One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

コオーディネーション運動と体の若返り!?

2017-08-30 09:21:23 | コーチング

子供たちの基礎運動能力を呼び覚ますために、コオーディネーショントレーニングを徳島大学教授の荒木秀夫さんが考案された、「くの字運動」、「Sの字運動」が30日(水)午後7時30分からのNHK総合TVのガッテンで、「体若返りスペシャル1週間で動ける体が復活!」と題して再度、紹介されます。

まず、くの字運動は、両肩と体の中心線でTの字をつくり、上半身を左右に揺らす。体全体で、ひらがなの「く」の字になるように、腰からきれいに曲げる運動を行います。

次にSの字運動は、上半身の胸の下で切り分けることを意識して、左右に並行移動させ、肩から横に動いていき、後から腰が追いかけていくようなイメージで行います。この時、肩は地面と水平に動くように意識することです。

簡単に出来て、運動の苦手な子供たちの潜在的な運動能力を伸ばすと共に、高齢者や中年の方が最近、体がついてこない、動きにキレがなくなって来たと実感されている方が多いのではないでしょうか。

実はその意外な原因は、筋肉を制御する”神経”が筋肉を上手く動かせなくなっているからだそうです。その状態を放っておくと、神経の数がドンドン減り、やがては転倒や寝たきりに繋がる恐れがあることから、今回、荒木氏のコオーディネーション運動が神経を上手に刺激する注目のエクササイズが紹介されます。(ハードな筋トレはいらないそうですよ。)

センターのインストラクターの皆さんにおススメの番組です。(夜勤の方は、Videoを録っておくといいかも!!)
(運動の苦手な子供たちのためとロコモの疑いのある人たちのために)

 

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