12月15日(土)
今年も行って来ました、盤洲干潟のウェーディングシーバス。
同行はmm17さんとSさん。お二方ともに干潟デビュー戦です。
24時頃が干潮なので干潟入りは21時を予定。なので近くの漁港に20時集合とした。
僕はちょっと早く着いたので、みんなが来る前に、今日仕入れたばかりのCutter125というシャローランナーミノーを箱から取り出し、初めて使うルアーはどんなモノかと堤防の端に行って試投してみた。
【家に戻って改めて並べてみた。上がkomomo125、下がCutter125。】
干潟の定番Komomoはスローでも安定した泳ぎが真骨頂。
一方Cutterは色んな使い方が出来そう。もう少し使い込んでみないと全貌は分かりません。
良く飛ぶなぁと感心してたら、にわかにベイトが水面を賑やかしている。
そちらに投げると一発でドン。豪快にエラ洗いなんぞしてます。しかもサイズもそこそこ。
ありゃま、シーバス食っちゃったよ。まだ本番前なのにー!
で、、、これはまずいです。
ここ足場高いんだけど、今日はネット持って来てないし。。。
足元まで魚を寄せると、60~70cmはありますね。とてもじゃないが抜き上げられない。
ルアーをシェイクしたりエラ洗いさせたりして、まるで根掛を外すみたいな感じであれこれやって、何とかフックが外れてくれました。やれやれ、ニュールアー無くさないで済みました。
完全手ぶらでルアーの試投してたのでカメラも車の中ゆえ写真も無し。
あー驚いた。
【準備完了。いざ出発!】
さて、皆さんと合流し、干潟のエントリーポイントに移動すると、そこにはすでに多くのアングラーが準備をしてます。みんなテンション高いですね。
我々もウェーディングの支度を整へ、干潟に乗り込む。
まだ干潟の1割ぐらいしか干出してないが、ひざ下位の水深を進みながら船道を打って行く。
干潟デビュー戦なのでディープウェーディングは無しで、分かり易いポイントを進みます。
【干潟デビュー戦には見えません。なかなか様になってますね。】
23時、干潟のアウトラインに到着。
感じとしては悪くないんだけど、全然食わない。
シーバスがまったく居ないということは無いんでしょうが、セイゴすら食いません。
【色んな釣りをやっているSさん。マニアックな釣りですが如何でしたか?】
ここで粘っても仕方ないので場所替えを決行。
30分ほど掛けて車に戻り、小櫃の河口に移動。干潟歩きは汗びっしょりになります。
まだ少し下げが残っている。
下げ止まりまで頑張って投げたが、ここでもヒット無し。
結局、集合前の一本が本日の唯一の魚となってしままいました。。。(微妙~)
干潟シーバス、撃沈でした。
でも、浸かるの面白くって止められないんだよねぇ~
ここら辺のシーバスは、産卵モードに入ってしまったということですかね。
次は何処へ行こう!?