８日、全仏オープンの車いすテニスの部で、男子シングルスの国枝慎吾選手（３４歳）と女子シングルスの上地結衣選手（２４歳）がそれぞれ決勝へ進出した。
右肘の怪我から復帰した国枝慎吾選手は、今年の１月に行われた全豪オープンで３年ぶりに優勝を果たし世界ランキング３位となり、イギリスのランキング１位のヒューイット選手を破ったゴードン・リード選手に、６－２、６－０のストレートで勝利し、３年ぶりに全仏で決勝へ進んだ。
国枝慎吾選手は、３年ぶり７回目の全仏優勝を狙うことになります。また、女子シングルスでは、今年の全豪オープンで準優勝となった上地結衣選手が、ランキング３位のオランダのアニーク・ファンコート選手に６－３、７－６で下し、２年連続で決勝へ進出しました。
決勝は、国枝慎吾選手とアルゼンチンのグスタボ・フェルナンデス選手で、結果は、国枝選手が７－６、６－０のストレートで勝ち、３年ぶり７回目の優勝となり、上地結衣選手は、オランダのディーダ・デ・グロート選手と対戦し、２－６、６－０、６－２の逆転で勝利し、２年連続３回目の優勝を飾った。
男女ともシングルス全仏オープン優勝の快挙を果たされ素晴らしい大会となりました。
速報！！
ＮＢＡファイナルの第４戦は、ウォーリアーズがキャバリアーズを１０８－８５で勝利し、ＮＢＡ２連覇を達成しました。なお、ケビン・デュラント選手がＮＢＡファイナルのＭＶＰを獲得し、この日のステフィン・カリー選手は、３７得点を記録しケビン・デュラントは２０得点でした。
関連ニュースとして、ウォーリアーズと契約の楽天、美木谷社長がＮＢＡと複数年のパートナーシップ契約を締結し、日本国内における放映権と配信権を獲得した。
