を認めませんでした。
2010年懲役10年の実刑判決が下り錦州の刑務所に収監されました。
特に中国の政府が殺したわけではありませんが「末期がん」なんて突然なるものではありませんから数年前からわかっていた事をいい加減な治療で死の後押しをしていたなんて事はあるかも知れません?!

昨日の夕刊では「遺体は灰にして海に散骨せよ」なんて政府が遺族に命じたとありますから死して劉氏のお墓が民主化活動家の聖地になる事を真底から嫌っている事が良くわかります。

さて中国の若い人による民主化要求の声はどう広がってゆくのでしょうかね? 江沢民ー胡錦濤ー習近平と続いている共産党一党独裁は金持ちにはなったけれど鼻持ちならない様にも見えます。

さて話は飛んで報道の前日には法務省が2名の死刑囚の刑を執行したと報じました。
早速人権団体が「(そのうちの1名は)再審請求中であるのを捉え)重大な人権侵害だ!」と非難する声が上がっています。この死刑執行後で確定死刑囚が125人いてそのうち92人が再審請求中だそうです。

おそらく中国政府の対応と日本の人権活動家の避難の中間位に民主的なる概念の実態があるのでないかと思いました。
劉氏のご冥福をお祈りします。


写真:生前活動中の劉氏

朝日新聞:
獄中でノーベル平和賞を受賞し、中国の民主化運動の象徴的存在だった人権活動家の劉暁波(リウシアオa:
ポー)氏(61)が13日、亡くなった。民主化の夢は一党支配を死守しようとする当局の壁に阻まれ、末期がんに侵されても出国もかなわなかった。だが、その死は強大になった共産党政権に大きな問いかけを残した。

 「民主化を目指す我々の精神的な支柱だった。とても悲しくて、怒りでいっぱいだ」。劉氏が投獄される原因になった「08憲章」に最初に署名した1人で杭州の学者、温克堅さん(46)は言った。病院に見舞いに行ったが、病室すら教えてもらえなかったという。

 北京の著名人権活動家、胡佳氏(43)も「出所したら、一緒に中国の変革を目指して戦いたかった」と無念さを口にした。ただ、政府が出国を認めなかったことへの怒りは大きい。「せめて最後は自由のある土地で死なせてあげたかった。人道的な配慮すら認めない、体制のひどさを多くの人が知ったのではないか」

 入院先の遼寧省瀋陽市の中国医科大学付属第一病院では13日午後5時半ごろ、劉氏の病室があるとされる病棟に霊柩(れいきゅう)車が到着。多くの私服警官らが警戒するものものしい雰囲気のなか、午後6時半ごろ、劉氏を乗せたとみられる霊柩(れいきゅう)車が護衛とみられる4台の車が前後を固めて走り去った。

 その後、近くのホテルに当局が設けたメディアセンターには多くの報道陣が集まった。担当者から「記者会見を開く」という説明があったが、夜になってもなかなか開かれなかった。

病院側は13日深夜に会見し、「肝臓がんは早期発見が難しい。外国の専門医も我々の治療を高く評価した」と述べた。主治医によると、妻の劉霞(リウシア)氏や劉氏の兄弟も付き添っていたという。

 中国メディアは13日夜の段階で劉氏死去のニュースを国内向けには流さず、海外メディアの放送も制限。英BBCは約10分間画面が暗くなった。
(引用終わり)
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