遠征仲間と

７月２日（土）
早いもので７月です。今年も後半戦に入ったという事ですな。（ウーム、早過ぎる・・・）

今回は、遠征仲間の北海道在住の伊藤さんが仕事でこちらへ来るので、一日、シーブレインでのんびり釣りしましょうということになった。
同行は、同じ遠征仲間の酒井さんと市ノ川さん。それに、デッキハンド要員に息子を呼び出した。都合５名での出船となった。

仲間でのんびり楽しめれば良し、勿論釣れればなお良しということで、大島の浅場でインチクなどをチョコチョコやって、カンパチや根魚など高級五目を楽しもうというメニューにした。

ベタ凪の海を進む。マイボートの釣りが楽しい一日になるか、苦行となるかは、凪の具合がキーポイント。今日は最高の日和です。
途中の潮目で軽くシイラチェック。なぜかシイラの活性が悪い、というか姿が見えない。

　
　【小カンパチ狙いでインチク開始。ＦＢ操船だとこのアングルの写真ばかりです。】

大島着。２０～３０ｍ立ちで開始。
インチクやらタイラバやらペンシルやら、おのおの好きなものを投げたりしゃくったり。
魚探反応が極めて悪い。ここは、潮が効くと反応だらけになるんだけど今日はいまいちだ。

先ず息子がヒット。この首振りはカンパチだね。な～んて言ってたら毎度お馴染みのバラシ。君は本当に良くバラスねぇ。

次、市ノ川君。魚短が良い反応を捕まえると、すかさずサビキ投入。ナイス判断！と思ったが、、、
投入と同時にガガガガと何匹も食い、幹糸が耐えられずプッチン。　オソマツ。
多分ですが、良型のイサキの群れでしょう。東京湾のアジ釣りじゃないんだから、島を甘く見てはいけないというお手本のような出来事でした。

　
　【名手酒井さんのビッグファイト。果たして魚種は何だったのだろう？】

お次は、酒井さん。
インチクだったかな。ビックヒット！　ガツンと来て、グワーっと走ったかと思ったら根にピタリ。根掛り？と思ったらまたグググと走る。ついに来たか巨大モロコ！？
しかし、明らかにヒットした魚とタックルが見合っていません。
ロッドが限界を超えて曲がってるというか、伸び切っているというか・・・
テクニシャンの酒井さんをもってしても無理でした。最後は勝負を掛けたけどラインブレイク。
せめて魚の顔を見たかったけど、見ない方が夢が保てて良かったか。。。

主賓の伊藤さん。。。　あれれ、何事も起こらず。
最後にサバを乱獲して頂きました。

　
　【〆はサバゲーム。次回は北海道に出向きますのでよろしくお願いします。】

インチク場で釣りしてるとき、伊藤さんが船の後方に何やら発見。
みんなで何だ何だと見ると、２０ｍぐらい後方をカジキの尻尾がツーっと移動中。サイズ的にマカジキだと思うが、水深３０ｍ程度の浅場にも居るんですね。

１６時にマリーナに帰港。今夜の飛行機で札幌まで帰るので、伊藤さんは電車で東京へ。
残ったメンバーは釣り足りないのか、淡水系で延長戦突入。
ここで、我が親子の底力を軽く披露した訳ですが、詳細は割愛という事で。

遠征仲間がたまにこうして集まって、他愛の無い釣りをするのって、僕は結構好きです。
また機会を作りましょう！

週末は出港！

今週末はシーブレイン出港します。久々だなぁ・・・

明日は遠征仲間が集まり、ルアー五目釣りを考えてます。
雨が心配だけど、風はそんなに気にしなくって大丈夫そう。


翌日曜日は、今季初のカジキ狙いで出てみようと思ってます。
フェニックスでのカジキ釣りは初めてなので、カジキ釣りのセッティングをメインにしたいと思う。

アウトリガーの調整、ヒット後のロッドの格納手順、ギャフやタグ棒の配置などなど。
小物類も本番では重要な役割を担う。
フラッグ、グローブ、ナイフ、プライヤー、ロープ、無線機、カメラ、携帯、飲み物、etc.　
ちゃんと定位置を決めなきゃね。その前にカジキがヒットしちゃったらパニックです。。。


日曜日、カジキ釣りを終えたら一旦伊東へ戻り、その日のうちに平塚へ回航予定。
やっとリモコンが到着したので、さっそく大工事に取り掛かります。完成はおよそ２週間後。
大改修が終われば、いよいよ新生シーブレインの完成です。


週末の二日間で、ルアーフィッシング、カジキ釣り、回航と３つのイベントをこなす訳です。
天候が味方してくれ、つつがなく行事が進む事を祈りましょう。

ちょいと時間があったので、スマホ投稿でした。