ＢＳ１のアスリートの魂～新たなる伝説へ、バレーボール女子日本代表～という番組を観て、私の胸の奥に熱いものを感じたし、アスリートの血が騒ぎブラジルやセルビアの強豪チームに対して最後まで諦めない粘り強い勝利にやる気を貰えた気がする。
不運の名セッターとも言われたバレーボール女子日本代表の中田久美新監督の長い間、鬱積したバレーボールへの想いが、こちらまで伝わって来るようです。
２０２０年の東京オリンピックを目指し、日本女子バレーボールは新メンバーという前途多難なスタートから始まり、中田新監督がどんな構想を描きチームをどう立て直すのか興味深い内容だった。
世界を圧倒するスピードのレセプションアタックと新たなアタッカー候補（古賀紗理那）が世界の強豪との９連戦に挑んだ中田ジャパンの試練の日々が続く女子バレーボールの挑戦に感動した。
競技は違うけど、モチベーションが上がり観る価値はあると思いますよ。（再放送は、8/27（日）、ＢＳ１で午後１時より。）
中田新監督が言う、意識が変わらないと技術も変えられない、レセプションアタック（速い攻めはサーブレシーブから）、自分達が強い相手に勝つには何が必要かを考え、その事に拘（こだわ）りなさいと選手たちに檄を飛ばす。
８月１７日には、アジア選手権で日本は中国を倒し決勝でタイを破り見事に優勝した。